鹿島アントラーズ原理主義

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宮澤くん情報

2007年04月20日 | Weblog

室蘭大谷・宮沢がU18候補合宿で存在感

マークに遭いながらも堂々としたプレーを見せた室蘭大谷FW宮沢
 夢の代表入りへ、突き進む! U-18(18歳以下)日本代表候補のFW宮沢裕樹(3年=室蘭大谷高)が2年後の09年U-20W杯を見据え、本格的な戦いをスタートさせた。静岡で合宿中の同代表候補は18日、静岡産大と練習試合(45分、30分×3本)を行い、宮沢は2、3本目(それぞれ30分)にフル出場。得点はしなかったが、3本目の2得点を誘発するなど存在感を示した。

 宮沢が流れを変えた。2本目6分。ゴール前の中央で相手DFを背負いながら、ボールをキープ。雨でピッチの状態が悪い中、粘ったすえ、右サイドにパスを出した。惜しくも味方がシュートをミスし、ゴールには結びつかなかったが、決定機を演出した。1本目のFW陣は前線で孤立する場面が多く、好機をつくれなかったが、出場のわずか6分後のプレーで存在感を示した。

 「全然ダメでした。でも周りのサポートが良かったので楽しかった」と振り返った。3本目10分、ゴール前中央で得た決定機は、ふかしてしまう場面も。だが、3本目のチーム2得点にからんだ。182センチの体を生かし、前線でボールを保持し、攻撃のリズムをつくった。2本目で2トップを組んだ畠山(四日市中央工高3年)は「すごくやりやすかった。バランスを取ってくれたのでチャンスがつくれた」と相棒をたたえた。

 悔しさを胸に刻み、気持ちを新たに挑んだ。前回3月の同代表候補強化合宿は、直前に38度以上の発熱があり、辞退を余儀なくされた。4月に最上級生の3年生となり、室蘭大谷の主将を任された。加藤栄治監督(49)は「率先してやっている。(主将は)自覚を持たせるため、ということもある。高い意識を持って欲しい」と期待を寄せる。この日は、2年後のU-20W杯へ、心機一転して迎えた07年度の本格スタートでもあった。

 昨年7月、U-17日本代表に選出され、国際ユースIN新潟で全国区の存在になった。高校選手権では優秀選手にも選ばれた。鹿島、京都、札幌など複数のJチームから興味を示されている逸材は「みんな、うまいので勉強になるし、いい経験です。もっと頑張らないといけない」。宮沢の進化は、まだ始まったばかりだ。

 ◆宮沢裕樹(みやざわ・ひろき) 1989年(平成元)6月28日、室蘭市生まれ。室蘭大沢小2年でサッカーを始め、中学時代は室蘭大沢FCに所属し、MFとして活躍。高校からFWを務め、1年からレギュラー。昨年7月、U-17日本代表に選出。昨年10月の高校選手権道予選で得点王。全国高校選手権は優秀選手。家族は母と兄。182センチ、68キロ。血液型はB。
[2007年4月19日9時37分 紙面から]

獲得の噂のある宮澤くん続報である。
コメントは謙虚で日本人の心を擽ってくれる。
ここはスカウト熊谷の勝負が始まっている。
今季のヤスに続き、北の守りはクマに任せたい。
現在、鹿島はFW手薄な状況である。
三顧の礼を以て迎え入れたい。
庵で寝ている際には外で静かに待つのであるぞ。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2007-10-11 22:27:46
札幌に行くでしょ
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Unknown (原理主義者)
2007-10-12 00:13:16
ソウかも知れませんね。
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