鹿島アントラーズ原理主義

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本田拓也、移籍を口にする

2010年12月30日 | Weblog
清水“さよなら”勝ち!「置き土産」Vへ一丸
 【天皇杯準決勝 清水3-0G大阪】清水を去るメンバーたちが決勝進出の原動力となった。

 前半19分、右サイドを駆け上がった藤本が、利き足と逆の右足でクロスを上げ、ヨンセンが頭で先制。28分には、藤本が左サイドから上げたクロスを相手GKがはじき、こぼれ球を兵働が左足で豪快に突き刺した。後半16分には藤本の右クロスをヨンセンが再び頭で決めた。4日のリーグ最終戦で0―3と敗れたG大阪に、逆スコアでリベンジを果たした。

 日本代表のザッケローニ監督が視察した25日の準々決勝・山形戦で藤本はミスを連発して途中交代。試合後には長谷川監督から「おまえ、調子に乗んなよ」とカミナリを落とされた。自慢の長髪を切って試合に臨み、全得点に絡んだ藤本は「そのことと髪を切ったことは関係ないが、きょうはうまくメンタルコントロールができた」と喜んだ。長谷川監督も「代表にふさわしいプレー」と目を細めた。

 6年間指揮を執った長谷川監督が今季限りで退任し、この日の出場メンバーでは戦力外通告を受けたヨンセン、伊東、市川の移籍が既に決定。また、藤本は名古屋、兵働が柏、本田も鹿島への移籍が決定的。岡崎もシュツットガルトへの移籍が秒読み段階となっている。出場メンバーのうち実に7人がチームを去る可能性が高い。

 それでも、左足首を捻挫し、決勝への出場が微妙になった主将の兵働は「別れより、この大会をいいスタートにしたいと思うようになれた」と、ここにきて結束力が深まったことを喜んだ。決勝で対戦する鹿島への移籍が決定的なMF本田は「複雑だが、決勝はこのチームの一員。清水に恩返ししたい。タイトルを獲って置き土産にしたい」と話した。清水に別れを告げる戦士が、元日に意地を見せる。

[ 2010年12月30日 ]

天皇杯決勝戦で相対することとなった清水の本田拓也である。
改めて鹿島への移籍が決定的とある。
12月25日までには結論を出すと報じられておったが、クリスマスを過ぎても続報がなかったため、不安に思っておった。
本田拓也本人のコメントからも鹿島移籍が読み取れる。
とはいえ、本田拓也に置き土産を与えるわけには行かぬ。
改めて鹿島というクラブの偉大さを思い知らせ、移籍へのモチベーションを上げさせたい。
本田拓也のためにも、元日には勝利を掴もうではないか。
気合いを入れたい。

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
元旦決勝 (Unknown)
2010-12-30 08:10:27
本田に最大限の敬意を評して選手紹介の時は大ブーイングをしてやりましょう。どうですか?
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Unknown (Unknown)
2010-12-30 14:52:37
鹿島の拓也が、試合を決める!!
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Unknown (WIWI)
2011-01-11 02:49:54
発表ないですね…

代表に行っているからかな…

それとも、こないのかな…
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