鹿島アントラーズ原理主義

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山形・船山、レギュラーか

2011年02月15日 | Weblog
〈J1戦力診断:山形〉得点力強化へ、新布陣
2011年2月15日10時53分



 7位。J1で3季目を迎える小林監督の目標だ。ただ「去年、10位にも入れなかったのにずうずうしいかもしれない」。昨季は13位だった。

 飛躍にはJ1最少だった総得点29のかさ上げが欠かせないが、補強から計算するのは難しい。10点を稼いだ田代と増田が鹿島に戻り、鹿島からは船山と川島が来た。福岡から190センチのFW大久保も来たが、過去2季のJ1出場歴は3人ともゼロだ。

 DFには頼もしげなブラジル人が入った。ウーゴは190センチの上背に加え、クルージュ(ルーマニア)で欧州CL出場経験を持つ。監督得意の組織的な守備から始めるチーム作りは変わりそうにない。

 新たな展望は布陣にある。昨季終盤、4―4―2から変えた4―3―3。「帰陣しやすくプレスがかかりやすい」とは守備指向の小林監督らしい理由だが、裏返しとしてボール奪取から攻めへの切り替えが速くなる狙いもある。12日の練習試合では盛んに「ダイナミックさ」を気にした。粘り強い守りから豪快な攻めを展開できるか。そこで補強の価値と飛躍の可能性が決まりそうだ。
(村上研志)

朝日新聞が報じる今季の山形の布陣予想である。
鹿島から移籍していった船山がレギュラーポジションに据えられておる。
これは重畳。
2年連続のラブコールは本物であったと言って良かろう。
J17位を目指すには船山の活躍が必須である。
パスを出し、ゴール前へ走り込んで欲しい。
船山の左足が山形の命運を握っておるのだ。
今季の山形に注目である。

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