鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

キーパーへのファウル

2006年06月13日 | Weblog
俊輔ゴールで主審が誤審認めた?
 1次リーグF組の日本-オーストラリアで笛を吹いたアブドルファタハ主審(エジプト)が日本の先制点を認めたことについて謝罪した、とオーストラリアのGKシュワルツァーらが12日の試合後に語った。

 日本は前半26分に中村のクロスが直接ゴールに入って先制したが、その際にゴール前で柳沢がGKシュワルツァーと接触。オーストラリアはファウルだとして抗議したが、受け入れられなかった。

 シュワルツァーは「試合後に主審は主将のビドゥカに対し謝罪した。彼は最終的に我々が勝ったのでツキがあったと語った。誤審が最終的に影響を及ぼさなかったという意味でね」と話した。ビドゥカも同じ内容を明らかにした。

[2006年6月13日12時55分]

どう見たってファウルであった。
何故に得点を認めたのか疑問に思う。
ワールドカップという大舞台に緊張したのであろうか。
逆に駒野へのファウルを見逃しPKを取らなかったのは帳消しを狙ったのであろうか。
これまた疑問である。
審判という、権威を持つ「人間」が、過ちだけでなく意図あって誤審を行うと言うことは罪である。
重罪。
コロンビアならどういった結末が待っていたか想像するだけで恐ろしい。

同様のファウル見逃しに2001年Jリーグ2ndステージ ジュビロ磐田戦のゴールがある。
曽ケ端への悪質な突っ込みでボールを奪いゴール。
我等は当然ん、ファウルであると確信した。
しかし、ゴールが認められ敗戦。
悔しい想いをしらものである。
このような誤審からは何も産まれない。
謝罪からは誤審を行った審判の心の傷が癒えるだけで、我等の心は失われる。
結果的にジュビロ磐田は勝ち続けたにも関わらずリーグ制覇はならなかった。
邪悪なものには鉄槌が下されるのである。
勝者はもちろん正義を貫いた我等である。
このことを教訓とすべきであろう。

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