鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

札幌戦報道

2012年04月19日 | Weblog
鹿島がシュート35本/ナビスコ杯

試合終了間際に決勝ゴールを決め喜ぶ鹿島岡本(中央)(共同)

<ナビスコ杯:札幌1-2鹿島>◇1次リーグ◇18日◇札幌ド

 鹿島が35本のシュートを放った。延長戦を除き、過去のリーグ戦では1999年11月の平塚(現湘南)戦でマークした鹿島の34本が最多で、それを上回る多さだった。
 [2012年4月19日6時3分]

鹿島控え組でロスタイム逆転/ナビスコ杯
<ナビスコ杯:札幌1-2鹿島>◇1次リーグ◇18日◇札幌ド

 鹿島が逆転で札幌を下し、ナビスコ杯3連勝を決めた。1点を先制された後、前半39分に札幌FWキリノが2度目の警告を受け退場。数的有利に立ち、後半40分で追いつくとロスタイムに今季、福岡から移籍したFW岡本が移籍後初ゴールを決め、ひっくり返した。「結果にこだわりたいと思っていたのでゴールを決められて良かった」とはにかんだ。

 前半から再三の決定機を逃し続けた悪い流れを断ち切ったのが、今季、初先発の24歳だった。1-1で迎えた後半ロスタイム。左CKを中央のFW岡本がヘディングで合わせ、ゴール左スミに突き刺した。「ラストチャンスだと思ったので思い切り入ったらいいところにきた」と満足げだ。

 14日の東京戦で2-1とリーグ戦初勝利を挙げたメンバーから8人を入れ替えた。控え選手が存在感を見せ、チームが浮上のきっかけをつかんだ。

 ◆シュート35本 鹿島が35本のシュートを放った。延長戦を除き、過去のリーグ戦では1999年11月の平塚(現湘南)戦でマークした鹿島の34本が最多で、それを上回る多さだった。
 [2012年4月19日6時51分 紙面から]

鹿島、公式戦初の連勝/ナビスコ杯
 ナビスコ杯1次L第3節B組(18日、札幌1-2鹿島、札幌ド)鹿島は移籍組2トップの活躍で3連勝。1点を追う後半40分にFWジュニーニョがPKを決めると、ロスタイムには福岡から加入のFW岡本が左CKを頭で合わせ、逆転勝利を収めた。この日は08年以降、公式戦全試合フル出場を続けてきたGK曽ケ端ら主力を休ませた。サブ組がチャンスに発奮し、初の公式戦2連勝にジョルジーニョ監督は「連敗中も支えてくれたサポーターに感謝したい」としみじみ。
(紙面から)

鹿島3連勝で堅首!岡本、移籍後公式戦初ゴールが決勝弾
ナビスコ杯予選リーグB組 鹿島2―1札幌 (4月18日 札幌ド)


<札幌・鹿島>後半ロスタイム、決勝ゴールを決めた鹿島FW岡本(19)
Photo By スポニチ


 各地で6試合が行われ、2連覇を狙うB組の鹿島とA組の磐田が3連勝を飾った。鹿島は札幌に先制されたが、後半ロスタイムにFW岡本英也(24)が得点を決めて2―1で逆転勝ち。磐田は1―0で広島を下し、勝ち点9とした。B組では清水、新潟が2勝目。A組では川崎FとC大阪が勝利した。

 鹿島は10人の札幌をせめあぐね終盤まで1点のビハインド。嫌なムードの中、チームを救ったのは岡本だった。後半40分にPKで追いつき、1―1で迎えたロスタイム。遠藤のコーナーキックから1メートル83の長身を生かして頭でネットを揺らした。鹿島移籍後公式戦初ゴール。土壇場での勝ち越し弾に歓喜の輪が広がった。「興奮して覚えていないですけど、気づいたらみんなが頭を叩いてくれていた」

 3連勝でBグループ首位はキープしたが、課題も残した。リーグ戦で初勝利した14日のFC東京戦から先発8人を入れ替えたが、前半16分に先制された。数的有利となり35本のシュートを浴びせたものの、ゴールは遠かった。それでもジョルジーニョ監督は「今は勝つことが一番。諦めない姿勢を見せてくれたのはうれしい。岡本も自信をつけたと思う」と前向きに話した。
[ 2012年4月19日 06:00 ]

後半ロスタイム4分に岡本弾で鹿島劇勝…ナビスコ杯
 ◆ナビスコ杯予選リーグ第3節 ▽B組 札幌1―2鹿島(18日・札幌ドーム) 2連覇を狙う鹿島が3連勝だ。

 劇的だった。後半ロスタイム表示は4分。そこから3分が過ぎようとしていた。左CK。MF遠藤からのセンタリングを、混戦のゴール前でスペースを見つけたFW岡本が「これがラストチャンス。狙っていた」とジャンプ。ゴール中央にヘディングで決勝点をたたき込んだ。「興奮しすぎて、気づいたら頭をたたかれていた」と喜んだ。

 前の試合のF東京戦(14日)でリーグ戦初勝利を挙げたばかりだが、先発メンバー8人を入れ替え、普段はベンチを温める選手が多く先発に送り出された。「勢いを切らしたくない」と言う岡本に加え、同点PKを決めたジュニーニョも「ベンチは人生で初めて。そこから脱出するためにアピールし続けなければいけない」と燃えていた。

 札幌に退場者が出て、数的優位になったとはいえ、シュート本数35対1はベンチ組の勝利、結果への貪欲な姿勢が結びついた数字でもある。ジュニーニョ、岡本は今季加入後、初ゴール。「次のリーグ戦(C大阪)につなげたい」と岡本。一時はリーグ戦でクラブ史上初めて最下位に沈んだ常勝軍団が、公式戦2連勝で上昇気流に乗り始めた。

(2012年4月19日06時02分 スポーツ報知)

ナビスコ杯、鹿島3連勝 札幌に2-1

【写真説明】札幌―鹿島 後半終了間際、決勝ゴールを決め喜ぶ鹿島・岡本(左)。右は青木=札幌ドーム

Jリーグのヤマザキナビスコ・カップ1次リーグの第3日(18日・札幌ドームほか=6試合)1次リーグを行い、2連覇を狙うB組の鹿島は2-1で札幌に逆転勝ちを収め、3連勝で首位を堅持した。

鹿島は1点を追う後半40分、ジュニーニョがPKを決めて同点。試合終了間際、遠藤の左CKを岡本がヘディングで合わせて逆転した。

A組の磐田も山田の決勝点で広島を1-0で下して3連勝。B組は清水が1-0で横浜Mを退けて2勝目。新潟は1-0で神戸に勝ち、2勝1敗となった。

A組は川崎が小林の2得点などで仙台に3-1で、C大阪が浦和に4-1で快勝した。


シュート35本はニュースである。
これまでの最大は1999年のベルマーレ平塚戦の34本であったとニッカンが報じておる。
この試合は圧倒的に鹿島が攻め0-6と大勝した。
中田コのヘディングを皮切りに、平瀬、増田、マジーニョ、ビスマルクと決め、とどめを刺したのがCBで出場したリカルドであったことも記憶しておる。
流れの中でなぜか上がっておったリカルドの前に平瀬のシュートが転がり、ゴールへ蹴り込んだ。
懐かしい想い出である。
不調だった1999年も後半は好調で終え、2000年の三冠の伏線は張られておった。
今季・序盤の不調も後半への伏線と考えておる。
その第一歩がこの公式戦二戦連続アディショナルタイム決勝弾であろう。
ここからの巻き返しが楽しみである。

最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2012-04-19 12:44:01
どんなにシュートが多くてもJ1クラブが全力でゴール前を固めるとゴールは難しいことがわかりました。

そして緩急で仕掛けて抜けるジュニーニョ、高さ強さをもつ岡本の決定力で壁をこじ開けられることもわかった。

さんま、聖真、ドゥトラを長く使えたのも良かったし、勝ち点以外に収穫の多い試合でした。
返信する
Unknown (Unknown)
2012-04-19 15:12:42
ジュニーニョが終盤キャプテンマークを巻きましたが、すごく良かったですね。
手を叩いて周りを鼓舞したり、自分のミスで奪われたボールを、追いかけて行って自分で奪い返したのは、かつてのイメージからすると驚きました。
ジュニーニョもすっかり鹿島の選手らしくなってきましたね。
返信する
あの試合か! (ただや)
2012-04-19 22:20:48
ゼ・マリオ解任ん受けてジーコが指揮を取った試合だな。
試合前、平塚競技場にビートルズがBGMでやたら流れてたのを覚えるなあ…なぜビートルズだったんだろう。
返信する
Unknown (なま)
2012-04-19 22:24:25
・コメント
あの試合だ!
ビートルズも、見づらいスタジアムも何もかも懐かしい…
返信する