鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

Fマリノス戦報道

2015年11月08日 | Weblog
鹿島逆転Vわずかな望み カイオ2発/鹿-横16節
[2015年11月7日17時1分]


後半19分、ゴールを決める鹿島MFカイオ(撮影・たえ見朱実)

<J1:鹿島2-0横浜>◇第16節◇7日◇カシマ

 鹿島が横浜に2-0で勝った。

 先制したのはホームの鹿島だった。前半10分、MF遠藤からスルーパスを受けたMFカイオがペナルティーエリア左から左足でシュートを放つ。ボールは右のポストに当たり、そのままゴールに吸い込まれていった。

 横浜は前半26分、MF斎藤がドリブルで敵陣に進出し、ペナルティーエリア手前で倒され、FKを獲得。MF中村が左足を振り抜くも、壁に当たって防がれた。

 後半も主導権を握ったのは鹿島。同19分、カイオがドリブルで敵陣まで運び、そのままペナルティーエリア手前から右足を振り抜くと、ゴール右隅に決めて2点目を奪った。

 鹿島はナビスコ杯優勝の勢いのままリーグ戦10戦負けなしの横浜に快勝。横浜はこれで年間3位以内の可能性が消滅した。

鹿島望みつなぐ快勝 石井監督「勝って終わりたい」
[2015年11月7日20時37分]


横浜に勝利しサポーターの声援に応える鹿島イレブン(撮影・たえ見朱実)

<J1:鹿島2-0横浜>◇第16節◇7日◇カシマ

 鹿島は横浜を圧倒し、勝ち点3をつかんだ。

 前半10分、MF遠藤康(27)がドリブルで駆け上がり、スルーパスに反応したMFカイオ(21)が左足を振り抜き、1点目を奪った。

 後半19分にも、FW金崎夢生(26)からパスを受けたカイオが右足でミドルシュートを決めて2点目を決めた。カイオはこれで今季通算10ゴールとした。

 勝ち点3をつかんだため、第2ステージ優勝に望みはつないだが、首位広島とは勝ち点3差、得失点は12差あり厳しい。

 石井正忠監督(48)は「可能性は0ではないので変わらずやっていきたい。最終戦もホームで出来るので勝って終わりたいですし、どんどん得点を取っていきたい」と意気込んだ。

鹿島快勝も逆転V厳し 昌子「勝って終わりたい」
[2015年11月8日7時59分 紙面から]

<J1:鹿島2-0横浜>◇第16節◇7日◇カシマ

 鹿島は横浜に快勝したが、広島に得失点差で大きく離され、第2ステージを制覇してチャンピオンシップに進出する夢はほぼ消えた。

 最終戦となる22日の名古屋戦に向け、DF昌子源(22)は「数字的には難しいが、ホームでの最終戦なので勝って終わりたい」。石井正忠監督(48)は「サポーターのためにもしっかり勝つ」と必死に自らを奮い立たせた。

鹿島、10戦負けなし横浜Mに完勝も…第2S優勝&来季ACL逃す

横浜Mに勝利し喜ぶ金崎(右から2人目)ら鹿島イレブン=カシマ

 明治安田J1第2ステージ第16節(7日、鹿島2-0横浜M、カシマ)鹿島はMFカイオの2発で10戦負けなしだった横浜Mに完勝。これでカイオは10得点で初の2桁に乗せ「練習は嘘をつかない」と笑った。残り1節で首位・広島に勝ち点3差の2位につけるが、得失点で12の大差をつけられており、第2ステージ優勝は絶望的。来季のACL出場権も逃したが、ナビスコ杯を制し来季続投が有力な石井監督は「可能性はゼロではない。勝って終わりたい」と誓った。


前半、横浜M・中村(10)のFKを防ぐ鹿島イレブン=カシマ


後半、横浜M・小林(右)と競り合う鹿島・鈴木優=カシマ


前半、横浜M・三門(下)と競り合う鹿島・金崎=カシマ


(紙面から)

鹿島 快勝も逆転V白旗 広島との勝ち点差縮まらず…
J1第2S第16節 鹿島2―0横浜 (11月7日 カシマ)


<鹿島・横浜>相手と競り合う金崎
Photo By スポニチ


 鹿島は横浜に快勝したが、第2ステージの優勝は絶望的となった。前半10分、左サイドで遠藤からのパスを受けたカイオが左足で先制点を決めると、後半19分にもこの日2点目で勝利に導き「チャンスにゴールできて良かった」と振り返った。

 しかし、首位の広島も勝ったため、1試合を残して勝ち点3差は変わらず。得失点差が12点離されているため、逆転はほぼ不可能となった。年間勝ち点も5位以下が確定。来季のACL出場権も失った。昌子は「数字的には(第2ステージ)優勝は難しい。ただ、次(の名古屋戦)はホーム最終戦。全力で戦う姿勢を見せたいし、プロである以上、まず勝つことを意識したい」と、前を向いた。ナビスコ杯で3年ぶりにタイトルを獲得。いい流れを来季につなぐためにも、最終戦まで気持ちを切らさない。
[ 2015年11月8日 05:30 ]

【鹿島】カイオ2発!広島のV阻止
2015年11月8日6時0分 スポーツ報知


前半10分、鹿島・カイオ(中)が先制点を決めチームメイトから祝福される

 ◆J1第2ステージ第16節 鹿島2―0横浜M(7日・カシマスタジアム)

 MFカイオが勝ち点3を呼び込んだ。MF中村の負傷欠場でつかんだスタメンのピッチ。「先発でも途中からでもチームの力になること。それだけを考えていた」。前半10分に左足で、後半19分には右足でネットを揺らした。引き分け以下なら広島優勝の可能性があった試合。意地の2発、意地の勝利だった。

 ピッチは「感謝」の気持ちを表す場だ。「プロになって稼いで家族を助けるため」11年にブラジルから千葉国際高に留学。昨季ニューヒーロー賞(新人王)を受賞し、2年目の今季は年俸も1000万円を超えた。それでも車さえ買わず「そんなお金があるなら(留学させてくれた)家族のために使いたい」とクラブ支給の国産車に乗る。

 さらに「家族を幸せにしてくれた」という日本への恩返しも考えている。日本国籍取得、日本代表での貢献だ。5年間の継続した居住が必要で、通常の手続きなら取得は最速で2016年。今夏には中東クラブから獲得オファーが届くなど、海外からも注目されるが、カイオは鹿島と日本を優先している。

 チームは次節の名古屋戦に勝っても第2Sの逆転優勝は、ほぼ不可能。それでも、カイオは「勝つための準備をチームでしていく」と言い切った。(内田 知宏)

鹿島勝利も第2S逆転V絶望的
2015年11月8日


 前半、先制ゴールを決める鹿島・カイオ(左)。

 「J1、鹿島2-0横浜M」(7日、カシマサッカースタジアム)

 首位の広島は後半10分にFWドウグラスが直接FKを決めるなど2-0でG大阪に快勝した。2位の鹿島も横浜Mに勝利したため、勝ち点3差は変わらず、第2S優勝は22日の最終節に持ち越しとなった。最終節は勝つか引き分けで優勝が決まる。負けた場合でも、得失点差で鹿島を12上回っており、広島が圧倒的に優位。

 鹿島は4試合ぶりに先発出場したMFカイオの2得点で、横浜Mに11試合ぶりの黒星を付けたが、逆転優勝はほぼ絶望的となった。最終節を残して第2S首位の広島と勝ち点3差だが、得失点差は12と大差が開いている。ホームで迎える最終戦に向け、カイオは「勝利を目指すだけ」とナビスコ杯王者の誇りを示した。

茨城)鹿島、本拠で快勝 広島勝利でステージ優勝厳しく
2015年11月8日03時00分


鹿島アントラーズのカイオが2点目のゴールを決め、喜ぶホームスタンドのサポーター=県立カシマサッカースタジアム

 サッカーのJ1鹿島アントラーズは7日、2―0で横浜F・マリノスを破り、ホームの県立カシマサッカースタジアム(鹿嶋市)に集まったサポーターをわかせた。だが、第2ステージ優勝を目指す闘いは、勝ち点1位の広島も勝利したことで差を縮められず、ファンが期待する「奇跡のステージ優勝」は厳しい状況になった。

鹿島アントラーズニュース
 試合はカイオが前後半に各1点を挙げ活躍した。バックスタンド席で応援していた長野県諏訪市の会社員武井俊憲さん(53)は「1点目がすごかった」とカイオのシュートに感激。6日に妻の真由美さん(49)、長女の美季奈さん(21)と3人で鹿島入り。「昨日(6日)、鹿島のクラブハウスを訪ねたとき、カイオ選手と握手したんですよ」。真由美さんも「鹿島のチームができたときからのファン。ホーム側で応援したかったんですが、チケットがとれず、ここで応援しています」と話した。

 ホーム側で応援していた水戸市の会社員男性(41)は「今日はせめて広島が引き分けてくれれば……」と優勝争いを気にしながら声援を送っていた。

広島も勝ったことで鹿嶋市の会社員滝田努さん(30)は「優勝を目指してきたので、(今日の勝利は)素直には喜べないが、次のホーム試合では来年につながるいい試合をしてほしい」と話した。

 鹿島の石井正忠監督は試合後「次は勝たなければならない状況。それに向かってしっかりやる。最終戦はまたホームゲーム。サポーター、ファンのみなさんのためにも、勝って締めたい」と語った。


鹿島アントラーズのカイオが2点目のゴールを決め、喜ぶホームスタンドのサポーター=県立カシマサッカースタジアム

戴冠で強くなった鹿島 第2S逆転Vへ「可能性ゼロではない」

ヤマザキナビスコカップ決勝で、記念撮影に臨む小笠原満男ら鹿島イレブン=埼玉スタジアム(撮影・山田喜貴)

 ヤマザキナビスコ・カップ制覇によって、鹿島が一層強くなった。戴冠から1週間たち、点差以上に横浜Mを圧倒。2得点はともに相手のボールを奪ってから素早い攻撃を見せ、カイオがゴールネットを揺らした。

 高い守備力がものをいった。ナビスコ杯で機能した前線からの守備がいなされても、ボールを持った相手選手をすぐさま2人、3人と集まって囲い込んで攻撃の猶予を与えなかった。「臨機応変にできたと思う」と先制点をアシストした遠藤は、守備面での手応えを口にした。

 最終節に第2ステージ優勝の可能性が残った。ただ、1位広島も勝ったため勝ち点差「3」は変わらず、得失点差「12」は逆転が難しい。「可能性がゼロではない。ホームでの最終戦は勝って終わりたいし、得点をどんどん取りたい」と石井監督。その気持ちを選手も共有している。

 鹿島は過去2年続けてリーグ制覇の希望を残しながら最終節で敗れている。鹿島幹部は「勝ち切れず終わっているのがその先の強さにつながらなかった」といった。今後を見据えても、最後は勝ち点3が最重要課題だ。(小川寛太)


鹿島の快勝も首位の広島も勝利したため、ネガティブな報道が多い。
その中で、報知の内田記者はカイオネタを満載してきた。
車を買わず、クラブ支給の国産車に乗るという経済観念、日本国籍取得を考える日本への思い、そして今夏の中東からのオファーも鹿島残留。
どれもカイオの人間性を現しており嬉しい。
昨日のゴール二つはどちらも美しく、海外移籍を予感させられた。
しかしながら、カイオはまだまだ鹿島で活躍してくれるのではなかろうか。
カイオと共にタイトルを得たい。
楽しみにしておる。

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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2015-11-08 09:58:15
中村のFKをみんなが体を張ってる写真の迫力、闘志がすごい。
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Unknown (Unknown)
2015-11-09 08:18:06
ホント、中村のFKを防ぐ写真、いいなあ。
ビデオで見ると、壁を並べた後、満男が後ろから何やら激を飛ばしているけれど、
口の形は「絶対によけるなよ!」とか言っているように見える。
満男の「激」は効きそう。

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