鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

若手中心の練習試合にてアピール

2013年02月15日 | Weblog
宮崎キャンプトレーニング10日目
宮崎キャンプ10日目となる今日は、10時より宮崎産業経営大学と45分ハーフの練習試合を行いました。前回の練習試合と同じように主審を置かず、トニーニョ セレーゾ監督がピッチ内で指示を送りながらの変則マッチとなっています。午後からは午前中に出場しなかった選手と青木選手、ユースの選手をまじえてのミニゲームとシュート練習を実施しました。


先発出場した豊川選手


右サイドを突破しクロスを上げる伊東選手


山村選手は前半はボランチ、後半はCBでプレー


何度もドリブルで攻め上がった梅鉢選手


試合を止めて土居選手にアドバイスを送るトニーニョ セレーゾ監督


練習でも再三に渡って好セーブを見せる佐藤選手


練習試合にも出場し、午後練習にも参加した青木選手

練習後、山村選手、梅鉢選手に話を聞きました。


山村選手:「去年、怪我をしていたのでコンディションを早く取り戻せるように意識してキャンプに取り組んている」


梅鉢選手:「人数が揃っているポジションなので、負けずに戦っていきたい」


若手主体の練習試合に出場した青木である。
背番号も5となり気持ちはリフレッシュしておる様子。
まだまだベテランとは呼ばせぬという気概が伝わってくるようである。
そして、昨季は負傷で後半戦を棒に振った山村はボランチとCBをテストされた。
足下が巧く常に冷静な山村は現代的DFである。
山村からの縦パスは大いなる武器となろう。
コンディションを整えレギュラー争いに加わって欲しいところ。
また、ボランチとして練習試合にフル出場したバチはボランチの層の厚さについてコメントしておる。
満男、岳、ヒゲくん、青木、山村、中田コと日本代表経験者の揃うメンバーは豪華絢爛と言えよう。
そこに割り込むのは容易ではない。
とはいえ、鋭い出足からの守備やドリブルでの攻め上がりなどバチの長所をアピールしていけばチャンスは必ずやってくる。
今季の飛躍を期待しておる。

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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2013-02-15 13:17:47
名選手、名監督にあらず、と言われますが、鹿島には当てはまりません。

セレーゾ、ジョルジ両監督とも、選手としては超一流、監督としては若手を育てながらタイトルを取れますから。
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