鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

熱きサイドの攻防

2014年11月27日 | Weblog
扇原、杉本、丸橋らC大阪主力流出危機
 J2降格の危機に直面しているC大阪が26日、FW杉本健勇(22)が川崎Fから正式にオファーを受けていることを認めた。今季30試合5得点の杉本を含めて、主力組ではDF扇原貴宏(23)が神戸から、DF丸橋祐介(24)が鹿島から正式オファーを受けている。

 宮本強化本部長は「私たちの気持ちは伝えてある」と話し、全力で慰留に努める方針。選手の正式な契約交渉は12月6日の最終節以後に行う予定。杉本も「残留することが第一なんで、オファーとかは気にせずに目の前の試合に集中するだけ」と話すにとどめた。

 次節敗れれば降格、勝利しても14位仙台と15位清水が残り2試合で1勝でも挙げれば降格が決定する。危機的状況に宮本氏は「(選手は)追い剥ぎ状態。オファーは殺到している」。仮に降格すると、W杯ブラジル大会日本代表の山口蛍(24)や、19歳のエース候補FW南野拓実ら主力組の大量流出の危険性もある。
 [2014年11月27日7時33分 紙面から]




セレッソの丸橋へのオファーについて改めて報じるニッカンである。
この週末に鹿島がセレッソを破れば、セレッソのJ2降格が決まる。
さすれば、丸橋の鹿島移籍も加速するであろう。
しかしながら、ユース育ちの丸橋としては降格させるようなことはしたくあるまい。
この試合は熱い戦いとなろう。
セレッソの左サイド、鹿島から見れば右サイドの攻防が見ものとなる。
丸橋とマッチアップする西にはより奮起して欲しいところ。
サイドを制圧し、セレッソに勝利したい。
楽しみである。

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