アギーレ監督、内田の不参加に「選手にとって一番いい選択をした」
14/12/29 22:00
日本代表のハビエル・アギーレ監督は合宿初日となった29日の練習後、報道陣の取材に応じ、前日28日にアジア杯不参加が発表されたDF内田篤人(シャルケ)の状況について説明した。
「チームに多くのものをもたらしてくれる選手なので残念だが、選手の健康を考えれば、こうせざるを得なかった」。11月の代表合宿でアギーレジャパンに初招集された内田だが、ブラジルW杯で悪化した右膝の状態は完治しておらず、クラブでもテーピングを付けたまま強行出場を続けていた。
「代表のドクターからも、シャルケのドクターからも、休養を与えたほうがいいという助言を受けたので、選手にとって一番いい選択をした」。代表、クラブ両方のドクターの意見を受け入れ、選手の入れ替えを決断したアギーレ監督。代わってセンターバックであるDF植田直通(鹿島)を追加招集した理由については「3バックというオプションもある」と語った。
指揮官は「昌子も塩谷も植田も右サイドバックができる。(吉田)麻也もサウサンプトンでは右サイドバックでプレーしていた。たくさんのオプションがある」と前置きしたうえで、「3バックのことも考えている」と言及。サイドバックではDF長友佑都やDF酒井高徳が両サイドをこなせるが、アギーレ監督は「2つ3つの違った戦い方をしたい。4-3-3ではなく、3-4-3でスタートすることも考えられる」と、今後の合宿で新たなシステムを導入する考えも明らかにした。
(取材・文 西山紘平)
源と植田が右サイドバックが出来ると言い切る日本代表監督である。
源の右SBと言えば、2012年リーグ戦第3節であろうか。
右SBで先発した新井場が誤審にて退場となり、急遽起用された。
高校時代に1回あったかどうかというポジションをそつなくこなす源の能力がこの試合にて発揮された。
とはいえ、右SB起用はこの程度であったように記憶しておる。
植田に関しては、鹿島での右SB起用は皆無である。
とはいえ、百戦錬磨の指揮官の鑑識眼がプレイ可能と見極めるのであれば、問題なかろう。
逆に、大一番にて起用されれば、選手としての幅を広げるチャンスである。
どのような起用法にも対応できる器用さを源と植田には魅せて欲しいところ。
楽しみにしておる。
14/12/29 22:00
日本代表のハビエル・アギーレ監督は合宿初日となった29日の練習後、報道陣の取材に応じ、前日28日にアジア杯不参加が発表されたDF内田篤人(シャルケ)の状況について説明した。
「チームに多くのものをもたらしてくれる選手なので残念だが、選手の健康を考えれば、こうせざるを得なかった」。11月の代表合宿でアギーレジャパンに初招集された内田だが、ブラジルW杯で悪化した右膝の状態は完治しておらず、クラブでもテーピングを付けたまま強行出場を続けていた。
「代表のドクターからも、シャルケのドクターからも、休養を与えたほうがいいという助言を受けたので、選手にとって一番いい選択をした」。代表、クラブ両方のドクターの意見を受け入れ、選手の入れ替えを決断したアギーレ監督。代わってセンターバックであるDF植田直通(鹿島)を追加招集した理由については「3バックというオプションもある」と語った。
指揮官は「昌子も塩谷も植田も右サイドバックができる。(吉田)麻也もサウサンプトンでは右サイドバックでプレーしていた。たくさんのオプションがある」と前置きしたうえで、「3バックのことも考えている」と言及。サイドバックではDF長友佑都やDF酒井高徳が両サイドをこなせるが、アギーレ監督は「2つ3つの違った戦い方をしたい。4-3-3ではなく、3-4-3でスタートすることも考えられる」と、今後の合宿で新たなシステムを導入する考えも明らかにした。
(取材・文 西山紘平)
源と植田が右サイドバックが出来ると言い切る日本代表監督である。
源の右SBと言えば、2012年リーグ戦第3節であろうか。
右SBで先発した新井場が誤審にて退場となり、急遽起用された。
高校時代に1回あったかどうかというポジションをそつなくこなす源の能力がこの試合にて発揮された。
とはいえ、右SB起用はこの程度であったように記憶しておる。
植田に関しては、鹿島での右SB起用は皆無である。
とはいえ、百戦錬磨の指揮官の鑑識眼がプレイ可能と見極めるのであれば、問題なかろう。
逆に、大一番にて起用されれば、選手としての幅を広げるチャンスである。
どのような起用法にも対応できる器用さを源と植田には魅せて欲しいところ。
楽しみにしておる。
いずれにしても本格的ではなくスタメンで右SBというのはなかったですね。
植田選手のポテンシャルは相当なもの。練習すればきっとサイドバックも出来るでしょう。でもリーグ戦で1度もサイドバックでの出場はありません。代表監督就任当初の根拠のない采配を思い出します。植田選手や昌子選手に勿論文句はありませんが、代表にダーティーなイメージを持ち込んだ彼を信用出来ません。