鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

青木で勝利

2008年05月06日 | Weblog

鹿島MF青木「イチロー流」で奮起誓う

7日のACLクルンタイバンク戦に向け、調整する鹿島MF青木
 鹿島MF青木剛(25)が「イチロー流」でチームの苦境を救う。7日のACLクルンタイバンク戦に向けた5日の調整は、多数の主力選手が不参加。6日には合流見込みだが、DF岩政が右足首痛、MF本山、GK曽ケ端が右ひざ痛、FW田代が左ひざ痛で別調整となった。FWマルキーニョスもこの日の検査で左腹直筋挫傷で全治2週間と診断され、台所事情は苦しい。そんな中、フィールドの選手でただ1人今季公式戦全15試合フル出場の青木が奮起を誓った。

 過密日程の中でケガもなく仕事場を守っている。「それがなくなったら僕はおしまい」。故障を防ぐためにマリナーズ・イチロー外野手の調整法を取り入れた。「新聞でイチローがルーティン(やるべきこと)を大事にしていることを知った。試合への入り方が何十通りも決まっているんです」と明かした。

 青木も、試合前夜から睡眠時間、スタジアムに入ってからのスパイク磨き、ストレッチメニューなど、毎試合同じ手順を淡々とこなしていく。「同じルーティンで試合に入ることにより、いつも同じ精神状態で臨める」。自然とケガを避けられるようになった。

 チームは公式戦6戦未勝利。青木は「みんなで乗り切らないといけない時期」と前を向く。【広重竜太郎】
 [2008年5月6日8時6分 紙面から]

鹿島、故障者続出 満身創痍で7日ACLに挑む
 鹿島は7日、ACLでクルンタイ銀行(タイ)とホームで戦う。しかし、故障を抱える選手が続出。5日の全体練習には、前回(3月12日、アウェー)9-1圧勝したときのスタメン6選手がフル参加できない緊急事態となった。

 J得点王を走るFWマルキーニョスは、3日の川崎戦(等々力)で負傷し、左腹直筋挫傷で全治2週間。「ちょっと痛い」とつぶやいた。7日は出場不可能な状況だ。他にも室内で回復に努める選手や、田代のように「痛みが強くなったので」と途中離脱する選手も。

 「ケガ人はしようがない。みんなで乗り切らないといけない」と気を引き締めたのはMF青木。公式戦6戦未勝利と苦しむ満身創痍(そうい)の鹿島が、持てる力を振り絞る。
(峯岸弘行)

鹿島・青木“イチ流調整”でケガ知らず
 鹿島MF青木がチームを7試合ぶりの勝利へ導く。7日のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)、クルンタイ銀行(タイ)戦に向けて練習を再開。FW田代やDF岩政ら主力6人がケガで別メニューで調整する中、青木は普段と変わらず元気にピッチを走り回った。昨季、イチローら多くの一流選手が試合への調整法で独特のルーティンを確立していることを知り、自身も試合前日のストレッチなど“自己流”を確立。昨季からケガ知らずで、今季もチームで唯一全公式戦にフル出場している。予選突破に絶対に負けられない大一番へ「絶対に勝ちたい」と闘志を燃やした
[ 2008年05月06日 ]

内田篤人、マルキーニョス、曽ケ端、本山、岩政、田代が練習から離脱する中、青木だけが一流の方法でコンスタントに力を発揮し続けている。
先日の川崎戦ではスーパーなミドルを決め、ノリにノっている選手である。
昨季より替えの効かない選手となり、更に進化をし続けておる。
青木で勝つ。
青木と共に今季の鹿島はあり続けるのである。


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