鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

柏戦報道

2012年10月14日 | Weblog
ジョルジ監督「厳しい戦い」/ナビスコ杯

前半、ゴールを決め両手を広げ喜ぶ鹿島FW大迫。手前は柏GK菅野(撮影・下田雄一)

<ナビスコ杯:柏2-2鹿島>◇準決勝◇13日◇柏

 鹿島がFW大迫勇也(22)の1得点1アシストの活躍で2年連続の決勝進出を果たした。前半12分に大迫のアシストからMFドゥトラ(24)が抜け出して先制点を奪うと、24分にはドゥトラのスルーパスを受けた大迫が今大会7点目となる追加点を決めた。終了間際に同点に追いつかれたものの、2戦合計5-4でなんとか決勝進出。11月3日の決勝では清水と対戦する。ジョルジーニョ監督(48)は「非常に厳しい戦いになるのは分かっていた。次の決勝に行けたのは、気持ちの入ったプレー、姿勢が結果に出た。清水はリスキーに積極的に配置をしてくるチームなので、やりずらいところはある。選手たちとともに力を合わせて試合に臨みたい」と話した。
 [2012年10月13日22時22分]

鹿島・大迫、得点王へ7点目/ナビスコ杯

前半、右足でゴールを決めた鹿島・大迫勇也 =柏(撮影・大橋純人)

 ナビスコ杯準決勝第2戦(13日、柏2-2鹿島、柏)鹿島がFW大迫の活躍で連覇に王手をかけた。前半12分、MFドゥトラへパスして先制点をおぜん立てすると、同24分には裏に抜けてゴール正面で右足を一閃。チームを決勝に導いた。今大会7得点で得点王をほぼ確実にしたことを伝え聞くと「え、そうなの?」と驚いた様子を見せたが、「チームが勝つためにいいプレーをしたい」と笑顔だった。
(紙面から)


前半、追加点となるゴールを決めた鹿島アントラーズ・大迫勇也(右)はチームメイトに抱きつかれ興奮状態に=柏(撮影・大橋純人)


前半、追加点となるゴールを決めた鹿島・大迫勇也(右)はチームメイトのドゥトラ(左)を笑顔で招き入れる=柏(撮影・大橋純人)


試合終了の瞬間にガッツポーズを見せる鹿島・大迫勇也(右)=柏(撮影・大橋純人)


決勝進出を決めジョルジーニョ監督(右)とガッチリ握手を交わす鹿島・大迫勇也=柏(撮影・大橋純人)


鹿島2連覇へ 大迫が攻撃けん引、前半2点で優位に
ナビスコ杯準決勝第2戦 鹿島2―2柏 (10月13日 柏)


<柏・鹿島>前半、ゴールを決め喜ぶ鹿島・大迫
Photo By 共同


 準決勝にふさわしいハイレベルな攻防の中、大会最多を更新する5度目のタイトルを目指す鹿島が勝負強さでは一枚上手だった。前半24分までに2点を奪って試合を優位に進め、DF岩政は「勝負に対して厳しいというのは、このクラブの伝統」と誇った。

 昨季の大会最優秀選手、大迫が攻撃をけん引した。前半12分にドゥトラの先制点をお膳立てすると、24分にはGKとの1対1を冷静に右足で流し込んで加点。39分にPKを失敗し「決めていればそこで(勝負は)終わっていた」と悔やんだが、これで今大会トップの7得点とした。

 連覇となれば1992~94年のV川崎(現東京V)と2005、06年の千葉に次いで3クラブ目となる。ジョルジーニョ監督が現役だった97年に初めて決勝の舞台を踏んでから、8度目の決勝進出。指揮官は「リーグ戦の優勝は不可能と言わざるを得ないが、カップ戦ではしっかり勝ちたい」と執念を口にした。
[ 2012年10月13日 22:41 ]

大迫 得点王当確弾で鹿島連覇王手
ナビスコ杯準決勝 鹿島2-2柏 (10月13日 柏)


<柏・鹿島>準決勝進出を決め終了の笛と同時にガッツポーズの大迫
Photo By スポニチ


 2連覇がかかる鹿島と、16年ぶり2度目の優勝を狙う清水が決勝(11月3日、国立)に進出した。ホーム&アウェー方式で行われ、アウェーの鹿島は第1戦に続くFW大迫勇也(22)のゴールなどで柏と2―2で引き分け、1勝1分けで勝ち上がった。清水はホームでFC東京を3―0で下し、1勝1敗ながら2戦合計4―2で4年ぶりの決勝に進んだ。

 前回王者の鹿島が柏の猛攻をしのぎ切り、8度目の決勝進出を決めた。1点をリードした前半24分、カウンターから抜け出した大迫がGKとの1対1を制し、右足で貴重な追加点を奪った。

 それでも前半39分のPKの場面で最初のシュートをセーブされ、こぼれ球を再び狙いながら枠を外したことで「あれで決めておけば(勝利が)決まってたっしょ」と表情は曇りがち。試合そのものも引き分けに終わったため「シュート打って、こぼれて打って。1人ワンツーでした。PKも(冷静に)蹴れれば良かった」と反省を口にした。

 今大会7得点を記録し得点王は確定的。昨年の決勝では決勝ゴールを決めてMVPに輝いた。2年連続MVPは93、94年のビスマルク(当時V川崎=現東京V)だけ。日本人初の快挙も射程圏内だ。チームとしても、92~94年のV川崎と05、06年の千葉に次いで3クラブ目となる連覇がかかる決勝に向けて、大迫は「いつも通り自分たちのサッカーをするだけ」と意気込んだ。
[ 2012年10月14日 06:00 ]

大迫、得点ランクトップ7点!鹿島V2王手!…ナビスコ杯

前半24分、2点目のゴールを決めドゥトラと喜ぶ鹿島・大迫(右)

 ◆ナビスコ杯 ▽準決勝第2戦 柏2―2鹿島=1勝1分けで鹿島が決勝進出=(13日・日立柏サッカー場) 鹿島と清水が決勝に進出した。鹿島はFW大迫勇也(22)が大会得点ランクトップを守る7点目を挙げ柏と2―2で引き分けたが1勝1分けで勝ち上がり2連覇へあと1とした。清水はFW大前元紀(22)がプロ初のハットトリックの大暴れで3―0と快勝。1勝1敗となったが2試合合計4―2でF東京を下し、4年ぶり進出。決勝は11月3日に国立で行われる。

 鹿島FW大迫が1得点1アシストで決勝に導いた。天皇杯・鳥取戦(10日)後、ロッカーでけいれんを起こす主将、MF小笠原の姿を目にした。発熱のまま強行出場し、120分、体力が果てるまで走り切った姿。この日、その小笠原は出場停止。大迫は「(小笠原)満男さんの分までやろうと心に決めた。自分が決めたいと思っていた」とエースの自覚を漂わせた。
(2012年10月14日06時01分 スポーツ報知)

“ナビスコ男”大暴れで鹿島が決勝進出
2012年10月14日


 前半、2点目のゴールを決める大迫

 「ナビスコ杯・準決勝第2戦、柏2‐2鹿島」(13日、柏)

 2連覇がかかる鹿島と、16年ぶり2度目の優勝を狙う清水が決勝(11月3日・国立)に進出した。ホームアンドアウェー方式で行われ、アウェーの鹿島はFW大迫勇也(22)のゴールなどで柏と2‐2で引き分け、1勝1分けで勝ち上がった。ホームの清水はFW大前元紀(22)のハットトリックでFC東京を3‐0で下し、1勝1敗ながら2戦合計4‐2で4年ぶりの決勝に進んだ。

 大迫が、また大暴れだ。前半12分にMFドゥトラの先制弾をアシストすると、同24分には、相手CKから始まったカウンターを締めくくるゴール。8試合7ゴールで得点ランクのトップに立っているが「得点王?でも、もっと質を上げたい」と控えめに笑った。

 手放しで喜べなかったのは、痛恨のミスがあったからだ。前半38分、ドゥトラが獲得したPKのキッカーを務めたが、止められた。「あれを決めておけばおしまいだった。今後は蹴らないようにします…」。苦笑いで反省した。

 優勝した昨年に続く8度目の決勝進出で、5度目の優勝に王手をかけた。大舞台を前にしても「チームが勝つために、いいプレーをしたい」と平常心を強調。“ナビスコ男”が、2年連続の歓喜をもたらす。

鹿島、連覇へ前進 敵地で柏とドロー
Jリーグのヤマザキナビスコ・カップ準決勝第2戦(13日・日立柏サッカー場ほか=2試合)ホームアンドアウェー方式の第2戦を行い、2年連続5度目の優勝を狙う鹿島は2-2で柏と引き分けたが、2戦合計1勝1分けで2年連続8度目の決勝進出を決めた。清水はFC東京を3-0で下して1勝1敗とし、2戦合計4-2で4年ぶりに決勝へ進出した。

鹿島は前半12分、ドゥトラのゴールで先制。24分に大迫が加点した。36分に1点を返されて折り返し、後半は我慢の展開が続いた。ロスタイムに同点に追い付かれたが辛くも逃げ切った。

清水は前半に大前が先制点を挙げると、後半にも大前が2得点を決めてハットトリックを達成した。

決勝は11月3日、東京・国立競技場で行い、鹿島は16年ぶり2度目の優勝を目指す清水と対戦する。両チームの決勝での顔合わせは初めて。

鹿島と清水が決勝進出 ナビスコ杯準決勝第2戦
2012.10.13 21:38


柏レイソル対鹿島アントラーズ 試合終了の瞬間にガッツポーズを見せる鹿島アントラーズ・大迫勇也(右)=13日午後、日立柏サッカー場(撮影・大橋純人)

 Jリーグ・ヤマザキナビスコ・カップ準決勝第2戦は13日、アウトソーシングスタジアム日本平ほかで2試合を行い、2連覇がかかる鹿島と、16年ぶり2度目の優勝を狙う清水が決勝(11月3日・国立競技場)に進出した。

 ホームアンドアウェー方式で行われ、アウェーの鹿島は第1戦に続く大迫のゴールなどで1999年大会以来のタイトルを目指した柏と2-2で引き分け、1勝1分けで勝ち上がった。ホームの清水は大前のハットトリックで3年ぶりの頂点を狙ったFC東京を3-0で下し、1勝1敗ながら2戦合計4-2で4年ぶりの決勝に進んだ。


柏レイソル対鹿島アントラーズ 前半、右足でゴールを決めた鹿島アントラーズ・大迫勇也=13日午後、日立柏サッカー場(撮影・大橋純人)


柏レイソル対鹿島アントラーズ 前半、左足で先制ゴールを決めた鹿島アントラーズ・ドゥトラ=13日午後、日立柏サッカー場(撮影・大橋純人)


鹿島は8度目の決勝進出
2012.10.13 23:00


決勝進出を決め、抱き合って喜ぶ大迫(中央)ら鹿島イレブン=柏

 大会最多を更新する5度目のタイトルを目指す鹿島が勝負強さで一枚上手だった。前半24分までに2点を奪って試合を優位に進め、DF岩政は「勝負に対して厳しいというのは、このクラブの伝統」と誇った。

 連覇となれば1992~94年のV川崎(現東京V)と2005、06年の千葉に次いで3クラブ目となる。ジョルジーニョ監督が現役だった97年に初めて決勝の舞台を踏んでから、8度目の決勝進出。指揮官は「リーグ戦の優勝は不可能と言わざるを得ないが、カップ戦ではしっかり勝ちたい」と執念を口にした。


【サッカーナビスコ杯準決勝第2戦 柏レイソル対鹿島アントラーズ】前半、先制ゴールを決めた鹿島アントラーズ・ドゥトラ(右)は遠藤康(左)と抱き合って喜ぶ=13日午後、日立柏サッカー場(大橋純人撮影)

鹿島、カップ戦の強さ発揮 柏、追う展開に焦る

前半24分、ゴールを決めた鹿島・大迫(右端)はアシストしたドゥトラと抱き合って喜ぶ=福留庸友撮影


前半12分、鹿島・ドゥトラは先制ゴールを決める=福留庸友撮影


前半、ドリブルで突破する鹿島・大迫=福留庸友撮影


(13日ナビスコ杯、鹿島2―2柏)

 【金子智彦】「願ってもない展開だった」と鹿島のDFリーダーの岩政。第1戦を先勝していた鹿島にとって、先に奪った2点のリードは大きかった。

 前半24分までにDF裏のスペースを突いたドゥトラと大迫がゴール。前半を2―1で折り返すと、ジョルジーニョ監督は「ルールにのっとった戦い方を指示した」。決勝進出へ大量得点が必要な柏の焦りを見透かし、まず自陣ゴール前を固めて、時折鋭いカウンターを浴びせた。2戦合計できっちり勝ちきる老練さを柏に見せつけた。


大迫一色の各紙である。
大会合計7得点とし、得点王を当確とした。
この試合ではPKを外し、もう一つゴールを積み重ねられたところを逃し悔やんでおる。
それはそれとして、今年のナビスコ杯はまさに大迫のための大会であったと記録されるよう、決勝戦でも輝いて欲しいところ。
期待して国立競技場へ向かいたい。

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2 コメント

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Unknown (オーオーオー)
2012-10-14 11:21:26
大迫目指せ得点王!
決勝の相手、大前が5点か6点なので、
当確は誇大文句だとおもいますが、
大迫が決めて完封勝ちすれば言いだけ。
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Unknown (Unknown)
2012-10-14 11:38:54
現地参戦組です。久しぶりに興奮しました。ところで・・・。いつも気になっていることを一つ。それは観客のマナーの問題。特にゴミ。椅子の下に平気でおいて帰る人。昨日の柏戦では私の後ろにいた親子連れがゴミを散乱させたままご帰宅。アウェイの地で鹿島サポの恥をさらすわけにいかないと思い拾ってあげました。鹿島スタジアムでも他人のゴミを拾ってる人がいます。素晴らしいと思い真似ました。いつも楽しませてくれるスタジアムを綺麗にして帰ってほしいです。
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