鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

トニーニョ・セレーゾ、息子のよき理解者

2012年03月25日 | Weblog
元鹿島監督・セレーゾ氏の息子、タイで性転換手術
 元ブラジル代表で鹿島の監督も経験したトニーニョ・セレーゾ氏(56)の息子で、スーパーモデルの「レア・T」(30)が、タイで性転換手術を受けていたことが24日までに明らかになった。「レア・T」は10年に有名ブランド「ジバンシー」のモデルとしてブレーク。性同一性障害のスーパーモデルとして注目され、現在は世界トップ20のモデルとして活躍している。

 フォーリャ・デ・サンパウロ紙によると、レア・Tはバンコクの5つ星病院で手術を受けた。慢性の貧血でこれまで3度日程が延期されていたが、無事に成功した。

 レア・Tは81年、ブラジル生まれ。父のセリエA移籍に伴い、イタリアで育った。モデルデビューまではミラノの大学で獣医師になる勉強をしていた。セレーゾ監督は性転換手術について強く反対し続けていたが、近年に容認し、よき理解者となっているという。

[2012/3/25-06:02 スポーツ報知]

性転換した息子を理解したトニーニョ・セレーゾである。
父としては、この現実を受け止めることには乗り越えねばならぬ苦しみがあったであろう。
そこを乗り越え、息子の理解者になったのは彼の器の大きさを物語っておる。
人間の器は、人間として生き抜いていく経験により磨かれ、育っていくものである。
我等も辛いこと、苦しいことを乗り越えて器を磨いていきたい。
今はそのチャンスである。

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