柴崎 W杯アジア最終予選候補に浮上!
2月の代表招集時にザッケローニ監督(中)の指導を受ける柴崎
Photo By スポニチ
鹿島のMF柴崎岳(19)が、6月から始まるW杯アジア最終予選の日本代表候補にリストアップされていることが分かった。
アルベルト・ザッケローニ監督(59)がその才能を高く評価しており、既に日本協会を通し鹿島側にコンディションなどの調査を行っている。状態次第では、23日の親善試合アゼルバイジャン戦(エコパ)に招集される可能性もある。
ザッケローニ監督がW杯アジア最終予選を前に、プラチナ世代のボランチに目を付けた。日本協会関係者によると、イタリア人指揮官は柴崎を高く評価しており、6日の鹿島―鳥栖戦など既に複数の試合を視察済み。鹿島側にも今後、日本代表に招集する可能性があることを伝えているという。
ザックジャパンの中心選手であるMF遠藤(G大阪)が慢性的な右股関節痛を抱えていることもあり、貴重なバックアップとして大きな期待をかけているもようだ。
[ 2012年5月11日 06:00 ]
柴崎 ザックジャパンの切り札的存在になる魅力あり
2月の代表招集時にザッケローニ監督(中)の指導を受ける柴崎
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鹿島のMF柴崎岳(19)が、6月から始まるW杯アジア最終予選の日本代表候補にリストアップされていることが分かった。
柴崎はプロ2年目ながら、日本代表経験のある増田、本田らが所属する鹿島でボランチの定位置を獲得。高い技術と戦術眼を兼ね備えたプレースタイルは遠藤と重なる部分も多い。
2月に1度、日本代表に初招集されているが、当時はFW久保(京都)、MF磯村(名古屋)とともに“若手枠”としての選出で、同24日の親善試合アイスランド戦には出場機会がなかった。
その合宿後に「日本のトップ選手が集まる場所にいられて刺激を受けた。もう一度、戻りたい」と語っていた通り、今回は実力でザッケローニ監督の興味を引きつけた形だ。
早ければアゼルバイジャン戦に向けた21日からの国内合宿に招集される可能性もある。09年U―17W杯ではFW宇佐美(バイエルンM)、宮市(ボルトン)ら才能がそろう中で背番号10を背負った逸材。ロンドン五輪の予備登録メンバーからは漏れたが、6月に始まるW杯アジア最終予選ではザックジャパンの切り札的存在になる魅力を秘めている。
[ 2012年5月11日 06:46 ]
ザック、遠藤“後継”に柴崎指名!19歳ボランチを試す
2月の日本代表合宿でザッケローニ監督(左)の指導を受ける柴崎
日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(58)が、23日のアゼルバイジャン戦(エコパ)でMF柴崎岳(19)=鹿島=の招集を検討していることが10日までに分かった。所属クラブの鹿島に招集リスト入りしていること、柴崎の状態を問う打診があった。W杯アジア最終予選前、唯一の強化試合となる同戦で、MF遠藤保仁(32)=G大阪=のバックアップとしてテストされる可能性が高まった。
屈指のゲームメーカー・柴崎がアゼルバイジャン戦でザック・ジャパンに招集される可能性が出てきた。日本サッカー協会関係者によれば、同戦の招集を視野に入れ、鹿島関係者に特徴や状態の聞き取り調査を行い、招集の可能性がある旨を伝えたという。
柴崎はプロ1年目の昨年から、常勝軍団と呼ばれる鹿島でボランチのポジションを獲得した。広い視野と正確なパス、戦況を見極める戦術眼にもたけている。ザック・ジャパンにはアイスランド戦(2月24日)で初招集されたが、ザッケローニ監督ではなく、協会の意向が強く反映された「若手選手枠」での招集だったこともあり、不出場に終わった。
だが、今回は監督の指名だ。ザッケローニ監督は昨年、鹿島の試合には視察に訪れることはなかったが、今シーズンは鳥栖戦(6日・カシマ)に訪れ、柴崎を直々にチェックした。来月に開幕するW杯アジア最終予選を前にして、不動のボランチを務めるMF遠藤(G大阪)のバックアップ探しが急務となっており、同じくゲームメーク力、戦術眼に優れる柴崎をリストに入れたのだ。
柴崎も「日本代表はすごく刺激を受けられる場所。もう一度戻ってきたい場所でもある」と明かしている。ロンドン五輪代表に入ることができる年齢だが、現在のところU―23日本代表の関塚隆監督は招集リストに加えていないため、今回の招集に障害はない。FW宮市亮(ボルトン)、宇佐美貴史(バイエルン)らと同世代の柴崎。ザッケローニ監督から、遠藤の後継者として大きな期待がかかる。
◆柴崎 岳(しばさき・がく)1992年5月28日、青森県野辺地町生まれ。19歳。野辺地小2年時に「野辺地SSS」でサッカーを始める。青森山田高2年時(09年)の2月、鹿島入りを決断。Jリーグ史上最速のプロ内定となった。ポジションはボランチ。両足のキック、視野の広さに定評。2011年4月29日の福岡戦でリーグデビュー。リーグ戦21試合出場(無得点)。家族は両親と兄2人。172センチ、62キロ。
(2012年5月11日06時03分 スポーツ報知)
W杯アジア最終予選の日本代表候補にリストアップされた岳である。
岳の才能を持ってすれば当然と言えよう。
後は実績だけが足りぬだけである。
逆に何故にロンドン五輪代表から漏れておるのか理解出来ぬところ。
五輪代表については別の機会に譲るとして、岳がフル代表に定着することとなれば、代表の人気も更に上がるというものであろう。
10代とは思えぬ落ち着きで飄々とプレイし、パスをさばいていく。
本当に才能のあるプレイヤーというのは、最善のプレイを的確に、そして簡単に行うということがよくわかる。
是非とも、フル代表でその才能を魅せて欲しいところ。
楽しみにしたい。
2月の代表招集時にザッケローニ監督(中)の指導を受ける柴崎
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鹿島のMF柴崎岳(19)が、6月から始まるW杯アジア最終予選の日本代表候補にリストアップされていることが分かった。
アルベルト・ザッケローニ監督(59)がその才能を高く評価しており、既に日本協会を通し鹿島側にコンディションなどの調査を行っている。状態次第では、23日の親善試合アゼルバイジャン戦(エコパ)に招集される可能性もある。
ザッケローニ監督がW杯アジア最終予選を前に、プラチナ世代のボランチに目を付けた。日本協会関係者によると、イタリア人指揮官は柴崎を高く評価しており、6日の鹿島―鳥栖戦など既に複数の試合を視察済み。鹿島側にも今後、日本代表に招集する可能性があることを伝えているという。
ザックジャパンの中心選手であるMF遠藤(G大阪)が慢性的な右股関節痛を抱えていることもあり、貴重なバックアップとして大きな期待をかけているもようだ。
[ 2012年5月11日 06:00 ]
柴崎 ザックジャパンの切り札的存在になる魅力あり
2月の代表招集時にザッケローニ監督(中)の指導を受ける柴崎
Photo By スポニチ
鹿島のMF柴崎岳(19)が、6月から始まるW杯アジア最終予選の日本代表候補にリストアップされていることが分かった。
柴崎はプロ2年目ながら、日本代表経験のある増田、本田らが所属する鹿島でボランチの定位置を獲得。高い技術と戦術眼を兼ね備えたプレースタイルは遠藤と重なる部分も多い。
2月に1度、日本代表に初招集されているが、当時はFW久保(京都)、MF磯村(名古屋)とともに“若手枠”としての選出で、同24日の親善試合アイスランド戦には出場機会がなかった。
その合宿後に「日本のトップ選手が集まる場所にいられて刺激を受けた。もう一度、戻りたい」と語っていた通り、今回は実力でザッケローニ監督の興味を引きつけた形だ。
早ければアゼルバイジャン戦に向けた21日からの国内合宿に招集される可能性もある。09年U―17W杯ではFW宇佐美(バイエルンM)、宮市(ボルトン)ら才能がそろう中で背番号10を背負った逸材。ロンドン五輪の予備登録メンバーからは漏れたが、6月に始まるW杯アジア最終予選ではザックジャパンの切り札的存在になる魅力を秘めている。
[ 2012年5月11日 06:46 ]
ザック、遠藤“後継”に柴崎指名!19歳ボランチを試す
2月の日本代表合宿でザッケローニ監督(左)の指導を受ける柴崎
日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(58)が、23日のアゼルバイジャン戦(エコパ)でMF柴崎岳(19)=鹿島=の招集を検討していることが10日までに分かった。所属クラブの鹿島に招集リスト入りしていること、柴崎の状態を問う打診があった。W杯アジア最終予選前、唯一の強化試合となる同戦で、MF遠藤保仁(32)=G大阪=のバックアップとしてテストされる可能性が高まった。
屈指のゲームメーカー・柴崎がアゼルバイジャン戦でザック・ジャパンに招集される可能性が出てきた。日本サッカー協会関係者によれば、同戦の招集を視野に入れ、鹿島関係者に特徴や状態の聞き取り調査を行い、招集の可能性がある旨を伝えたという。
柴崎はプロ1年目の昨年から、常勝軍団と呼ばれる鹿島でボランチのポジションを獲得した。広い視野と正確なパス、戦況を見極める戦術眼にもたけている。ザック・ジャパンにはアイスランド戦(2月24日)で初招集されたが、ザッケローニ監督ではなく、協会の意向が強く反映された「若手選手枠」での招集だったこともあり、不出場に終わった。
だが、今回は監督の指名だ。ザッケローニ監督は昨年、鹿島の試合には視察に訪れることはなかったが、今シーズンは鳥栖戦(6日・カシマ)に訪れ、柴崎を直々にチェックした。来月に開幕するW杯アジア最終予選を前にして、不動のボランチを務めるMF遠藤(G大阪)のバックアップ探しが急務となっており、同じくゲームメーク力、戦術眼に優れる柴崎をリストに入れたのだ。
柴崎も「日本代表はすごく刺激を受けられる場所。もう一度戻ってきたい場所でもある」と明かしている。ロンドン五輪代表に入ることができる年齢だが、現在のところU―23日本代表の関塚隆監督は招集リストに加えていないため、今回の招集に障害はない。FW宮市亮(ボルトン)、宇佐美貴史(バイエルン)らと同世代の柴崎。ザッケローニ監督から、遠藤の後継者として大きな期待がかかる。
◆柴崎 岳(しばさき・がく)1992年5月28日、青森県野辺地町生まれ。19歳。野辺地小2年時に「野辺地SSS」でサッカーを始める。青森山田高2年時(09年)の2月、鹿島入りを決断。Jリーグ史上最速のプロ内定となった。ポジションはボランチ。両足のキック、視野の広さに定評。2011年4月29日の福岡戦でリーグデビュー。リーグ戦21試合出場(無得点)。家族は両親と兄2人。172センチ、62キロ。
(2012年5月11日06時03分 スポーツ報知)
W杯アジア最終予選の日本代表候補にリストアップされた岳である。
岳の才能を持ってすれば当然と言えよう。
後は実績だけが足りぬだけである。
逆に何故にロンドン五輪代表から漏れておるのか理解出来ぬところ。
五輪代表については別の機会に譲るとして、岳がフル代表に定着することとなれば、代表の人気も更に上がるというものであろう。
10代とは思えぬ落ち着きで飄々とプレイし、パスをさばいていく。
本当に才能のあるプレイヤーというのは、最善のプレイを的確に、そして簡単に行うということがよくわかる。
是非とも、フル代表でその才能を魅せて欲しいところ。
楽しみにしたい。
日本の至宝岳へ
これが必然的な路線になる
頼むぜ岳!