絵の勉強をしに、県立つくば美術館で開催されている筑波大学大学院博士課程芸術学専攻科のDC展を訪ねました。私達夫婦が応援している山本斉さんが「マツカゼ」と題する大作を出展しておられました。山本さんは最終学年に在籍し、言わばこれが卒業制作となり、この3月には晴れて博士の学位を授けられる新進気鋭の画伯です。
山本さんの製作理論は、特定の形に囚われず無限の筆致を重ね、主従関係が無くなるよう、明暗と色相の二つの領域に収斂させるものです。
実際に経験しなければ完全に理解が難しい方法です。白い画面に向かって先ず筆を入れます。更に無心に筆を入れてゆきます。そうすると何やらおぼろげながら明暗と色相が織り成す領域が見えてきます。画面全体の調和を取りながら、二つの領域をバランスよく溶け合うまで塗り込んで行くのです。製作場の雰囲気と製作者の心が絵を作ると言ってよいでしょう。
画伯が筆を置く時には、禅僧が悟りを開いた時のような心境ではないでしょうか。私も一度、試してみたいと思います。
山本さんの製作理論は、特定の形に囚われず無限の筆致を重ね、主従関係が無くなるよう、明暗と色相の二つの領域に収斂させるものです。
実際に経験しなければ完全に理解が難しい方法です。白い画面に向かって先ず筆を入れます。更に無心に筆を入れてゆきます。そうすると何やらおぼろげながら明暗と色相が織り成す領域が見えてきます。画面全体の調和を取りながら、二つの領域をバランスよく溶け合うまで塗り込んで行くのです。製作場の雰囲気と製作者の心が絵を作ると言ってよいでしょう。
画伯が筆を置く時には、禅僧が悟りを開いた時のような心境ではないでしょうか。私も一度、試してみたいと思います。
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