鹿島アントラーズ原理主義

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夏春制移行への提案

2012年05月11日 | Weblog
Jリーグ「夏春制」移行も 冬季中断設け14年度から提案
 日本サッカー協会の田嶋幸三副会長(54)が10日、Jリーグの日程改革に強い意欲を示した。日本協会とJリーグの幹部で構成される「日程改革検討委員会」の委員長を務める田嶋氏は、14年シーズンからJリーグを欧州リーグと同じ「8月開幕→5月閉幕」の「夏→春制」に移行する案をJクラブに提案。「一方的なものではなくJと煮詰めて提案した」と話した。

 15年1月のアジア杯(オーストラリア)は天皇杯決勝(1月1日)直後の開催が決まっており、現行日程のままでは代表選手がオフを全く取れない。そこで同委員会は15年までにJか天皇杯の日程を変えることを前提に会合を重ねてきた。

 これまで何度も議論されてきた「秋→春制」と大きく違う点は夏休みに開幕し、降雪地に配慮して1~2月に中断期間を設ける部分。来月の臨時実行委員会でJクラブの意見を集約し今夏までに結論を出すが、田嶋氏は「Jが絶対不可能と言えば意見は尊重する。ただ、降雪地クラブも真っ向反対ではないと聞いている」と自信を見せた。

 また、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)が15年から「9月開幕→5月決勝」に移行する可能性が高いことが判明。このままでは日本が世界のカレンダーから取り残されてしまうことも懸念される。日本協会とJリーグには、慎重かつ迅速な決断が求められる。

(2012年5月11日06時01分 スポーツ報知)

1~2月に中断期間を設けて秋春制を再提案してきたサッカー協会である。
アジア杯やACL、国際Aマッチデイの日程変更など外的要因で変えざるを得ないと考える協会の意向は理解出来ないでもない。
しかしながら、熟考すればするほど不可能であることが見えてくる。
強引に変えて日本のサッカーリーグが衰退するのは良くないのではなかろうか。
サッカー協会には春秋制で開催する上で、外的要因に合わせる調整を考えて欲しい。
そちらの方がより建設的である。

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