鹿島アントラーズ原理主義

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興梠に厳しさを

2010年02月03日 | Weblog
【サッカー日本代表】岡田監督「石川は試合感覚不足。乾と興梠は厳しさが足りない」
2010.2.3 11:00

ベネズエラ戦の公式練習で調整する興梠(左)と遠藤=九石ドーム
 ■岡田武史・日本代表監督の話 「ナオ(石川)は試合感覚が戻っていなかったので、所属チームで試合に出た方がいいと思った。乾と興梠はまだまだ精神面を含めて厳しさが足りない」

興梠は精神面で厳しさが足りないと岡田氏の弁。
日本代表へ挑む気持ちが届かなかった模様である。
確かに興梠は当落線上にあり、本人もそれを自覚しておった。
その気持ちが、指揮官には物足りなく映ったのやも知れぬ。
W杯は一ヶ月間に及ぶ合宿生活を異国にて強いられ、精神的な強さが求められる。
その面での弱さを指摘されてしまっては、興梠としても良いわけが出来ぬであろう。
しかしながら、まだチャンスはある。
シーズン序盤で結果を出し続け、日本代表に必要不可欠と思わせるのだ。
それだけの実力は十分に持っておる。
かつて「潜在能力は小笠原以上」とトニーニョ・セレーゾに言わせしめた能力を発揮するだけでよい。
興梠のターンは始まったばかりである。

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