鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

宮澤くん、北海道一の弓取り

2007年06月24日 | Weblog

室蘭大谷U18代表宮沢が決めた/サッカー
<サッカー高校総体北海道予選:室蘭大谷2-1札幌一>◇22日◇七飯町東大沼多目的グラウンド◇決勝
 サッカーは室蘭大谷が札幌一を2-1で下し、2年連続25度目の優勝を果たした。
 試合を決めたのは室蘭大谷のFW宮沢裕樹主将(3年)だった。後半28分。右サイドからのグラウンダーのパスに左足で決めた。「1位で(全国に)行かなければ室蘭大谷ではない」とポーカーフェースを崩した。
 今年5月、U-18日本代表のドイツ遠征に参加。屈強なDFに181センチ、70キロの体は押し返された。「腕を使い、相手とのスペースを空けることを意識した。簡単に(ボールを)さばくことも覚えた」。この日も好機をつくったが、加藤栄治監督(50)は「宮沢はもっとゴール前にいていい。もっと打開できないと」と手厳しい。8強以上を目指す全国を前に、宮沢は新たな課題に取り組む。
[2007年6月23日9時56分 紙面から]

二ヶ月ぶりの宮澤くん情報である。
負けん気の強さもFWとしての資質。
更なる期待が高まる。
そして成長を語るが、現監督は物足りなさを苦言しておる様子である。
苦言を呈すると申せば、帝京高校の古沼監督がユダについて「代表に値する選手ではない、あいつ程度の選手ならばゴロゴロいる」と語っていたことを思い出す。
そう考えると、技術や強さ、速さを超えた精神力が最も重要なファクターであると思い直さざるを得ない。
宮澤くんにはココロを持った選手として迎え入れたい所存である。


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