史上初リーグ3連覇へ無制限で勝利ボーナス!…鹿島
鹿島の大東和美社長が8日、太っ腹指令を出した。チームは現在、2位新潟に勝ち点8差をつけて首位を独走。公式戦合計でも24試合17勝で勝率・708と、引き分けがあるサッカー界では驚異的な数字をたたき出している。選手には1勝ごとに「勝利ボーナス」を支払う契約を結んでいるが、今季は勝利数が多く予算を上回るペースであることが判明したが、同社長は「心配しなくていい。これはうれしい悲鳴です」と言い切った。
鹿島では基本給(年俸)のほか、公式戦出場時に発生する「試合出場給」と「勝利給」を選手に支払っている。幅はあるものの、勝利給は1勝ごとに数十万円をベンチ入り18人全員に支給。今季はすでに1億円近い出費となった。今季開幕前の予算作成段階では、昨季の47試合24勝(勝率・511)を基準にしており、このままのペースで勝ち続ければ、前年比139%。赤字となってしまう。
それでも同社長は「勝てばそれに応じて収入も増えていくと思われます。とにかく勝ち続けることが一番です」と説明。2連休明けとなったこの日、オリヴェイラ監督も練習後の青空ミーティングで「2位との差があるけれど、これからも一試合一試合、謙虚に戦っていくぞ」と気を引き締めた。史上初のリーグ3連覇へ、チームもフロントも「一戦必勝」の精神で統一されている。
◆Jリーガーの報酬体系 クラブによって異なる。鹿島は出場給、勝利給を別々に設定しているが、「出場勝利給」と1セットにし、試合に勝利しなければボーナス自体が支給されないクラブもある。また、最初から基本給(年俸)に出場、勝利給を組み込み、勝利、出場の数に影響されない契約を結ぶ選手もいる。
(2009年7月9日06時02分 スポーツ報知)
勝利給が予算を上回るペースとのこと。
嬉しい悲鳴である。
そして心配せずとも良いと経営トップの言葉は心強い。
もっともっと勝ちまくり、経営陣に悲鳴を上げ続けさせようではないか。
真田幸村は大坂の陣にて散った。
鹿島の大東和美社長が8日、太っ腹指令を出した。チームは現在、2位新潟に勝ち点8差をつけて首位を独走。公式戦合計でも24試合17勝で勝率・708と、引き分けがあるサッカー界では驚異的な数字をたたき出している。選手には1勝ごとに「勝利ボーナス」を支払う契約を結んでいるが、今季は勝利数が多く予算を上回るペースであることが判明したが、同社長は「心配しなくていい。これはうれしい悲鳴です」と言い切った。
鹿島では基本給(年俸)のほか、公式戦出場時に発生する「試合出場給」と「勝利給」を選手に支払っている。幅はあるものの、勝利給は1勝ごとに数十万円をベンチ入り18人全員に支給。今季はすでに1億円近い出費となった。今季開幕前の予算作成段階では、昨季の47試合24勝(勝率・511)を基準にしており、このままのペースで勝ち続ければ、前年比139%。赤字となってしまう。
それでも同社長は「勝てばそれに応じて収入も増えていくと思われます。とにかく勝ち続けることが一番です」と説明。2連休明けとなったこの日、オリヴェイラ監督も練習後の青空ミーティングで「2位との差があるけれど、これからも一試合一試合、謙虚に戦っていくぞ」と気を引き締めた。史上初のリーグ3連覇へ、チームもフロントも「一戦必勝」の精神で統一されている。
◆Jリーガーの報酬体系 クラブによって異なる。鹿島は出場給、勝利給を別々に設定しているが、「出場勝利給」と1セットにし、試合に勝利しなければボーナス自体が支給されないクラブもある。また、最初から基本給(年俸)に出場、勝利給を組み込み、勝利、出場の数に影響されない契約を結ぶ選手もいる。
(2009年7月9日06時02分 スポーツ報知)
勝利給が予算を上回るペースとのこと。
嬉しい悲鳴である。
そして心配せずとも良いと経営トップの言葉は心強い。
もっともっと勝ちまくり、経営陣に悲鳴を上げ続けさせようではないか。
真田幸村は大坂の陣にて散った。