鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

JEF戦コメント

2016年02月05日 | Weblog
2016Jリーグプレシーズンマッチ 2016 Jリーグ・スカパー! ニューイヤーカップ


鹿島アントラーズ:石井 正忠
(選手たちに)自分たちからボールを奪いにいこうと話したが、思った以上に出来ていたし、シュートも増やしていこうという話もした。クロスのバリエーションをつけて狙っていこうと言ったが、キャンプであまりやっていなかったし、イメージが出来なかったと思う。シュート練習もあまりやっていないので、そこをしっかりやっていきたい。前からボールを奪いにいくスピードはあったし出来ていたが、ゴール前やペナ付近でのスピードがなかった。クロスを上げる前のスピードやアッタキングサードのでスピードもなかったと思う。色々な形で崩せるようにやっていきたいし、ミドルシュートの練習も行っていきたい。



【植田 直道】
試合には出たかった。櫛引くんとアントラーズで一緒にやるのは、不思議な感じだった。でもチームメイトなのでこれから合わせていきたい。U-23日本代表とやっているサッカーは違うけど、合わせる時間はたくさんある。代表で既に6試合やってコンディションは良いのでポジション争いでも差をつけられればいい。

【櫛引 正敏】
結果は負けてしまったが、チームのコンセプトはある程度、理解できた。細かいところを理解していけば、チームに入っていけると思う。ソガさんとの競争で勉強するところがある。スキルアップして試合に出るチャンスを勝ち取っていければよい。

【山本 脩斗】
相手も同じ条件だけど、中1日は楽ではない。これまでのキャンプとやり方は違うけど、シーズンに入ってみないと良いかどうかはわからない。開幕までに時間はあるので、細かい所を詰めていきたい。

ニューイヤーカップ vs千葉


本日行われた2016Jリーグ・スカパー! ニューイヤーカップ千葉戦は0-1で負けを喫しました。

Jリーグ・スカパー!ニューイヤーカップ 宮崎ラウンド 
2016年2月4日(木)14:03KO 宮崎県陸

[ 石井 正忠監督 ]
「結果は残念でしたが、1試合目や2試合目と同じように自分たちからボールを奪いに行く姿勢を見せることができた。前からのプレッシャーと、相手陣内で奪われた時の切り替えは3試合とも続けていこうと話していたので、そういった部分は今日の前半でもすごくできていたと思いますし、キャンプ前に想定していた以上のものはできたんじゃないかと見ています。今日はジェフさんが引いてブロックを作る守備をしてきたので、シュートの本数を増やしていこう、クロスのバリエーションをつけて得点を狙っていこうと話しました。ただ、ここまであまり攻撃のトレーニングを積んでこなかったので、口頭で説明してもなかなかイメージできなかったのかなと。攻撃面ではいろいろな組み合わせでそれぞれ形ができてくると思いますが、ペナルティボックス付近でのコンビネーションの部分はまだまだでしたし、シュート練習をあまりやっていないこともあって、今日のウォーミングアップでも相手チームのほうがミドルシュートの勢いがあったりしていました。

本当は得点を狙いたかったですが、ペナルティボックス付近でスピード感がなかった。3人目の動きで崩していこうとも話しましたが、そこができなかったのは残念です。チーム全体でボールを奪いに行くスピードはありましたが、クロスを上げる前のスピード、ゴール前へ入る迫力など、点を取りにいくためのスピード感が足りなかったように思います。昨シーズンからたくさん試合に出ている選手以外でも、すごく連動性を出せていたので、守備の部分では予想以上に成果が出たキャンプでした。ここからケガ人が戻ってくる予定なので、攻撃面はここからしっかり取り組んでいきたいと思っています」

Jリーグ・スカパー!ニューイヤーカップ 宮崎ラウンド 
2016年2月4日(木)14:03KO 宮崎県陸

[ 植田 直通 ]
「試合をやりたかったので、90分フルでやれて良かった。後ろに櫛引(政敏)がいるのは少し違和感がありましたけど、もうチームメートなんだという自覚もしました。鹿島のサッカーは、U-23日本代表でやっているサッカーと違う部分もあるので、これからもっとプレー面も合わせていかなければと思いました。まず今シーズンは鹿島で試合に出ることが一番。あの厳しい大会(AFC U-23選手権カタール 2016)で6試合を戦って、チームとしても個人としても成長した部分はあるので、そういったところで周りとの差を出していかなければいけない。優勝して帰ってきた時は、空港でたくさんの人に『おめでとう』と言ってもらいました。チーム合流後もホテルで年配の方に声をかけていただいたりしたので、本当にたくさんの方が応援してくれていたんだとびっくりしています」

[ 櫛引 政敏 ]
「試合は負けてしまいましたけど、それでもチームのコンセプトはプレーしながらある程度はできました。あとは細かいところを繰り返していければ、しっかりチームに入り込める。コンセプトに関しては今日出た課題を練習で改善していければいいと思います。まずは鹿島で試合に出ること。個人としてのスキルアップや細かいところの技術を上げていけば、今後につながっていくと思うので、楽しみながらやっていきたいです。U-23選手権で経験したことを自分の中でいい方向に持っていきたいですし、見えた課題を一つひとつ改善していければ自分のスキルアップになる。それが試合に出る上で大切なことだと思います。ベテランのソガさん(曽ヶ端準)との競争で勉強することも多いと思うので、一つずつ勉強したことを成長につなげて、試合に出るということを勝ち取っていきたいです」


[ 西 大伍 ]
「相手がああいう形で来ることは分かっていたので、その中で点を取って、カウンターを失点しないようにしなければいけなかった。相手のほうが一枚上手だったということですね。今シーズンはこの大会が最初の試合で、1試合目よりも3試合目のほうがチームとして良くなってきたと感じています。昨シーズンから取り組んできたように相手の陣地でボールを奪った瞬間に切り替えもそうですし、ボールも長い時間持つことができていたので、そういう部分は良かったと思います。でも、僕らはどんな試合でも負けてはいけない。この3試合の中ではやっぱり点を取ることや、チャンスをもっと増やすことが必要でした。今日に限っては、少ないチャンスで相手にやられてしまったので、そこはしっかりと守らなければいけなかったと思います」

[ニューイヤー杯]新戦力11人先発の千葉がGK櫛引&DF植田先発の鹿島に勝利、宮崎R優勝!!
16/2/4 16:12

[2.4 ニューイヤー杯宮崎R 千葉1-0鹿島 宮崎県陸]

 ニューイヤー杯の宮崎ラウンド第3戦が4日にKIRISHIMAハイビスカス陸上競技場(略称:宮崎県陸)で行われた。全勝対決となった一戦はジェフユナイテッド千葉が鹿島アントラーズに1-0で勝利。宮崎ラウンド3連勝を果たし、優勝を決めた。

 互いに4-4-2システムを採用。U-23日本代表の手倉森誠監督がスタンドで見守る前での一戦。鹿島はリオ五輪最終予選を兼ねたAFC U-23選手権を制したU-23日本代表のGK櫛引政敏とDF植田直通が先発。DFラインは右から西大伍、植田、昌子源、山本脩斗でダブルボランチは柴崎岳と小笠原満男。2列目右に遠藤康、左に中村充孝。2トップをFW赤崎秀平とFWジネイが務めた。

 対する千葉は先発11人の全員が新戦力。GK佐藤優也、DFラインは右から多々良敦斗、イ・ジュヨン、近藤直也、阿部翔平。ダブルボランチをMFアランダとMF山本真希が務め、2列目は右にMF小池純輝、左にMF長澤和輝。2トップはFWエウトンとFW船山貴之が組んだ。

 前半は鹿島が主導権を握る。前半16分には西の右クロスから走り込んだ中村が右足シュートを打つも枠外。前半34分には赤崎から受けた遠藤がゴール前へ入れるが、GK佐藤にクリアされる。ファーサイドで拾った中村が前進してのシュートを放つも枠を捉えることはできなかった。同45分には西のスルーパスから赤崎が右サイドへ展開。詰めた中村がシュートを狙うがサイドネットに外れた。

 対する千葉は押し込まれる場面が続くも、45分間を耐え切った。中盤で小笠原が保持したボールをエウトンが奪取。横パスを受けた長澤がドリブルで持ち込みシュートを狙うが枠を外れるなど、少ないチャンスをものにすることはできず。0-0で前半を終えた。

 後半開始とともに互いに選手交代。千葉は小池と山本に代わり、MF井出遥也とMF佐藤勇人を投入し、鹿島はジネイに代えて、FW高崎寛之をピッチへ送る。

 後半に入り、徐々に攻勢を強めたのは千葉。後半6分には右サイドライン際のパスに船山が抜け出すも、飛び出てきたGK櫛引のファウルを受けて転倒。このプレーで櫛引は警告を受けた。同14分にはPA右で仕掛けた佐藤勇が後方へ戻し、受けた多々良が中央へ折り返す。ファーサイドに詰めていた船山が放ったシュートはDFの背中に当たった。同21分には長澤に代わり、DF北爪健吾を投入する。

 後半24分には鹿島がセットプレーで決定機。PA手前右から遠藤のFKはクロスバーを叩く。直後のFKでは遠藤の横パスに走りこんだ植田がミドルシュートを放つも枠を大きく外れていった。

 すると後半31分についに試合は動く。中央で受けたアランダが右サイドへスルーパス。抜けた船山がドリブルで上がり、中央へ折り返す。詰めていたアランダがシュートを放つと、ゴール前左のエウトンがわずかに触り、ネットを揺らす。千葉が1-0と先制に成功した。

 鹿島は後半26分に赤崎に代えて、19歳のMF鈴木優磨を投入。失点後の後半34分には中村に代わり、MF杉本太郎をピッチへ送る。後半アディショナルタイム2分には味方が競ったボールを拾った杉本がPA左からシュートを打つも枠外。同3分に千葉は船山に代え、DF乾貴哉を投入。そのまま試合は終了し、千葉が1-0で勝利した。

【New Year Cup】鹿島 0-1 千葉|ほぼベストで臨んだ鹿島、主導権握るもカウンターに屈す
サッカーダイジェストWeb編集部
2016年02月04日


U-23代表の櫛引、植田が先発フル出場。


【鹿島 0-1 千葉】ボランチで先発フル出場した小笠原は健在をアピール。攻守に安定感溢れるプレーを見せた。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

「Jリーグ・スカパー! New Year Cup」の宮崎ラウンドは2月4日、福岡対熊本、鹿島対千葉の2試合がKIRISHIMAハイビスカス陸上競技場で行なわれた。

 第2試合は、ともに2連勝で迎えた鹿島と千葉の一戦。鹿島はU-23日本代表のGK櫛引とCBの植田がスタメン出場した。

 立ち上がりからボールを支配して攻勢に出たのは鹿島で、ボランチの小笠原、柴崎、両ワイドの遠藤、中村を中心にポゼッションを高めて千葉ゴールに迫る。しかし、再三チャンスを迎えるもののゴールネットを揺らせず、前半を0-0で折り返す。

 後半に入っても鹿島の攻勢は続き、55分にはワンツーから遠藤が抜け出し決定的なシュートを放つが、惜しくもゴール右に外れる。さらに68分、FKのチャンスを掴むと、再び遠藤が狙うが、これもポストに嫌われた。

 一方、鹿島の攻勢を凌ぎ続ける千葉も、今季新加入の船山などがたびたびスペースへ抜け出し、チャンスを窺う。すると76分、千葉はカウンターを発動し、アランダが中央から右サイドへ走る船山へ展開。船山の折り返しにアランダがシュートを放つと、そのボールをゴール前にいたエウトンがコースを変えてゴールに流し込んだ。終始押し込まれていた千葉が先制する。

 リードした千葉は、その後も好守を連発したGK佐藤と近藤、イ・ジュヨンを中心とした最終ラインが粘り強く対応し、鹿島にゴールを許さずタイムアップ。千葉が1-0で勝利し、宮崎ラウンド優勝を決めた。

 鹿島は90分を通じてゲームを支配したものの、相手ゴール前の守備を破る打開力、フィニッシュのクオリティに課題を残した格好だ。後半に入ってからはむしろ、ボールの出所を限定した千葉のクレバーな守備が目立ち、勝負どころでの速攻がうまくハマった展開となった。

鹿島U23コンビ櫛引、植田フル出場「少し違和感」
[2016年2月5日7時52分 紙面から]

<スカパー!ニューイヤー杯・宮崎ラウンド:千葉1-0鹿島>◇最終日◇4日◇KIRISHIMAハイビスカス陸上競技場

 U-23(23歳以下)日本代表の手倉森誠監督(48)が見守る中、鹿島のGK櫛引とDF植田がフル出場した。

 清水から移籍の櫛引は新天地で初出場。「まず試合に出て、個人としてもスキルアップを」。植田は同僚になった代表守護神とのプレーを「少し違和感はありましたが(連係を)合わせていかないと」と話した。

鹿島・植田、フル出場も敗戦…「この試合は出たかった」
 Jリーグ・スカパー! ニューイヤー・カップ宮崎ラウンド最終日(4日、KIRISHIMAハイビスカス陸上競技場)2試合が行われ、J2の千葉がJ1鹿島を1-0で破り、3連勝の勝ち点9で優勝した。賞金は300万円。鹿島が勝ち点6で2位。J1福岡とJ2熊本は0-0で引き分け、ともに同1で得失点差により熊本が3位、福岡が4位となった。

 U-23日本代表DF植田が、フル出場。0-1で敗れたが「フル出場は予定通り。この試合は、出たかったんで」と涼しい顔。先月31日に五輪アジア最終予選を戦ったカタールから帰国。翌1日に宮崎入りし、2日の試合にも途中出場した。「目標は鹿島でセンターバックのレギュラーを取ること」。五輪本番に向けてもアピールし続ける。
(紙面から)

U23代表 植田、櫛引「出続ける」
2016年2月4日

 「スカパー!ニューイヤー・カップ、千葉1-0鹿島」(4日、KIRISHIMAハイビスカス陸上競技場)

 鹿島DFの植田直通(21)が、カタールで行われたU-23アジア選手権から帰国後、所属チームでの試合に初めて出場した。

 また、今季加入のGK櫛引政敏(23)にとっては、クラブでのデビュー戦となった。ともに「疲れは大丈夫。鹿島で試合に出続けることが今季の目標」と口をそろえた。



チンチロリン


「ゴール前やペナ付近でのスピードがなかった」と語る石井監督である。
フィニッシュに関してもう少し速さが必要だったという考えである。
シュート数やボール保持など、チームとして出来る型は見えてきた。
攻撃の精度であったりコンビネーションの熟成を練習にて突き詰めていくところと言えよう。
また、西は「1試合目よりも3試合目のほうがチームとして良くなってきたと感じています」とNYCを総括する。
チームとしては出来上がっていることを口にしておる。
試合の結果は残念であり、修正部分もあった。
しかしながら、開幕に向けて順調に仕上がりつつあることが見て取れる。
このメンバーに怪我人が戻ってくれば、1年を通じて戦う戦力となろう。
楽しみにしておる。


チンチロリン

最新の画像もっと見る