鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

小笠原満男、新システムに手応え

2012年02月10日 | Weblog
鹿島宮崎キャンプ 紅白戦で“3ボランチ”初試行

【写真説明】紅白戦でパスを出す小笠原(左)=宮崎県総合運動公園陸上競技場

J1鹿島の宮崎キャンプは9日、宮崎県総合運動公園陸上競技場などで行い、期間中初となる紅白戦形式の練習に臨んだ。主力組は中盤を内側にしぼった“3ボランチ”の新システムを試し、中盤での守りが攻撃に直結する展開。小笠原ら昨季までダブルボランチの一角を担ってきた選手が感覚を養った。

3ボランチはサイドの穴埋めや上下に走る運動量、3人の密接な連係など多くを求められる。不慣れなシステムにもかかわらず、控え組にゴールを脅かされる場面はなく、得点も決まった。

40分前後の試合時間で、活発に動き続けたプロ15年目の小笠原は「ポジションにこだわらず、自由にやろうと話し合った。攻守両方できて面白い。いろいろ(システムを)やって状況を見るだろう」と、一定の手応えをつかんだ様子だった。


新システムに手応えを感じる小笠原満男である。
三人のボランチは自由にやっていこうと話し合っておるとのことで、満男・誓志・岳が有機的に絡んでいくこととなろう。
連携が熟成されれば、Jリーグ屈指の中盤が完成する。
このキャンプで戦術を叩き込み、素晴らしいプレイを魅せて欲しい。
楽しみにしておる。

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