鹿島アントラーズ原理主義

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U-18日本代表 バレンティン・グラナトキン国際フットボールトーナメント U-18サンクトペテルブルグ選抜戦

2016年01月05日 | Weblog
U-18日本代表 第28回バレンティン・グラナトキン国際フットボールトーナメント 第2戦 vs U-18サンクトペテルブルグ選抜
2016年01月05日

第28回バレンティン・グラナトキン国際フットボールトーナメント 第2戦 vs U-18サンクトペテルブルグ選抜
2016年1月4日(月)キックオフ時間 19:00 試合時間 90分(45分×2)
Peterburgsky SCC(ロシア/サンクトペテルブルグ)
U-18サンクトペテルブルグ選抜 4-3(前半1-2、後半3-1)U-18日本代表

得点
5分 失点(U-18サンクトペテルブルグ選抜)
27分 伊藤涼太郎(U-18日本代表)
41分 伊藤涼太郎(U-18日本代表)
55分 失点(U-18サンクトペテルブルグ選抜)
63分 失点(U-18サンクトペテルブルグ選抜)
64分 中村駿太(U-18日本代表)
86分 失点(U-18サンクトペテルブルグ選抜)

スターティングメンバー
GK:大迫敬介
DF:長谷川巧、森岡陸、森下怜哉、田中陸
MF:西本卓申、冨安健洋、伊藤洋輝、藤本寛也
FW:伊藤涼太郎、中村駿太

サブメンバー
GK:若原智哉
MF:宮崎幾笑、佐々木匠、齊藤未月、梶山幹太
FW:狩土名禅、吉平翼、菅大輝
交代

HT 西本卓申 → 菅大輝
69分 森岡陸 → 佐々木匠



マッチレポート
予選グループ第2戦は地元サンクトペテルブルグ選抜との対戦。
第1戦に敗れ、この試合を何としても勝利したい日本でしたが、試合開始早々の5分に相手ゴールキーパーからのロングキックへの対応が悪く、味方ゴールキーパーの大迫選手に戻そうとしたバックパスがそのまま日本のゴールに入ってしまい先制を許します。しかし日本も27分、前線での守備から左サイドで伊藤(洋)選手がボールを奪うと、そのボールが相手ゴール前に入り、伊藤(涼)選手が反応し冷静にシュートをゴール右隅に決め、同点ゴールを奪います。さらに41分には、再び伊藤(涼)選手が相手ゴール前でドリブルを仕掛け、ファウルを誘いフリーキックのチャンスを得ると、これを伊藤(涼)選手が自らシュートを放ち、直接ゴール右隅に決めて2-1で前半を折り返します。
後半開始直後は、再びサンクトペテルブルグ選抜のロングボールからの攻撃を受け、ペースを握られてしまうと、55分には自陣でのクリアボールをゴール前で拾われ、シュートまで持ち込まれ同点にされてしまいます。さらに63分にも相手陣内からのロングボールから日本守備陣の背後をとられ、相手フォワードにゴール右隅にシュートを決められ逆転を許します。日本も直後の64分。相手ゴール前で伊藤(涼)選手、藤本選手、中村選手の連動した動きから細かいパスで相手ディフェンスラインを崩し、最後は中村選手がゴールを決めて再び同点とします。試合は互いにチャンスを作りながらも得点は決まらず、終盤までもつれ込みます。そして86分、サンクトペテルブルグ選抜がロングボールから日本守備陣のファウルを誘い、ペナルティエリア中央でフリーキックを得ると、これを豪快に決められ再び勝ち越されます。これが決勝点となり試合は終了。相手のロングボールからの攻撃に最後まで対応しきれず、3-4で第2戦も敗れました。

選手コメント
大迫敬介 選手(サンフレッチェ広島ユース)
今日の試合では、自分がゲームの中心選手になろうと思って臨みました。しかし、その思いが強すぎて自分の試合に入る準備が甘くなっていました。その結果、4失点もしてしまい勝利することができませんでした。日頃からチームメイトとの連携を図り、試合中のプレーの意図を合わせ、的確な判断を共有できるようにし、そして、チームの中心選手になり全ての準備を完璧にしたいと思います。

長谷川巧 選手(アルビレックス新潟U-18)
今日は勝利という結果を求められる試合となりましたが、残念ながら負けてしまいました。しかし、昨日の反省を活かし攻守においてアグレッシブなサッカーができました。それでも、チームとしても個人としても単純なミスが多かったので、2日間でしっかりと修正し残りの全試合を全力で勝ちにいきたいと思います。

伊藤涼太郎 選手(作陽高校)
初戦は完封負けだったので、今日の試合は結果にこだわって試合に臨みました。しかし、試合の立ち上がりから悪いペースで自分達のミスから先制点を許してしまいました。ただ、そこから上手く立て直し一度は逆転をすることができ、2点差をつければ楽な試合運びができましたが、決められる場面で決めきれないまま、相手の推進力ある攻撃を再び受けてしまい、またも自分達のミスから失点を許し負けてしまいました。決めるべきとこで決められる選手にならないといけないと改めて痛感した試合となりました。まだ大会は続くので次の試合に気持ちを切り替えたいと思います。

スケジュール
1月2日(土) トレーニング
1月3日(日) 0-3 vs U-18スロバキア代表(SCC/SC Zenit)
1月4日(月) 3-4 vs U-18サンクトペテルブルグ選抜(SCC/SC Zenit)
1月5日(火) トレーニング
1月6日(水) トレーニング
1月7日(木) 14:15 vs U-18リトアニア代表(SCC/SC Zenit)
1月8日(金) トレーニング
1月9日(土) 14:15 vs U-18ベラルーシ代表(SCC/SC Zenit)
1月10日(日) トレーニング
1月11日(月) 順位決定戦(SCC/SC Zenit)
1月12日(火) 順位決定戦(SCC/SC Zenit)
※時間は全て現地時間



わけわけ三国志


バレンティン・グラナトキン国際フットボールトーナメントにてU-18スロバキア代表と対戦したU-18日本代表である。
西本卓申くんは右サイドのMFとして先発出場しておる。
結果は悔しい逆転負け。
U-18日本代表は連戦ということもあり、条件が悪かったようにも受け取れる。
しかしながら、結果を受け止め、修正すべきところを修正していくことであろう。
西本卓申くんが大きなものを得て鹿島に帰ってくることを楽しみにしておる。


わけわけ三国志

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