鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

天皇杯優勝報道

2011年01月02日 | Weblog
鹿島野沢FK弾でV決めた!/天皇杯

後半32分、FKから決勝ゴールを決め喜ぶ鹿島MF野沢(撮影・鈴木豊)

<天皇杯:鹿島2-1清水>◇決勝◇1日◇国立

 先制ゴールは鹿島が奪った。0-0で迎えた前半26分、MF小笠原満男(31)のCKをMFフェリペ・ガブリエル(25)がヘディングでゴールネットを揺らした。清水は前半20分、FW岡崎慎司(24)が左サイドを突破し、ゴール前に送ったクロスを、フリーで待ち構えたFWヨンセン(36)が空振り。決定機を外した。前半は鹿島が1-0のリードで折り返した。

 後半14分、清水が同点に追いついた。MF本田拓也(25)のスルーパスに、オフサイドラインぎりぎりに飛び出たヨンセンが合わせ、ゴールに押し込んだ。鹿島は32分、MF野沢拓也(29)が直接FKを鮮やかに決めて勝ち越し。その後は、清水の攻撃をしのぎ、2-1で勝利した。鹿島は3年ぶり4度目の優勝を飾った。
 [2011年1月1日18時17分]

鹿島4度目V!今季初タイトル/天皇杯

4度目の優勝を果たし、天皇杯を掲げる鹿島イレブン(共同)

<天皇杯:鹿島2-1清水>◇決勝◇1日◇国立

 鹿島が清水を下し、3大会ぶり4度目の優勝を果たした。鹿島は今季初のタイトル獲得で、来季のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場権を獲得した。

 鹿島は前半26分、小笠原の左CKをMFフェリペ・ガブリエルが頭で合わせて先制。後半は清水の攻勢に遭い、追い付かれたが、後半32分にMF野沢がゴール正面からのFKを直接決め、9大会ぶりの優勝を狙った清水を振り切った。

 鹿島はクラブ創設以来のリーグ戦、ナビスコ杯と合わせた獲得タイトル数を14に伸ばした。2月26日のゼロックス・スーパー杯でJ1王者の名古屋と対戦する。
 [2011年1月1日18時49分]

鹿島、3大会ぶり4度目の優勝!/天皇杯
2011.1.1 15:55


優勝し、天皇杯を掲げて喜ぶ鹿島イレブン=国立競技場(撮影・吉澤良太)

 サッカー第90回天皇杯の決勝戦は1月1日、東京・国立競技場で行われ、第80回大会以来10年ぶり2度目の顔合わせとなった鹿島と清水の対戦は、2-1で鹿島が勝利、3大会ぶり4度目の日本一に輝いた。

 試合を優勢にすすめていた鹿島は前半26分、小笠原のコーナーキックをフェリペ・ガブリエルが頭で合わせて貴重な先制点を挙げた。後半に入り一進一退の攻防が続いたが、清水は後半14分、相手のオフサイドトラップをうまくかわしたヨンセンがシュート、同点に追いついた。すると鹿島は後半32分、ゴール前で得たフリーキックを野沢がきっちり決めて勝ち越し、そのまま守りきった。

 これで鹿島は4年連続でAFCチャンピオンズリーグ出場権を獲得、初のアジアNo.1を目指す。

オリベイラ・鹿島監督

「リーグ戦は残念な結果だった。シーズンを通してタイトルを取れずに終わるのは納得できなかったので、優勝で締めくくれてうれしい」

長谷川健太・清水監督

「前半はばたつく間に圧力をかけられて、何もさせてもらえなかった。結果を見ると、したたかな鹿島にやられた形になると思うが、悔いはない」

小倉純二・日本サッカー協会会長

「正月にふさわしい、いい試合だった。小笠原や中田、小野といった1999年のワールドユース選手権準優勝の選手たちが、まだ主役で頑張っていて感傷的になった」


鹿島-清水 後半32分、決勝のFKを決めガッツポーズする鹿島・野沢=国立競技場


前半、ヘディングで競り合う鹿島・小笠原(右)と清水・小野=国立競技場


前半26分、鹿島・フェリペガブリエル(左端)が先制のヘディングシュートを決める=国立競技場


前半26分、鹿島・フェリペガブリエル(左端)が先制のヘディングシュートを決める=国立競技場


後半32分、鹿島・野沢(8)が決勝のFKを決める=国立競技場


後半32分、決勝のFKを決めイレブンから手荒い祝福を受ける鹿島・野沢(中央)=国立競技場


ケガのためメンバーからは外れた鹿島・岩政大樹(左上)。表彰式後の記念撮影でチームメイトの顔を隠してイタズラ?=1日午後、国立競技場(撮影・大橋純人)


清水を破り3大会ぶり4度目の優勝を果たし、天皇杯を掲げる大岩(右端)と笑顔の鹿島イレブン=1日、国立競技場


国歌斉唱するGackt(ガクト)=1日、東京・国立競技場(撮影・川口良介)


鹿島、代役が安定した守備/天皇杯
2011.1.1 19:28

 サッカー第90回天皇杯決勝戦(1日、鹿島2-1清水、国立)鹿島は右足負傷の岩政に代わり、センターバックに中田が入り、安定した守りを見せた。「(伊野波と)お互いにカバーし合ってやれた」と納得の表情を見せた。

 守備だけでなく、先制点が生まれたCKの場面は近いサイドに走り込んでつぶれ役となり、フェリペガブリエルのゴールをお膳立てした。31歳は「うまく後ろで合わせてくれた」と話した。

鹿島、伝統の勝負強さを発揮/天皇杯
2011.1.1 20:53


後半32分、決勝のFKを決めイレブンから手荒い祝福を受ける鹿島・野沢(中央)=国立競技場

 サッカー第90回天皇杯決勝戦(1日、鹿島2-1清水、国立)昨季までJ1を3連覇した鹿島に受け継がれる伝統の勝負強さを見せつけた。オリベイラ監督は「シーズンを通してタイトルを取れないのは納得できなかった。優勝で締めくくれてうれしい」と無冠返上を誇った。

 元J1得点王のマルキーニョスは退団したが、20歳のFW大迫が成長し、大会通算3得点。欠場したDF岩政の穴を埋めた中田や、小笠原ら中心選手が円熟期に入り、若手も伸びてきている。途中出場で攻撃のリズムをつくった本山も「チームのバランスは、すごくいい」とうなずく。

 1996~98年、00~02年に鹿島は国内主要三大タイトルを3季続けて獲得したが、4季連続は史上初となる。積み上げた栄冠は「14冠」に達した。


4度目の優勝を果たし、天皇杯を掲げる鹿島イレブン=国立競技場


鹿島-清水 後半32分、決勝のFKを決めガッツポーズする鹿島・野沢=国立競技場


前半26分、鹿島・フェリペガブリエル(左端)が先制のヘディングシュートを決める=国立競技場


前半、ヘディングで競り合う鹿島・小笠原(右)と清水・小野=国立競技場


鹿島 クラブ通算14個目のタイトル 10年後も清水を返り討ち

4度目の優勝を果たし、天皇杯を掲げる鹿島イレブン
Photo By 共同


 サッカー日本一を決める第90回天皇杯全日本選手権最終日は1日、東京・国立競技場で決勝を行い、J1同士の対戦は鹿島が清水を2―1で下し、3大会ぶり4度目の優勝を果たした。鹿島は今季初のタイトル獲得で、来季のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場権を獲得した。

 鹿島は前半26分、小笠原の左CKをフェリペ・ガブリエルが頭で合わせて先制。後半は清水の攻勢に遭い、追い付かれたが、後半32分に野沢がゴール正面からのFKを直接決め、9大会ぶりの優勝を狙った清水を振り切った。

 鹿島はクラブ創設以来のリーグ戦、ナビスコ杯と合わせた獲得タイトル数は14個目。01年1月1日の第80回大会決勝で延長の末に退けた清水を返り討ちにした。2月26日の富士ゼロックス・スーパーカップでJ1王者の名古屋と対戦する。

 ▽オリベイラ・鹿島監督の話 リーグ戦は残念な結果だった。シーズンを通してタイトルを取れずに終わるのは納得できなかったので、優勝で締めくくれてうれしい。

 ▽長谷川健太・清水監督の話 前半はばたつく間に圧力をかけられて、何もさせてもらえなかった。結果を見ると、したたかな鹿島にやられた形になると思うが、悔いはない。
[ 2011年01月01日 15:58 ]

野沢決勝FK弾!鹿島3大会ぶり4度目V…天皇杯

4度目の優勝を果たし、天皇杯を掲げる鹿島イレブン

 ◆第90回天皇杯サッカー ▽決勝 鹿島2―1清水(1日、東京・国立競技場) J1勢による決勝戦が4万1348人の観衆を集めて行われ、鹿島が3大会ぶり4度目の日本一に輝くとともに、2011年のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場権を獲得した。鹿島は今季初のタイトル獲得。清水はこの試合を最後に退任する長谷川監督の花道を飾ることができなかった。

 鹿島が制した第80回大会以来10年ぶり2度目の顔合わせとなった両チームによる決勝戦。キックオフからボールキープ率を高めて優勢に試合を進めていた鹿島は前半26分、MF小笠原の左CKに飛び込んだMFフェリペ・ガブリエルのヘディングシュートで先制した。一方の清水は、鹿島の速いプレスの前に持ち前の連動性のあるパス交換を見せることができず、前半は1―0で鹿島リードのまま折り返した。


鹿島―清水 後半32分、決勝のFKを決めガッツポーズする鹿島・野沢

 後半に入ると一転して出足が良くなった清水が、MF小野を起点に再三好機を演出。後半14分に、自陣からの浮き球のフィードからDFラインの裏に抜け出したFWヨンセンが、右足でGK曽ヶ端の頭上を抜くループシュートを決めて同点に追いついた。

 しかし、試合巧者の鹿島は直後に先制ゴールのMFフェリペ・ガブリエルに代えてMF本山を投入。これでリズムを取り戻すと同32分、ゴール正面やや左のFKを、MF野沢がゴール左上に直接突き刺して再びリードを奪った。その後は幾度となく清水攻撃陣にゴール前への進入を許すも、4分のロスタイムも含めて最後まで集中力を切らすことなく逃げ切った。

 鹿島はクラブ創設以来のリーグ戦、ナビスコ杯と合わせた獲得タイトル数を14に伸ばした。2月26日の富士ゼロックス・スーパーカップでJ1王者の名古屋と対戦する。

 ◆鹿島アントラーズ 1947年に住友金属工業蹴球同好会として創部。天皇杯はJリーグ開幕後、最多を更新する4度目の優勝。2007年からリーグ3連覇などJ1優勝回数も最多の7度。ナビスコ杯も3度制している。アントラーは英語で「シカの枝角」の意。ホームタウンは茨城県鹿嶋市など5市。本拠地はカシマサッカースタジアムで約3万9000人収容。

(2011年1月1日15時57分 スポーツ報知)

最後は若手を連続で投入し、2011年シーズンを見据えた采配であった、

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6 コメント

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Unknown (ゆかずし)
2011-01-02 11:31:17
そうだ!今日はコンビニでスポーツ新聞総買いしてこなきゃです♪
…今日売ってるのかなf^_^;剛さん胴上げ見たいなぁ
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コメントありがとうございます。 (原理主義者)
2011-01-02 12:10:11
>ゆずかしさん
1月1日は店売りも新聞休刊日ですよ。
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Unknown (ゆかずし)
2011-01-02 15:49:26
そうでしたf^_^;自分が仕事なもんでつい…明日総買いします!ご忠告助かりました!
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Unknown (鯖男)
2011-01-02 16:12:57
當間がモトさんや慎三におそらくクリア(厳密に言えばパスですが)のことで何か大声で言われていたので、微笑ましく思いました。
こうやって大舞台を成長の糧にしていくのですね。
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Unknown (Unknown)
2011-01-02 18:52:53
鹿島の品格を維持するために応援におけるガイコツを改善できないものか。力強く素敵なデザインを考えてほしい。
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Unknown (Unknown)
2011-01-02 20:23:14
骸骨ドクロマークは茨城出身者としては、自分も恥ずかしく思います。
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