鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

マルキーニョス、野沢出場回避か

2009年07月01日 | Weblog
鹿島マルキ&野沢が先発外れる可能性も
 リーグ戦首位を独走する鹿島の主力FWマルキーニョス(33)とMF野沢拓也(27)が、1日の名古屋戦で先発から外れる可能性が出てきた。6月28日の大分戦でマルキーニョスが左太もも裏を痛め、野沢が右太ももを打撲。チームは同30日に名古屋市内で調整練習を行ったが、2人は2日連続して練習を休み、同市内の宿舎で治療に専念した。チーム関係者は「2人が先発できるかは分からない」と話した。先発、ベンチ入りの可否は試合当日の回復状況を見て判断されることになる。

 2位との勝ち点差「7」はJ1が1シーズン制となった05年以降では最大差。首位を快走する鹿島にはFWは大迫と田代、MFはダニーロが控えるものの、大黒柱マルキーニョスと好調を維持する野沢を欠けばダメージは大きい。

 [2009年7月1日8時24分 紙面から]

故障のマルキ&野沢 スタメン外も
 28日の大分戦で左太腿裏を痛めた鹿島のFWマルキーニョスと右太腿打撲のMF野沢が、2日連続で練習を回避し、1日の名古屋戦では先発メンバーから外れる可能性が出てきた。山崎勇次強化担当課長は「きょうは治療している。大丈夫だって言っていたけど。先発?状況次第」と説明。試合当日の様子を見て最終判断することになる。名古屋で行っている合宿にはベンチ入りギリギリの18人しか参加していないが、追加招集する予定はなく、マルキーニョス、野沢ともにベンチ入りはする予定だ。名古屋に勝てば2位との勝ち点差が史上最多の10差となる可能性があるだけに、一丸となって勝ちにいく構えだ。
[ 2009年07月01日 ]

鹿島、J1最大独走だ!…1日名古屋撃破で勝ち点差8

名古屋戦で先発出場の可能性が出てきた鹿島・大迫
 首位の鹿島がJ史上最大の独走態勢を築く。名古屋戦に備え、30日は名古屋市内で調整。同戦に勝利すれば2位との勝ち点差は8以上に開き、1シーズン制に移行した05年以降でJ1リーグ最大差となる。

 これまで最大勝ち点差は05年の鹿島(2位・G大阪)、07年のG大阪(2位・浦和)がつけた「7」。海外ほどクラブの資金力に差がないJリーグは混戦が多かった。だが、今季の鹿島は14試合11勝2分け1敗で勝ち点35。年間最多勝ち点記録72を大幅に上回る84ペースで快走している。

 1日は第10節分で、ACL出場の4クラブのみが試合する。もし4位川崎が負けるか引き分けるようなら、01年第1Sで磐田が2位・市原(現千葉)につけた9差をも更新する10差まで広がる。太もも痛のFWマルキーニョス、MF野沢に不安が残るが、代わってFW大迫に先発出場の可能性が浮上。勝てばMF小笠原主将が言う「圧倒的な強さで3連覇」という目標が現実味を帯びる。

(2009年7月1日06時01分 スポーツ報知)

鹿島、独走チャンス J1きょう名古屋戦
2009/07/01(水) 本紙朝刊 スポーツ A版 6頁
強力攻撃はね返せ
 Jリーグ1部(J1)第10節最終日は1日、各地でアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)のため未消化だった2試合を行い、首位で7連勝中の鹿島は名古屋市瑞穂陸上競技場で12位名古屋と対戦する。キックオフは午後7時。2位との勝ち点7差は、1シーズン制となった05年以降最多タイ。相手の精度の高いサイド攻撃やダビ、日本代表・玉田の個人技を堅い守備で封じ込め、新記録達成で独走態勢を固めるチャンスとしたい。鹿島の今季通算成績は11勝2分け1敗、勝ち点35。
 逆転勝ちの大分戦から中2日。鹿嶋市へ戻らず、名古屋市内での調整も明るいムードを保ちながら集中して練習した。本山は「ここを戦って試合数が一緒になり、勝てば優位にリーグを進められる。絶対に勝ちたい」と自信の表情で話した。
 名古屋はACLで8強に進んだが、リーグ戦は3連敗中。けがから復帰したマギヌンが新潟戦で退場したため、今節出場停止は、鹿島に追い風となる。ただ、サイドから攻撃の起点となる右MF小川には注意が必要で、対面する朴は「寄せを早くしてしっかり守りたい」と抱負。さらに個人で局面を打開できるダビ、玉田の両FWには複数でプレスを掛け、自由を与えないことが大切だ。
 前日練習を休んだマルキーニョス、野沢は足の状態が万全でなく、先発で出場するかは微妙。相手も前の試合から同じ中2日、選手交代を含め、層の厚さも問われる戦いとなる。


【写真説明】
シュート練習でヘディングを放つ興梠=名古屋市内


昨日報じられたマルキーニョスの右ふともも痛に続いて野沢が右太腿打撲とのこと。
まさにピンチである。
大分から直接名古屋に入っておる為、控えはおらぬ。
鹿島で待つサブ組から追加招集はせぬとのこと。
従って、負傷中の二人はベンチ入りするであろう。
もし、本日のチェックで出場が叶わねば、代役は大迫とダニーロということとなろう。
ダニーロのスルーパスに抜け出す興梠や、大迫ターンからシュートに至る興梠が観られるやも知れぬ。
期待に胸が膨らむ。
また、ベンチを暖めつつもここ数試合出場機会に恵まれぬ田代や誓志にもチャンスがあるやも知れぬ。
総力戦でこの試合に挑むのだ。
勝ち点を得て還ってきたいところである。
大坂城の豊臣秀頼は暗愚であった。

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