宮崎キャンプトレーニング5日目
2015年01月27日(火)
昨日の午前中は大雨でしたが、トレーニング5日目の今日は穏やかな天気となりました。8時30分の時点で気温は15℃まで上がり、とても暖かい気候の中で午前練習がスタートしました。昨日までと同様、2グループにわかれてトレーニングを開始。第1グループの選手たちは9時からランニングを行い、パスとドリブルの練習で身体を温めました。
GK陣のウォーミングアップは別メニュー。細かいステップを踏んでから、古川コーチの蹴るシュートをキャッチする練習をしていました。
その後は、ハーフコートゲームを実施。ボールタッチ数の制限などが課された実戦形式のトレーニングで、激しいボールの奪い合いが見られました。セレーゾ監督は「ボールを取られたらすぐに相手に寄せろ!サポートの意識を持て!」と指示。攻守の切り替えがはやい展開となりました。前線に入った高崎選手がシュートを連発し、伊東選手のクロスからダイビングヘッドを決めていました。
タッチライン際でのマッチアップ。ユースの千葉選手が伊東選手にプレスをかけています。
強烈なシュートを放っていた高崎選手。
1時間ほど遅れて、第2グループの選手たちがグラウンドに到着。ウォーミングアップを終えると、第1グループの選手たちと合流してハーフコートゲームに臨みました。西選手が鋭いオーバーラップを見せ、強烈なシュートや正確なクロスを繰り出していました。また、新加入の久保田選手も巧みなパスで存在感を示しました。
西選手が正確なクロスでチャンスを演出していました。
ハーフコートゲームを終えると、DFの選手たちは大岩コーチとともに別メニューの練習を実施。クロスへの対応などを確認していました。それ以外の選手は、クロスからのシュート練習を行いました。
その後、DFの選手たちも合流して「決め上がり」のシュート練習を実施。土居選手や赤崎選手、遠藤選手が1本目でゴールネットを揺らし、早々とクールダウンのランニングへ移行しました。一方、西選手や山村選手はなかなかゴールを決めることができず、他の選手からプレッシャーをかけられていました。
「決め上がり」とクールダウンを終えると、午前練習の最後にフィジカルトレーニングを行いました。選手たちは腹筋や腕立て伏せなど、過酷なメニューを消化。大岩コーチに鼓舞されながら、必死にトレーニングをしていました。気温19℃、春のような陽気の中で午前練習は12時に終了しました。
午後練習はGK陣からスタート。15時半に到着した4選手は、古川コーチの指導の下、様々なパターンのキャッチング練習を行いました。その後、16時過ぎにフィールドプレーヤーを乗せたバスがグラウンドへ。前日の夜に宮崎入りしたダヴィ選手も姿を見せました。
選手たちは円陣になってのミーティングとウォーミングアップを終えると、インターバル走を開始。大橋選手や久保田選手が抜群の持久力を見せていました。ダヴィ選手は別メニューで調整しました。午後練習は17時頃に終了。トレーニング5日目も密度の濃いメニューを消化することができました。
ダヴィ選手は別メニュー調整。久しぶりに元気な姿を見せてくれました。
大橋選手「キャンプで自分の持っているところをアピールして、試合に絡めるようにしたい」
佐藤選手「まずはしっかりと1年間を戦える身体を作る。ポジションを取らないといけない立場なので、しっかりアピールしてチームに貢献できるようにしたい」
宮崎キャンプ・トレーニング五日目の風景である。
ユキが好調の様子。
今季のポジション奪取はあるのであろうか。
高崎は持ち味である速く強いシュートを放っておる。
ポジショニングを覚えれば面白い存在となろう。
また、西は正確なクロスでチャンスを演出したとのこと。
レギュラーの座は渡さぬと言ったところか。
存在感を増す久保田和音は守備でも光るプレイを魅せた。
才能は留まることを知らぬ。
公式戦、出場が待たれる。
チームに合流したダヴィは別メニューにて調整。
早期の復帰に期待がかかる。
大橋尚志はこのキャンプでのアピールして試合出場を目論む。
恵まれた身体を活かし、ポジショニングを覚えて、チャンスを待つのだ。
さんまもポジション奪取を狙う。
今季は勝負の年と言えよう。
期待しておる。
2015年01月27日(火)
昨日の午前中は大雨でしたが、トレーニング5日目の今日は穏やかな天気となりました。8時30分の時点で気温は15℃まで上がり、とても暖かい気候の中で午前練習がスタートしました。昨日までと同様、2グループにわかれてトレーニングを開始。第1グループの選手たちは9時からランニングを行い、パスとドリブルの練習で身体を温めました。
GK陣のウォーミングアップは別メニュー。細かいステップを踏んでから、古川コーチの蹴るシュートをキャッチする練習をしていました。
その後は、ハーフコートゲームを実施。ボールタッチ数の制限などが課された実戦形式のトレーニングで、激しいボールの奪い合いが見られました。セレーゾ監督は「ボールを取られたらすぐに相手に寄せろ!サポートの意識を持て!」と指示。攻守の切り替えがはやい展開となりました。前線に入った高崎選手がシュートを連発し、伊東選手のクロスからダイビングヘッドを決めていました。
タッチライン際でのマッチアップ。ユースの千葉選手が伊東選手にプレスをかけています。
強烈なシュートを放っていた高崎選手。
1時間ほど遅れて、第2グループの選手たちがグラウンドに到着。ウォーミングアップを終えると、第1グループの選手たちと合流してハーフコートゲームに臨みました。西選手が鋭いオーバーラップを見せ、強烈なシュートや正確なクロスを繰り出していました。また、新加入の久保田選手も巧みなパスで存在感を示しました。
西選手が正確なクロスでチャンスを演出していました。
ハーフコートゲームを終えると、DFの選手たちは大岩コーチとともに別メニューの練習を実施。クロスへの対応などを確認していました。それ以外の選手は、クロスからのシュート練習を行いました。
その後、DFの選手たちも合流して「決め上がり」のシュート練習を実施。土居選手や赤崎選手、遠藤選手が1本目でゴールネットを揺らし、早々とクールダウンのランニングへ移行しました。一方、西選手や山村選手はなかなかゴールを決めることができず、他の選手からプレッシャーをかけられていました。
「決め上がり」とクールダウンを終えると、午前練習の最後にフィジカルトレーニングを行いました。選手たちは腹筋や腕立て伏せなど、過酷なメニューを消化。大岩コーチに鼓舞されながら、必死にトレーニングをしていました。気温19℃、春のような陽気の中で午前練習は12時に終了しました。
午後練習はGK陣からスタート。15時半に到着した4選手は、古川コーチの指導の下、様々なパターンのキャッチング練習を行いました。その後、16時過ぎにフィールドプレーヤーを乗せたバスがグラウンドへ。前日の夜に宮崎入りしたダヴィ選手も姿を見せました。
選手たちは円陣になってのミーティングとウォーミングアップを終えると、インターバル走を開始。大橋選手や久保田選手が抜群の持久力を見せていました。ダヴィ選手は別メニューで調整しました。午後練習は17時頃に終了。トレーニング5日目も密度の濃いメニューを消化することができました。
ダヴィ選手は別メニュー調整。久しぶりに元気な姿を見せてくれました。
大橋選手「キャンプで自分の持っているところをアピールして、試合に絡めるようにしたい」
佐藤選手「まずはしっかりと1年間を戦える身体を作る。ポジションを取らないといけない立場なので、しっかりアピールしてチームに貢献できるようにしたい」
宮崎キャンプ・トレーニング五日目の風景である。
ユキが好調の様子。
今季のポジション奪取はあるのであろうか。
高崎は持ち味である速く強いシュートを放っておる。
ポジショニングを覚えれば面白い存在となろう。
また、西は正確なクロスでチャンスを演出したとのこと。
レギュラーの座は渡さぬと言ったところか。
存在感を増す久保田和音は守備でも光るプレイを魅せた。
才能は留まることを知らぬ。
公式戦、出場が待たれる。
チームに合流したダヴィは別メニューにて調整。
早期の復帰に期待がかかる。
大橋尚志はこのキャンプでのアピールして試合出場を目論む。
恵まれた身体を活かし、ポジショニングを覚えて、チャンスを待つのだ。
さんまもポジション奪取を狙う。
今季は勝負の年と言えよう。
期待しておる。
と同時に、なかなか調子の上がらないカイオ大丈夫かな?
二人とも無理せず徐々に回復していって欲しいです。
なかなか難しいかも知れませんが、開幕戦でダヴィの姿を是非みたいです。
当初の診断は全治8ヶ月でしたが、術後、3月か4月には復帰出来る見込みとなったようですね。日本でリハビリをしているため宮崎に合流したようです。
また、カイオは疲労による遅れとのこと。過度のオーバートレーニングではないようですし、若いので回復力も早いと思います。いずれにせよ、外国籍は一枠空いています。ダヴィ云々ではなく、枠は埋める補強はするべく動いているのでは?と思われますね。