鹿島アントラーズ原理主義

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セレッソ戦報道

2011年08月01日 | Weblog
小笠原「狙った」45メートル弾/J1
<J1:C大阪1-3鹿島>◇第19節◇31日◇長居

 鹿島がC大阪に逆転勝ちした。ドイツ2部ボーフムに移籍する相手MF乾貴士(23)に先制点を許したが、FW田代有三(29)が2得点、MF小笠原満男(32)も終了間際に今季初ゴールを挙げた。

 MF小笠原が約45メートルの超ロングシュートを決め、勝利を決定付けた。アウェーC大阪戦の2-1で迎えた後半ロスタイム、ハーフウエーラインから相手陣内に攻め込んだ位置でボールを奪うと、いきなり右足でシュート。ボールは放物線を描き、相手GKの手をかすめてネットに吸い込まれた。「GKが前に出ているのは頭に入っていた。狙ってました」と言ってにやりと笑った。

 決して好調とはいえなかった今季、ようやく初ゴールが生まれた。06年2月18日のキリンチャレンジ杯フィンランド戦では、約57メートルの日本代表最長シュートを決めており、「得意」のロングシュートで復活を印象づけた。リーグ戦では昨季最終節の山形戦以来、18戦ぶりの得点。「みんなが頑張った勝利。まだまだ優勝を諦めたわけじゃない」。東北人の真骨頂、粘り強さを残り16戦で発揮するつもりだ。【塩谷正人】
 [2011年8月1日9時39分 紙面から]


鹿島・田代が2得点!技ありゴールで魅せた
2011.7.31 22:15


前半、この試合2点目となるヘディングシュートを決める鹿島・田代=長居

 J1第19節最終日(31日、C大阪1-3鹿島、長居)鹿島の田代が2得点と勝利に大きく貢献した。特に1点目は技ありのゴール。GKの死角に隠れてボールを転がす瞬間を見計らい、足元からさらった。無人のゴールへ蹴り込んだ田代は「ついていました。サッカーを長くやっていれば、ああいうこともあるんだな」とおどけて見せた。

 山形から古巣に復帰した今季は、すでに7ゴール。得点王争いでも上位に名を連ねるが「きょうのはラッキーな得点。もっと自分らしいゴールを決めたい」とどこまでも貪欲だった。(共同)

鹿島・オリベイラ監督
「自分たちのやり方をやろうと言い続けて、選手は実行してくれた。頑張りが報われた」


前半、この試合2点目となるゴールを決め、駆けだす鹿島・田代=長居


C大阪に勝利し、喜ぶ田代(右から2人目)ら鹿島イレブン=長居


小笠原してやったり!今季初はスーパーゴール
J1第19節最終日 鹿島3―1C大阪 (7月31日 長居)


<C大阪・鹿島>前半、C大阪・キム・ボギョン(左)と競り合う鹿島・小笠原
Photo By 共同


 鹿島のMF小笠原が超ロングシュートで今季初得点を挙げた。

 2―1の後半ロスタイム。ハーフウエーライン付近でこぼれ球を拾うと、前めにポジションを取っていた相手GKの位置を見逃さず、右足を振った。距離約45メートルのスーパーゴール。

 日頃から練習の合間に遠くにいる選手にボールをぶつけるいたずらをしてロングキックの精度を磨いており「あの時間帯にGKが前に出ていることはインプットしていた」としてやったりの表情だった。
[ 2011年8月1日 06:00 ]

小笠原、45メートル弾で通算100ゴール…鹿島
 ◆J1第19節 C大阪1―3鹿島(31日・長居スタジアム) 鹿島がMF小笠原満男(32)の45メートル弾などでC大阪を3―1で下し、3試合ぶりの勝利を挙げた。2―1で迎えた後半ロスタイム、センターサークル付近から右足でゴールに今季初得点を突き刺した。プロ入り後、日本代表、鹿島などの公式戦で、自身通算100得点目のメモリアル弾となった。

 鹿島のMF小笠原がスーパーゴールでプロ入り後、自身通算100点目を決めた。2―1で迎えた後半ロスタイム。センターサークル付近でこぼれ球を拾うと、右足を振り抜いた。「GKが前に出てきているのは分かっていた」。シュートは小雨でかすむ45メートル先のゴール左隅へ突き刺さる。勝利を確信させる一撃を放った。

 FW田代は相手GKの背後に身を潜め、GKがボールを置いた瞬間にかっさらって同点弾を決めた。GK曽ケ端はPKを止めた。下位に低迷する中、いろいろな形で勝利への執念を見せた試合。その最後がロングシュートだった。日頃、練習の合間に遠くのGK曽ケ端にシュートを当てるいたずらをするが、「今日のゴールよりソガに当てる方が難しい」と笑った小笠原は「優勝を諦めたわけじゃない」と大逆転Vを見据えた。

(2011年8月1日06時02分 スポーツ報知)


C大阪―鹿島 前半、この試合2点目となるゴールを決め、駆けだす鹿島・田代

満男の銅像シュートにスポットが当たっておる。
あの時間帯、キーパーの位置を見極め、あのコースにコントロールしてゴール出来る選手はそうはおらぬ。
まさに銅像を建てるクラスと言って良かろう。
ここから巻き返し、上を目指すのだ。
その先に優勝があれば幸せである。
満男と共に戦っていきたい。

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3 コメント

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Unknown (コンチェルト)
2011-08-01 19:09:23
銅像シュート、スタジアムで見ましたが、かなり痺れました!!
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Unknown (Unknown)
2011-08-02 01:58:01
記事にはなっていませんが、失点が多くなる時間帯の前に青木の投入はよかったですね。

しぶとい守備はリーグNo.1、ましてやゲーム後半途中出場では慎三や永井のスピードでも振り切れないでしょう。

暑い夏を乗り切るためにも青木は不可欠です。
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Unknown (カッキンママ)
2011-08-02 12:30:41
私も長居で生ロングシュート見ました。
うれしくて涙がでました。
頼もしい闘将ですよね。
この調子で頑張って、1つ1つ勝ってくれることをしんじます。
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