鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

南の国のテクニシャン、興梠慎三

2010年12月30日 | Weblog
ヒーローを探せ!!

南の国のテクニシャン
見ていて楽しい選手が鵬翔高にいる。Jリーグや海外で活躍する選手に心を奪われるような、そんな感覚を与えてくれる選手こそが興梠(こうろき)である。抜群のテクニックと相手を翻弄するドリブル。自ら飛び出していって得点を奪う姿は、チームにとって頼もしい限りだろう。センス溢れるそのプレースタイルに魅了されたのはプロチームも同じ。獲得に数チームが乗り出したとされるが、興梠は9月の終わりには鹿島アントラーズに入団することを発表した。それもすべては選手権に集中するためだろう。今秋、全日本ユースでベスト4入りしたことで周囲が騒がしくなった。興梠自身も注目選手として世間を賑わしている。しかし、そこで浮かれてはいられない。鵬翔高は選手権の1回戦と相性が悪い。過去8回中5回は緒戦敗退。昨年の出場もやはり1回戦で敗れている。目標の国立にたどり着くには、興梠の活躍は絶対だ。さて、矢板中央高との緒戦で興梠はどんなイマジネーションを見せるのか。勢いに乗るためにも気合の入った一戦がますます楽しみになった。


2004年度高校サッカー選手権の記事である。
若き興梠慎三がクローズアップされておる。
この大会で興梠慎三率いる鵬翔高校は準々決勝で敗れてしまったが、慎三の名は天下に轟いた。
「南海のテクニシャン」という異名をもらい、ピッチを縦横無尽に駆け抜けたものである。
懐かしい話と言えよう。
時を経て、慎三は更なる進化を遂げておる。
南海から板東の武者へ。
得点力も研ぎ澄まされ、ポジション上げた。
FWとしての能力は天下一品である。
若き日の想い出を糧にもう一つステップアップして欲しい。
頼もしい男である。

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1 コメント

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しんぞうさん (生涯鹿サポ)
2010-12-31 00:13:00
個人的には右サイドもありかなと。(野沢がピリッとしないときのオプションとして4-2-3-1や4-3-3の3の右側)

大迫のアンリ的な左からの切り崩しも結構効果的だし、サイドにも得点能力の高い選手が必要。

しんぞうのスピードをより活かせるし日本のウォルコットになれると思う。

で、センターFWはカルロンと田代で争ってもらえばいい!
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