鹿島アントラーズ原理主義

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中東からも魔の手が迫る

2008年09月27日 | Weblog
カタールリーグ、Jブラジル人FW総獲りか…今夏複数オファー

カタールリーグが狙う鹿島FWマルキーニョス
 世界サッカー界を席巻するオイルマネーがJリーグにロックオン! 札幌FWダヴィのカタールリーグ電撃移籍が決定的となっている中、外国人移籍を統括するカタール五輪協会が、今冬の移籍市場でJ得点ランク上位を占拠するブラジル人FW総獲り計画を発動させたことが明らかになった。

 「オイルマネーで潤うカタールリーグの資金力は想像以上。エジミウソンには1月、再びオファーが届く可能性がある」エジ砲と契約する代理人のジュニーニョ氏が26日、さいたま市内でこう語り、今季終了後の中東流出の危険性を指摘した。

 浦和幹部によると、9月5日、カタール五輪協会からエジミウソン獲得を申し出るファクスが届いたが、「エジミウソンのために移籍可能期限を延ばすと言っていたが、書面で金額など具体的な条件はなかったので無視した」と説明。リーグ王座奪還とアジア連覇のために残留させたが、アラビア語を操るフランス人代理人が日本国内で暗躍。ダヴィ、エジミウソンのみならず、鹿島・マルキーニョス、川崎・ジュニーニョ、F東京・カボレ、新潟・アレッサンドロにも同様の書面を出しており、今冬高額移籍金で電撃移籍する可能性はある。

 カタールの外国人移籍は極めて特殊だ。リーグごとに移籍期間が設定されているが、スター獲得のためなら、自由自在に変更。冬季の移籍市場は通常の1月ではなく、12月に前倒しにする計画も存在するため、今年の天皇杯期間中にも引き抜かれる可能性もある。

 帰化選手を10人以上も擁するカタール代表だけに、Jリーグから流出した人材はW杯アジア予選で日本代表を脅かす予備軍となる。無尽蔵なオイルマネーを背景にした中東勢の台頭は止められない。

 浦和FWエジミウソン(26)らJリーグのブラジル人FWが今季終了後、カタールリーグに大量流出する可能性が26日、浮上した。外国人移籍を統括するカタール五輪協会が、今夏複数のJクラブに獲得オファーを送付。来年1月にも再開する移籍市場でも獲得に乗り出すことになりそうで、恐怖のオイルマネーが日本サッカー界を直撃する。

 ◆カタールリーグ 主に首都ドーハに拠点を置く1部10チーム、2部8チームで構成。1部リーグは今年9月に完全プロ化。外国人選手は各チーム4人までプレーでき、ほかに湾岸諸国のガルフ枠2人もあり、豊富な資金力で海外のスターを招へい。数年前は元アルゼンチン代表FWバティストゥータ、元スペイン代表DFイエロ、元フランス代表DFデサイーもプレー。現在は元浦和のFWエメルソンがアルサード所属。今季は今月13日開幕、来年4月17日まで3期に分け、3回戦総当たり制。

(2008年9月27日06時04分 スポーツ報知)

昨日のガンバどころかオイルマネーで潤うカタールリーグから獲得意志の文書がマルキーニョスに届いておるとのこと。
同じJリーグのガンバ大阪であれば、金額的な競争を行うことも出来ようが、カタールでは土俵が違う。
まず勝ち目はないであろう。
引き留めるには来季のACL出場以外にない。
残り試合を全て勝ち、笑って正月を迎えるのだ。
3つの星と共に。

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