鹿島アントラーズ原理主義

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ケルン・大迫、すごく自分としても苦しんだ

2016年05月16日 | Weblog
トップ下、サイドでの起用…去就注目の大迫「すごく苦しんだ」
16/5/15 12:21



[5.14 ブンデスリーガ第34節 ドルトムント2-2ケルン]

 ブンデスリーガは14日、最終節を行い、FW大迫勇也の所属するケルンは敵地でドルトムントと対戦し、2-2で引き分けた。大迫は2試合連続のベンチスタートとなり、後半41分から途中出場した。

 ケルンでの2シーズン目は25試合に出場(うち先発14試合)し、1得点。トップ下やサイドハーフなど本職ではないポジションでの起用がほとんどだった。「今シーズンはなかなかフォワードができない状況が続いて、トップ下ならまだしも、サイドで使われることが多かったので、すごく自分としても苦しんだ」と率直に振り返った。

「すごくもどかしさがあったけど、やりながらそれが消えていったことも確か。ただ、やっぱり前でやりたいというのが僕の中にはあった。一番前ではやれなくても、攻撃的なことをもっとやりたいなと思っている」

 シーズンを戦う中で徐々に自分の気持ちを整理することはできたが、だからこそブンデスリーガという舞台でストライカーとして勝負したいという思いも強まった。「苦しんだけど、この苦しみが生かされるように、来シーズンはもっともっと結果を突き詰めたい」。現地紙では今夏の退団を希望しているとも報じられた大迫。注目の去就については「まだこれからです。これから考えます」と話すにとどめた。



チンチロリン


2015-2016シーズンを終えたケルンの大迫である。
「今シーズンはなかなかフォワードができない状況が続いて、トップ下ならまだしも、サイドで使われることが多かったので、すごく自分としても苦しんだ」とコメントを発しておる。
本格派センターFWの大迫がケルンに於いては異なるポジションに適用され、持ち味が出し切れずに苦しんだ様子が伝わってくる。
逆に器用にいろいろとこなせてしまうことが、この状況を生んでいることもまた事実であろう。
とはいえ、シーズン1得点では指揮官としてもより攻撃的な位置にての起用が難しかったように思う。
去就については、まだこれからと述べる。
移籍も視野に入れておるのではなかろうか。
契約の切れる来季よりも違約金の発生するこの夏の方がケルンにとっては都合が良い。
良い用件でのオファーや、または古巣である鹿島への復帰も視野に入れて欲しいところ。
来季は、信頼を勝ち得てゴールを量産して欲しい。
続報を待っておる。


チンチロリン

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