鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

報知小笠原満男代表復帰報道

2008年03月17日 | Weblog

岡田監督、小笠原をチェック
 日本代表の岡田武史監督(51)が16日、味の素スタジアムで鹿島MF小笠原満男(28)の情報収集を行った。試合前、鹿島クラブ幹部にあいさつし、状態などを綿密にチェックしたという。今回のアジア3次予選バーレーン戦(26日)での招集はないが、02、06年W杯の出場経験を持ち、昨季リーグ優勝を支えた小笠原の代表復帰が現実味を帯びてきた。

 小笠原も「W杯ですごい悔しい思いをした。代表に戻ってやりたいという思いは強い。ただ、代表に選ばれたいからといって、鹿島でエゴを出すことはしない。今のチームでやっているまま、代表に呼ばれたい」と話した。昨年7月、メッシーナから鹿島に復帰。ボランチで高次元のプレーを継続している。
(2008年3月17日06時01分  スポーツ報知)

定期的に出る報知の小笠原満男代表復帰報道である。
確かに昨季からボランチに固定された満男は素晴らしいパフォーマンスでチームを支え二冠の立役者となった。
日本代表に相応しい選手と言えよう。
とはいえその影に青木剛と本山雅志、野沢拓也の存在があることを忘れてはならぬ。
一人として欠けることなく熟成された中盤は日本屈指のであり、現日本代表よりも強力であることは周知の事実である。
今更、寄せ集めの代表になんの未練があろうか。
とはいえ、代表へはフルサポートを公言しておる鹿島アントラーズである。
中盤を丸ごと貸し出すことも辞さぬ。
となれば、火力だけの明治政府軍に薩摩軍も勝利するであろう。
歴史を塗り替えるのである。


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