鹿島アントラーズ原理主義

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日本代表・昌子源、また鹿島に帰ってしっかりやりたい

2015年04月01日 | Weblog
代表デビュー昌子、フル出場も「納得していない」
[2015年4月1日7時51分 紙面から]


前半、ボールをクリアする昌子(撮影・狩俣裕三)

<国際親善試合:日本5-1ウズベキスタン>◇3月31日◇味の素スタジアム

 DF昌子源(22=鹿島)が念願の代表デビューをフル出場で飾った。序盤はパス回しなどでドタバタした場面もあったが、時間の経過とともに落ち着きを取り戻し「自分自身のプレーを見ると、まだまだ納得していないですけど、(デビューは)今後に向けてはプラス」と話した。

 ハリルホジッチ監督の就任直後で、まだチーム全体の守備面は不安定。この日も終盤に失点を喫し、「無失点を目指そう」とげきを飛ばしていた指揮官の期待には応えられなかった。事実、際どいシュートをGK川島が何とかはじき出したシーンもあったほどだ。

 マークの一瞬のズレを突かれたり、守備網を破られた時の対応が遅れるなど、課題はある。守備の中心として経験豊富なDF森重とセンターバックのコンビを組み、その状況下で体を張り続けた昌子は「まずは自分が成長しなければいけない」と振り返っていた。

22歳・昌子が代表デビュー「プレーには納得していない」

前半 パスを出す昌子源=東京スタジアム (撮影・山田俊介)

初陣フル出場も…昌子悔しい失点「今の実力」鹿島で鍛え直す
JALチャレンジ杯 日本5―1ウズベキスタン (3月31日 味スタ)


<日本・ウズベキスタン>相手選手と競り合う昌子
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 ちょっぴり悔しい代表デビュー戦となった。昌子がセンターバックの一角としてフル出場。持ち前のスピードを生かした守備はアピールできたが、後半37分にセットプレーの流れから1点を許してしまった。

 「先輩たちからは“最初はそんなもん”と言っていただいた。それは好意的に思いたい」としつつ、「今の実力と受け止めて、まずは鹿島でしっかりやりたい」とクラブに戻り、守備を鍛え直す意気込みを見せた。


<日本・ウズベキスタン>フル出場を果たした昌子
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[ 2015年4月1日 05:30 ]

 JALチャレンジ杯(31日、日本5-1ウズベキスタン、味スタ)22歳の昌子が森重とセンターバックを組み、日本代表デビューを果たした。フル出場したDFは「ヘディング、パス、カバリング。自分自身のプレーには納得していない」と振り返った。

 目立ったミスはなく、前半にはCKを頭で合わせる場面もあったが、試合後には反省点を並べた。「森重君は全てが見本になる。僕もああいうセンターバックになりたい」と、初めてコンビを組んだ先輩をたたえた。(共同)

代表デビューの昌子は鹿島との違いにやや戸惑いも…
15/3/31 23:59



[3.31 JALチャレンジ杯 日本5-1ウズベキスタン 味スタ]

 ハビエル・アギーレ前監督時代の昨年10月に初選出されてから約5か月。DF昌子源(鹿島)がセンターバックの一角として待望のA代表デビューを果たした。

「応援とかがすごくて、やっていて楽しかった。緊張はしなかった」。明るいキャラクターどおり、明るい口調で代表デビュー戦を振り返った。

 緊張はなかったが、鹿島とのやり方に違いがあり、戸惑いはあったという。「鹿島ならセンターバックが全部ヘディングで競り合いに行くけど、代表はボランチに競らせる。だから“ああ、行きたいな”というのもあった」

 昌子の説明によると、鹿島ではまずヘディングをすることで自分のリズムをつかんでいく。「僕や植田(直通)はヘディングで一発行くと気持ちが上がるし、それでリズムができてくるけど、代表ではボランチに競らせて、(後ろに)そらされたら僕とモリくん(森重真人)で弾き返せというサッカー。だから、最初は自分を上げるのに時間がかかった」

 試合は5-1で快勝したが、反省点も多い。「自分の中では全然できていなかった。ヘディングもパスも、自分では全部が満足いかなかった」と厳しい口調で言うと、代表デビューまでの5か月についても「長かったとは思わない。今の自分の実力ということ。また鹿島に帰ってしっかりやりたい」と結んだ。

(取材・文 矢内由美子)


初キャップをフル出場で飾った日本代表の昌子源である。
「自分では全部が満足いかなかった」と反省を口にする。
向上心を感じさせる。
明るいキャラクターと真面目な性格が源の良さである。
また、新しい指揮官の下、得るものも大きかったであろう。
更なる成長を遂げ、日本を代表するCBとなるのだ。
期待しておる。

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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2015-04-01 18:12:38
源の「鹿島ではまずヘディングすることで自分を上げていく」というのが面白い。
篤人がかけた言葉もそうですが、ヘディングで自分を上げていくというのは秋田がよく言ってた言葉ですね。
その後、岩政もそんなことを言っていましたが。
よくキャンプの時などに源や植田をつかまえて何かを話してましたが、その時のアドバイスで聞いたのかもしれませんね。
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