鹿島、終了間際3発快勝 柴崎2ゴール/鳥-鹿5節
[2015年7月29日21時5分]
前半終了間際に左足で強烈なシュートを放つ鹿島MF柴崎
<J1:鳥栖0-3鹿島>◇第5節◇29日◇ベアスタ
鹿島は日本代表MF柴崎岳(23)からのパスで何度もチャンスをつくった。
柴崎は自らミドルで狙うなど序盤から飛ばした。一方、鳥栖は何度もカウンターで襲いかかった。だが前半はお互い決め手を欠き0-0で折り返した。
後半もお互いカウンターなどで勝機を見いだしたがかみ合わない。だが鹿島が後半の猛攻で勝利した。同42分、柴崎が先制弾。同44分にFW赤崎秀平(23)が加点した。終了間際にも柴崎が加点。3-0で鳥栖に快勝した。
鹿島柴崎、後半42分から2発「決められて良かった」
[2015年7月29日22時58分]
前半、ヘディングする鹿島MF柴崎岳(撮影・菊川光一)
<J1:鳥栖0-3鹿島>◇第5節◇29日◇ベアスタ
日本代表MF柴崎岳(23)が2戦連発の2得点で鹿島の2連勝に貢献した。
0-0で迎えた後半42分。MFカイオのバックパスに走り込み弾丸シュートで先制。同ロスタイム5分にダメ押しの3点目を決めた。後半44分のFW赤崎秀平(23)のゴールも柴崎のパスが起点だった。
3得点にからむ大活躍に「自分の力で2点を決められて良かった」。東アジア杯(中国・武漢)へ、「しっかり調整し、北朝鮮や韓国に勝っていきたい」と意気込んだ。
鹿島柴崎今度は2発「多少興奮している」
[2015年7月30日6時54分 紙面から]
前半終了間際に左足で強烈なシュートを放つ鹿島MF柴崎
<J1:鳥栖0-3鹿島>◇第5節◇29日◇ベアスタ
日本代表MF柴崎岳(23)が、2戦連発となる2得点で鹿島の2連勝に貢献した。0-0で迎えた後半42分。「集中して1本狙っていた」と、MFカイオのバックパスに走り込み弾丸シュートで先制。2点目も鳥栖の前がかりでできたスペースを突いた柴崎のパスが起点になった。そして同ロスタイム5分にダメ押しの3点目を決めた。
3得点に絡む大活躍に「(リーグ戦)1試合2ゴールは初めてだと思う。多少興奮している。自分の力で2点を決められて良かった」。左足第5中足骨を痛めた影響で先月20日の横浜戦を最後に長期離脱したが5戦ぶりに復帰した25日の東京戦で1得点1アシストと活躍し、勢いがあった。
鳥栖戦は「この2試合でコンディションを上げていくプランだった」という。今日30日に出発する東アジア杯(中国・武漢)へ、「まだ運動量が足りない」と話したが気合十分だ。「代表として集中して取り組みたい。プレーの質が上がれば、ゴールやアシストはついてくる」。快勝に導き弾みをつけた。【菊川光一】
鹿島・柴崎、2戦連発で2連勝「監督解任が起爆剤に」
後半、自身2点目のゴールを決め喜ぶ鹿島・柴崎=ベアスタ
明治安田J1第2ステージ第5節(29日、鳥栖0-3鹿島、ベアスタ)引き分けが濃厚だった空気を一撃で変えた。後半42分、日本代表MF柴崎が右足ミドルで先制。1点を追加後のロスタイムには自身この日2点目を奪い、故障から復帰して2戦連発で存在感を示した。チームもセレーゾ前監督を解任後に2連勝。柴崎は「監督解任が起爆剤になっているのは間違いない。これを最低ラインにしないと」と表情を引き締めた。
前半、ゴールを狙う鹿島・ダビ。GK赤星=ベアスタ
鳥栖に快勝し喜ぶ柴崎(20)ら鹿島イレブン=ベアスタ
(紙面から)
全得点絡んだ!柴崎 2戦3発と代表合流前に“完全復活”
J1第2S第5節 鹿島3―0鳥栖 (7月29日 ベアスタ)
<鳥栖・鹿島>後半ロスタイム、ゴールを決めた鹿島・柴崎は赤崎(左)と笑顔でハイタッチ
Photo By スポニチ
完全復調だ。鹿島のMF柴崎は2得点に加え、後半44分の赤崎のゴールも縦パスで起点となり、またしても全得点に絡んだ。「前線の選手の良さを出せた。この2試合でコンデションを上げていくプランだったので良かった」。2戦3発の活躍を冷静に振り返った。
左足第5中足骨を痛め、前節25日のFC東京戦で5試合ぶりに先発出場。この日が復帰2戦目だった。復帰前の21日にはトニーニョ・セレーゾ前監督が解任。チームはそこから2連勝だ。「監督解任が一つの起爆剤となったのは間違いない」。前節から中3日での試合だったが、後半ロスタイムの2点目のゴールは前線のMFカイオを追い越す動きから生まれたもの。終盤でも運動量は落ちなかった。「東アジアではしっかり勝って結果を出したい」と代表の中心選手としての自覚をにじませた。
[ 2015年7月30日 05:30 ]
【鹿島】柴崎、プロ入り後初マルチ「興奮した」
2015年7月30日6時0分 スポーツ報知
後半50分、自身2点目のゴールを決める鹿島・柴崎(左)
◆J1第2ステージ第5節 鳥栖0―3鹿島(29日・ベストアメニティスタジアム)
この場面が来るのを確信していた。後半42分、鹿島MF柴崎は、エリア内の左でMFカイオのバックパスに反応。ダイレクトで右足を振り抜くとゴール右に突き刺さる決勝点。「スペースがあったので(攻撃の)質と精度を出すことで、簡単にチャンスを作ることは可能だと思っていた。その1本を狙っていた」。サポーター席の近くに走り寄り、笑いながら拳を握った。
後半ロスタイムにも2得点目を記録し、プロ入り5年目で初のマルチゴール。「記憶が正しければ初めて。多少は興奮した」。これで左第5中足骨の痛みから復帰したF東京戦(25日・カシマ)に続く2試合連続の3ゴールだ。「運動量とか試合を通しての出来としてはまだまだ」と言うが、気温28・5度、湿度71%の環境下で、最後に「違い」を見せた。
30日には、日本代表の一員として東アジア杯に出発する。「(自分の)クオリティーと精度を出せれば、ゴールやアシストはついてくると思う。東アジア杯の中でも、さらに調整しながらしっかりとやっていきたい」。鹿島を今季初の2連勝に導いた柴崎が、日本の軸として東アジア制覇に貢献する。(内田 知宏)
岳一色の各紙である。
自身初のドッピエッタでチームの完封勝利に貢献した。
また、赤のゴールも岳の縦パスから産まれており、まさに攻撃の核と言い切れよう。
1試合2得点はリーグ戦初で、「記憶が正しければ初めて。多少は興奮した」と述べる。
冷静な岳も、興奮する結果であった。
これを継続し、勝利を積み重ねて行くのだ。
期待しておる。
[2015年7月29日21時5分]
前半終了間際に左足で強烈なシュートを放つ鹿島MF柴崎
<J1:鳥栖0-3鹿島>◇第5節◇29日◇ベアスタ
鹿島は日本代表MF柴崎岳(23)からのパスで何度もチャンスをつくった。
柴崎は自らミドルで狙うなど序盤から飛ばした。一方、鳥栖は何度もカウンターで襲いかかった。だが前半はお互い決め手を欠き0-0で折り返した。
後半もお互いカウンターなどで勝機を見いだしたがかみ合わない。だが鹿島が後半の猛攻で勝利した。同42分、柴崎が先制弾。同44分にFW赤崎秀平(23)が加点した。終了間際にも柴崎が加点。3-0で鳥栖に快勝した。
鹿島柴崎、後半42分から2発「決められて良かった」
[2015年7月29日22時58分]
前半、ヘディングする鹿島MF柴崎岳(撮影・菊川光一)
<J1:鳥栖0-3鹿島>◇第5節◇29日◇ベアスタ
日本代表MF柴崎岳(23)が2戦連発の2得点で鹿島の2連勝に貢献した。
0-0で迎えた後半42分。MFカイオのバックパスに走り込み弾丸シュートで先制。同ロスタイム5分にダメ押しの3点目を決めた。後半44分のFW赤崎秀平(23)のゴールも柴崎のパスが起点だった。
3得点にからむ大活躍に「自分の力で2点を決められて良かった」。東アジア杯(中国・武漢)へ、「しっかり調整し、北朝鮮や韓国に勝っていきたい」と意気込んだ。
鹿島柴崎今度は2発「多少興奮している」
[2015年7月30日6時54分 紙面から]
前半終了間際に左足で強烈なシュートを放つ鹿島MF柴崎
<J1:鳥栖0-3鹿島>◇第5節◇29日◇ベアスタ
日本代表MF柴崎岳(23)が、2戦連発となる2得点で鹿島の2連勝に貢献した。0-0で迎えた後半42分。「集中して1本狙っていた」と、MFカイオのバックパスに走り込み弾丸シュートで先制。2点目も鳥栖の前がかりでできたスペースを突いた柴崎のパスが起点になった。そして同ロスタイム5分にダメ押しの3点目を決めた。
3得点に絡む大活躍に「(リーグ戦)1試合2ゴールは初めてだと思う。多少興奮している。自分の力で2点を決められて良かった」。左足第5中足骨を痛めた影響で先月20日の横浜戦を最後に長期離脱したが5戦ぶりに復帰した25日の東京戦で1得点1アシストと活躍し、勢いがあった。
鳥栖戦は「この2試合でコンディションを上げていくプランだった」という。今日30日に出発する東アジア杯(中国・武漢)へ、「まだ運動量が足りない」と話したが気合十分だ。「代表として集中して取り組みたい。プレーの質が上がれば、ゴールやアシストはついてくる」。快勝に導き弾みをつけた。【菊川光一】
鹿島・柴崎、2戦連発で2連勝「監督解任が起爆剤に」
後半、自身2点目のゴールを決め喜ぶ鹿島・柴崎=ベアスタ
明治安田J1第2ステージ第5節(29日、鳥栖0-3鹿島、ベアスタ)引き分けが濃厚だった空気を一撃で変えた。後半42分、日本代表MF柴崎が右足ミドルで先制。1点を追加後のロスタイムには自身この日2点目を奪い、故障から復帰して2戦連発で存在感を示した。チームもセレーゾ前監督を解任後に2連勝。柴崎は「監督解任が起爆剤になっているのは間違いない。これを最低ラインにしないと」と表情を引き締めた。
前半、ゴールを狙う鹿島・ダビ。GK赤星=ベアスタ
鳥栖に快勝し喜ぶ柴崎(20)ら鹿島イレブン=ベアスタ
(紙面から)
全得点絡んだ!柴崎 2戦3発と代表合流前に“完全復活”
J1第2S第5節 鹿島3―0鳥栖 (7月29日 ベアスタ)
<鳥栖・鹿島>後半ロスタイム、ゴールを決めた鹿島・柴崎は赤崎(左)と笑顔でハイタッチ
Photo By スポニチ
完全復調だ。鹿島のMF柴崎は2得点に加え、後半44分の赤崎のゴールも縦パスで起点となり、またしても全得点に絡んだ。「前線の選手の良さを出せた。この2試合でコンデションを上げていくプランだったので良かった」。2戦3発の活躍を冷静に振り返った。
左足第5中足骨を痛め、前節25日のFC東京戦で5試合ぶりに先発出場。この日が復帰2戦目だった。復帰前の21日にはトニーニョ・セレーゾ前監督が解任。チームはそこから2連勝だ。「監督解任が一つの起爆剤となったのは間違いない」。前節から中3日での試合だったが、後半ロスタイムの2点目のゴールは前線のMFカイオを追い越す動きから生まれたもの。終盤でも運動量は落ちなかった。「東アジアではしっかり勝って結果を出したい」と代表の中心選手としての自覚をにじませた。
[ 2015年7月30日 05:30 ]
【鹿島】柴崎、プロ入り後初マルチ「興奮した」
2015年7月30日6時0分 スポーツ報知
後半50分、自身2点目のゴールを決める鹿島・柴崎(左)
◆J1第2ステージ第5節 鳥栖0―3鹿島(29日・ベストアメニティスタジアム)
この場面が来るのを確信していた。後半42分、鹿島MF柴崎は、エリア内の左でMFカイオのバックパスに反応。ダイレクトで右足を振り抜くとゴール右に突き刺さる決勝点。「スペースがあったので(攻撃の)質と精度を出すことで、簡単にチャンスを作ることは可能だと思っていた。その1本を狙っていた」。サポーター席の近くに走り寄り、笑いながら拳を握った。
後半ロスタイムにも2得点目を記録し、プロ入り5年目で初のマルチゴール。「記憶が正しければ初めて。多少は興奮した」。これで左第5中足骨の痛みから復帰したF東京戦(25日・カシマ)に続く2試合連続の3ゴールだ。「運動量とか試合を通しての出来としてはまだまだ」と言うが、気温28・5度、湿度71%の環境下で、最後に「違い」を見せた。
30日には、日本代表の一員として東アジア杯に出発する。「(自分の)クオリティーと精度を出せれば、ゴールやアシストはついてくると思う。東アジア杯の中でも、さらに調整しながらしっかりとやっていきたい」。鹿島を今季初の2連勝に導いた柴崎が、日本の軸として東アジア制覇に貢献する。(内田 知宏)
岳一色の各紙である。
自身初のドッピエッタでチームの完封勝利に貢献した。
また、赤のゴールも岳の縦パスから産まれており、まさに攻撃の核と言い切れよう。
1試合2得点はリーグ戦初で、「記憶が正しければ初めて。多少は興奮した」と述べる。
冷静な岳も、興奮する結果であった。
これを継続し、勝利を積み重ねて行くのだ。
期待しておる。
ナビスコファイナル対清水で確か2ゴールしてますよね
昨日の3点全てに絡んでいましたし、改めて鹿島の中心なんだと感じた試合でした。
あと、サッカーの神様にお願いです。ドンピシャヘッド2発の山本脩斗選手にも次節こそはご加護を!