鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

青木、松田直樹メモリアル新春ドリームマッチ群馬2013フル出場

2013年01月20日 | Weblog
松田さん追悼試合に出場の中田英寿「マツの名が残ることは嬉しい」

中田氏は、松田さんと年代別代表からプレーしていた

 2011年8月に急性心筋梗塞により急逝した元日本代表DF松田直樹さんの追悼メモリアルゲーム「松田直樹メモリアル新春ドリームマッチ群馬2013」が20日、松田さんの故郷である群馬県の正田醤油スタジアム群馬で行われた。

 1万人以上の観客が詰めかけた試合は「Naoki Friends」対「群馬県出身Jリーガー」に分かれて行われ、4-4の引き分けに終わった。

「Naoki Friends」の一員として出場した元日本代表MFの中田英寿氏は試合後、以下のようにコメントした。

「試合の結果としては、4-4というスコアが良かったかは分かりませんが、ゴールも入って良かったと思います」

「(メンバーとは)懐かしいという思いとともに『動けないな』という思いがありました(笑)」

「マツとは小学生の頃からのつき合い。彼の名のもとにこれだけのメンバーが集まることもそうですし、これからも継続していくことで、マツの名前がずっと残っていくことが友達としてはうれしいですね」


[写真]=兼子愼一郎

松田直樹メモリアル新春ドリームマッチ群馬2013にて中田英寿と対峙する青木である。
フル出場で存在感を発揮した模様。
群馬一の体力と頭脳を持つ青木は今年も身体を作ってきておる。
頼もしい青木と共に戦えることを幸せに思う。

浦和・興梠、楽しくできた

2013年01月20日 | Weblog
王座奪還へ浦和が始動 積極補強で戦力充実
共同通信2013年1月20日 17:25

 オフの移籍市場で有力選手を多数獲得したJ1浦和が20日、さいたま市内で王座奪還へ向けて始動した。約500人のサポーターが見守る中でボール回しや持久走など約2時間、汗を流した。J1鹿島から加入した元日本代表FWの興梠は「楽しくできた。サポーターに早く認められるように活躍したい」と笑顔で話した。
 昨季J1で3位の浦和は興梠のほか、優勝した広島からDF森脇、2位の仙台からMF関口を獲得。天皇杯全日本選手権優勝のJ1柏からはDF那須が加わった。ライバルから好選手を引き抜き、戦力を充実させた。
 2006年にJ1を制覇、07年にアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)を制したが、その後は無冠。主力の槙野は戦力の上積みに自信を示し「Jリーグ、ACL、取れるタイトルはすべて取る。本当に狙える戦力、環境が整った」と力強く宣言した。
 ペトロビッチ監督はリーグ戦とACLを並行して戦う過密日程に備え「(試合ごとに選手を入れ替える)ターンオーバーしても質の落ちない選手を準備できるか」と、今季の課題を示した。22日からの宮崎キャンプで本格的なチームづくりに入る。


初練習を行った浦和の興梠である。
楽しくできたと語っており、新しい環境に馴染んでおる様子。
とはいえ、サポーターには認められておらぬことを悟っておるようで、結果にこだわる気持ちもコメントしておる。
高い身体能力で周囲を認めさせ、活躍して欲しいところ。
ルールを破ってまで、獲得したクラブ首脳陣を納得させるには結果しかあるまい。
対戦を楽しみにしておる。

浦和・興梠、レギュラー予想

2013年01月20日 | Weblog
2013シーズンのJリーグを占う。各クラブの戦力補強診断 ~浦和レッズ編~
新年が明けて1月も中旬を過ぎ、Jリーグでも始動するチームが出てきた。フットボールチャンネルでは、1月下旬から2月上旬にかけて、Jクラブの補強動向を診断していく。今季の目標に向けて、効果的な補強を行うことができたクラブはどこなのか。まずはACLに出場することになっていて始動の早い、浦和、仙台、広島、柏の4チームから順次行っていく。

2013年01月20日
text by 編集部 photo Kazuhito Yamada


効果的な補強を行い、タイトル奪還へ向けてスタートを切った浦和レッズ

 昨シーズンの浦和は、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督を招聘した。広島時代から見せている攻守に特徴的なサッカースタイルが思いの外早く浸透し、リーグ戦では3位と好成績を残した。ACLの出場権を得たことを受けて、クラブもオフには積極的な姿勢を見せ、効果的な補強を行った。

2013シーズン 戦力の入れ替え

IN OUT
永田拓也〔復帰/草津から期限付き移籍期間満了〕 青山隼〔完全移籍/徳島〕
那須大亮〔完全移籍/柏〕 田中達也〔完全移籍/新潟〕
興梠慎三〔完全移籍/鹿島〕 濱田水輝〔期限付き移籍/新潟〕
関口訓充〔完全移籍/仙台〕 エスクデロ・セルヒオ〔完全移籍/FCソウル(韓国)〕
森脇良太〔完全移籍/広島〕 ポポ〔完全移籍/神戸〕
槙野智章〔完全移籍/ケルン(ドイツ)〕 原一樹〔完全移籍/京都〕
阪野豊史〔新加入/明治大学〕 -

興梠の獲得は大きなプラス材料


浦和レッズ・2013シーズン予想フォーメーション

 今オフに浦和レッズが新たに獲得した選手は、那須大亮、興梠慎三、関口訓充、森脇良太、阪野豊史の5人。それに加え、1FCケルンから完全移籍となった槙野智章と、草津からレンタルバックとなった永田拓也を加え、7選手が新加入となった。

 一方放出された選手は、青山隼、田中達也、濱田水輝、エスクデロ・セルヒオ、ポポ、原一樹の6選手。青山と原、エスクデロに関しては昨シーズンから期限付き移籍でチームから離れており、純粋な減数としては、田中達也、ポポ、濱田の3選手となる。

 昨シーズンからチームを率いる“ミシャ”ことミハイロ・ペトロヴィッチ監督は、広島時代から非常に特殊なサッカーを展開している。詳しくは昨日掲載した西部謙司氏のコラムを参照していただくとして、最も大きな特徴は攻守が入れ替わった際にシステムが変化することと、後方からのビルドアップに対してかなり強いこだわりを持つところにある。

 補強については、昨シーズン足りなかったピースに、人を当てはめた印象だ。昨シーズンは、1トップを原口元気とポポの二人が務めることが多かったが、二人合わせて9得点とフォワードとしての責任をまっとうしたとは言い難い。そこに、鹿島から興梠を獲得できたことは、戦力的に大きなプラスと言えるだろう。

 昨シーズンの浦和は、丁寧なビルドアップからチャンスを作り出すことはできていたが、エリア内での動き出しに大きな問題を抱えていて、サイドを崩してクロスが入ってもそれが得点に繋がる場面が少なかった。また、ボールがないところでの動き出しも質が高かったとは言い難く、興梠が持つプレーの特徴を考えれば、非常に効果的な補強と言える。

 ただ、浦和レッズというクラブは歴史的に優れた外国籍のストライカーが数多く在籍していたため、サポーターがフォワードに求めるレベルは高い。また、観客数も多く注目度の高いクラブであり、前線の選手はメンタル的に厳しい戦いを強いられる。そこさえクリアできれば、興梠の加入は大きな戦力アップに繋がるだろう。

関口、那須、森脇と代表経験者を獲得

 次に、仙台から加入してきた関口は、左右のアウトサイドでポジションを争うと予想される。昨年アウトサイドを務めた梅崎と平川に関しては、シーズンを通して良いパフォーマンスを見せていた。ただ一方で、浦和のアウトサイドは攻撃ではウイング、守備ではサイドバックと、攻守両面で非常に多くの運動量を求められる。

 シーズンを通して、良いコンディションで戦い抜くのが最も厳しいと予想されるポジションであるだけに、昨年大きな成長を見せた宇賀神友弥と共に、関口がアウトサイドの戦力増強に果たす役割は大きい。持ち前のスピード、運動量、攻守にわたっての献身性が発揮されれば、レギュラー争いにも十分割って入るだけの力を持っているし、戦力的にも厚みが増す効果的な補強だ。

 柏から加入した那須大亮は、昨シーズンのオフにも浦和はオファーを出しており、2年越しでの加入となった。那須はセンターバック、ボランチ、サイドバックでプレーできるユーティリティ性の高い選手で、昨シーズンの柏では右サイドバックでプレーする機会が多かった。浦和は3バックとボランチの動きが特徴的なチームで、3バックの中央はリベロ的な動きを求められ、左右のストッパーは攻撃に入るとサイドバック的な動きが求められる。

 またボランチの一人(昨シーズンは阿部が務めていた)は、中盤とディフェンスラインを行き来する機会が多い。那須のポリバレント性は、浦和のようなスタイルでこそ輝くのではないかと考えられ、一気にレギュラー奪取は難しいにしても、監督としては手元に置いておきたい駒であることに間違いないだろう。

 最後に広島から加入した森脇は、昨年坪井慶介が務めた右ストッパーに入ることが予想される。坪井は優れたディフェンススキルで安定感のあるディフェンスラインを構築していたが、ボール扱いに長けた選手ではなく、攻撃面でノッキングを起こす要因にもなっていた。森脇の獲得は、より攻撃的なチーム作りを考えた上でのものだと考えられるが、槙野と森脇が並ぶ3バックは、攻撃特性の強い選手が並ぶことで守備面での不安もある。

 森脇はペトロヴィッチ監督のサッカースタイルに慣れ親しんだ選手であり、スムーズにチームへ入っていくことはできるだろう。その一方で坪井が取っていた守備面でのバランスが大きく崩れないかどうかが、一つの課題となる。

補強面と総合力それぞれの診断結果



 今回他クラブから獲得した選手はいずれも日本代表経験者であり、昨シーズンの足りなかったピースを的確に埋める補強ができた。年齢バランスも、クラブの中で最も薄かった20代半ばの層を一気に増やすことができ、ペトロヴィッチ監督の求める戦力をしっかりと獲得できた。現場とフロントが一丸となって、強化を進められていると言って良いだろう。



 クラブとして目的をどこに置くのかがポイントになる。効果的な補強を行ったとは言え、前回ACLを制覇した2007年のチームと比較すると、小粒な印象はぬぐえない。それぞれのポジションに良い選手が並んでいるのは間違いないが、チームの中心として矢面に立ち、責任を背負って引っ張っていくリーダー的な存在は見当たらない。もちろん、そうしたチーム作りをしているとも言えるが、海外アウェーでの厳しい戦いを制するには、濃いキャラクターも必要だ。

 Jリーグは相対的に各クラブの戦力が均質化していきているため、今オフの補強で浦和はリーグ戦のみを考えれば優勝候補の筆頭に挙げられる戦力を有したと言えるだろう。一方、ACLの戦いに関しては楽観視できるものではなく、そこで思うような戦いができないと、今度はリーグ戦にも影響が出てくる可能性もある。リーグとACLの両方を獲りに行くことを目的とするのならば、もう一枚、強力なピースが必要ではないだろうか。

 【了】


浦和の興梠の補強を大きな戦力アップとし、レギュラーに据えるフットボールチャンネルの補強動向診断である。
それはそうであろう、でなければ、大枚を叩いてマネーゲームを制することはなかったであろう。
また、興梠はそれだけの才能を有する選手であることも事実と言えよう。
ここまで育てた選手を開幕直後からルール違反してまで甘い言葉で引き抜かれた鹿島としては忸怩たる思いがある。
とはいえ、安易に一人の給与を上げ、経営を圧迫すること、そして悪しき前例を作ることは出来ぬ。
興梠には、もっと鹿島で活躍して欲しかったが、より高い年俸を支払われるところに籍を置くのも悪い判断ではなかろう。
ところで、浦和としては、海外チャレンジのリスクの少ない程度の選手を揃えることで、中期に於ける戦力維持が適った。
この記事にあるように、アジアには手は届かぬであろうし、タイトルもそう簡単には手に入らぬであろう。
しかしながら、2011年に降格のピンチを紙一重の差でJ1残留した過去を経て、選手の移籍にて戦力低下させるリスクを極端に嫌う補強に走ったように思える。
元来「Jのお荷物」と揶揄されたクラブだけに、本当にお荷物となり再びJ2降格してしまうのも困りものであろう。
是非ともJ1のヒールとして存在価値をアピールしていって欲しい。
その中心に興梠がいることは非常に興味深い。

岩政・バチ・宮内、サッカー教室参加

2013年01月20日 | Weblog
アントラーズ選手招きサッカー教室


 Jリーグ鹿島アントラーズの3選手を招いた少年サッカー教室は19日、県立おのだサッカー交流公園で開かれた。参加した小学生67人は、憧れのプロ選手から直接、基本技術やうまくなるための心構えを学んだ。市少年サッカー連盟(好川桂司会長)、山陽小野田サッカー協会(竹本貞夫会長)主催。

 競技人口の拡大と競技力向上を目的に毎年実施されている。今回は日本代表でも活躍する岩政大樹選手(30)=周防大島町出身=、若手の梅鉢貴秀選手(20)、宮内龍汰選手(18)の3選手と同チームのスクールコーチ2人が参加した。
 開会式では、竹本会長が「きょうは一言も漏らさずアドバイスを聞いて、一つでも技術を身に付けて」と激励。岩政選手は「短い時間ですが、少しでもうまくなって帰ってもらえたら」とあいさつした。
 ボールを使った鬼ごっこで体を温めた後、各選手をコーチに3グループに分かれて技術指導が行われた。
 岩政選手はヘディングを指導。ヘディングで強いボールを打つためのこつとして「体を後ろに反らせ、ぎりぎりまでボールを引き付けること」「眉毛と眉毛の間でボールをとらえること」の2点をアドバイスした。最後に岩政選手のヘディングを子供がキャッチするコーナーがあり、ボールのスピードや威力に驚いていた。
 技術指導の後は、3選手が子供たちに交じって試合をしたり、デモンストレーションを見せたりした。最後には記念撮影もあり、参加者は選手と楽しく触れ合った。


山口県山陽小野田市にてサッカー教室に招かれた岩政、バチ、宮内である。
地元小学生にプロの技を伝えると共に、触れ合いを楽しんだとのこと。
児童の視線は新鮮であり、気持ち的にもリフレッシュされたのではなかろうか。
プロサッカー選手としての規範を見せ、そして人生のお手本となるべく行動していくのだ。
そして、彼等に魅せられたこの小学生の中から、プロのサッカー選手が現れることを祈っておる。

セレッソ・新井場、チームメンバーと初練習

2013年01月20日 | Weblog
鹿島から移籍の新井場 C大阪初練習で「優勝目標に」
 鹿島から加入したDF新井場が大阪市此花区に完成したC大阪のクラブハウスを自主トレで訪れ、MF柿谷らチームのメンバーとの初練習した。

 前日まで沖縄で自主トレしており、軽快な動きを披露。「若い選手が多いので、自分の経験をピッチの中でも外でも伝えられればいい。優勝やACLを目標にやりたい」と意気込んだ。この日は総工費5億円の新クラブハウス竣工式も開かれ、主将のDF藤本が出席した。

[ 2013年1月20日 06:00 ]

クラブハウスで自主練するセレッソの新井場である。
今年は沖縄で身体を作っており、ベテランらしくシーズンインする模様。
ユニフォームの色は変わるが、やることは変わらぬと言いたげである。
とはいえ、セレッソは若いチームであり、勝利の味を鹿島ほどには知らぬ。
新井場は鹿島で得た勝者のメンタリティをセレッソの選手に伝えたいとの弁。
手強い相手が大阪に誕生した。
心して対戦したい。