鹿島アントラーズ原理主義

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相馬、山形のコーチ就任へ

2012年12月15日 | Weblog
相馬氏J2山形ヘッドコーチ就任決定的
 J2山形の来季ヘッドコーチに、川崎F前監督の相馬直樹氏(41)の就任が決定的となったことが14日、分かった。相馬氏は10年に当時JFLの町田の監督に就任。翌11年からは川崎Fで指揮を執ったが、今年4月に成績不振で解任された。今オフはJ2降格が決まった札幌の新監督候補にも挙がったが、契約には至らず。早大、鹿島でともに戦った「先輩」奥野監督の下での再出発を決断したとみられる。

 今季の山形は、ワースト6位タイの49失点で10位に終わった。クラブ幹部は「守備の立て直しが最優先。(コーチ人事は)奥野監督の意向もふまえて考える」と話しており、守備の再建が急務だった。そこで白羽の矢が立ったのが相馬氏だ。鹿島時代、左サイドバックとしてセンターバックの奥野監督と鉄壁のDFラインを形成し、2度の年間優勝、97年のナビスコ杯と天皇杯制覇に貢献した。鹿島に黄金時代を築いた奥野-相馬の強力タッグが、舞台を山形に替えて、再結成されることになった。

 ◆相馬直樹(そうま・なおき)1971年(昭46)7月19日、静岡市生まれ。清水東-早大-鹿島-東京V-鹿島-川崎F。98年W杯フランス大会出場。05年に引退し、10年はJFL町田、11年から今年4月までJ1川崎Fで監督。175センチ、72キロ。血液型AB。

 [2012年12月15日7時2分 紙面から]

元日本代表DF相馬直樹氏、J2山形のコーチ就任へ

J2山形のコーチに就任することになった相馬直樹氏
Photo By スポニチ


 今季途中まで川崎Fの監督を務めた元日本代表DF相馬直樹氏(41)が、来季のJ2山形のコーチに就任することが14日、決定的となった。既に交渉は大詰めを迎えており、細部の条件面の調整が終わり次第、正式決定する見通し。

 現役時代の94~99年に鹿島でともにプレーしたJ2山形の奥野僚右監督(44)の強い希望もあり、水面下で交渉を進めていた。相馬氏は05年に現役を引退し、10年に当時JFLだった町田を指揮。11年から川崎Fの監督に就任したが、成績不振を理由に今年4月に解任されていた。今季のJ2山形は一時首位に立ちながら終盤に失速。10位でJ1復帰を逃し、手倉森浩コーチ(45)と来季契約を結ばないことを発表している。

[ 2012年12月15日 06:00 ]

山形のヘッドコーチに相馬が就任とのこと。
これは嬉しい報である。
札幌と条件が折り合わず今季は浪人もあり得た相馬であるが、ここで現場から離れるのは厳しい。
その中で窮地の奥野監督が率いる山形は、戦術的にも相馬がコーチとして就任するに非常に良い職場ではなかろうか。
また、山形としても深いサッカー理論を持つ相馬が指導することで、チームが一つレベルアップすることとなろう。
来季の山形に注目である。

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1 コメント

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Unknown (S)
2012-12-15 07:59:01
これは嬉しい報いですね。
鹿島の歴代最高DFラインの2人が監督とコーチなんですから。
守備のしっかりしたチームを作ってくれそうですね。
山形のサポーターは幸せですね。
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