鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

ドゥトラにブラジルから魔手

2013年01月05日 | Weblog
Controle de gastos no Palmeiras trava negociação com ex-santistas e meia
DE SÃO PAULO

O controle de gastos para contratações imposto pelo COF à diretoria do Palmeiras travou até negociações mais simples, como as em que os jogadores cobiçados estão sem clube e disponíveis para assinar contrato com qualquer equipe. São os casos do volante Rodrigo Souto, do zagueiro Bruno Rodrigo e do meia Junior Dutra.

Bruno Rodrigo comemora gol marcado pelo Santos
O Palmeiras iniciou conversas com esses jogadores para fechar contrato, mas, após a medida adotada pelo COF, as negociações emperraram. Agora, os atletas já começam a tratar com outras equipes suas transferências.

Bruno Rodrigo, que deixou o Santos, recebeu contatos do Cruzeiro. Revelado nas categorias de base do Santo André, Junior Dutra é cobiçado por Flamengo e Vasco. O jogador disputou a última temporada pelo Kashima Antlers.

Já Rodrigo Souto, que deixou o São Paulo em julho do ano passado, quando se transferiu para o Jubilo Iwata, é cogitado pelo Botafogo.

Até o momento, o Palmeiras já acertou a contratação do goleiro Fernando Prass, ex-Vasco, e do lateral direito Ayrton, que estava no Coritiba.


パルメイラスとヴァスコ・ダ・ガマ、フラメンゴがドゥトラの獲得を狙っていると報じるブラジル紙である。
これは寝耳に水と言えよう。
昨季のJ1残留はドゥトラの力があってこそ。
力強いドリブルと強引なシュートが我らに歓喜を与えてくれた。
このオフにて手放すには惜しい選手である。
とはいえ、昨年末には怪しげなつぶやきをTwitterにて囁いており、移籍の可能性は否定できぬ。
ドゥトラの去就について続報を待ちたい。

U-17日本代表・垣田くん、UAE戦に先発出場

2013年01月05日 | Weblog
U-17日本代表 UAE遠征 第1戦(vs.UAE代表)試合結果
UAE Junior Friendly Tournament 2013 第1戦
U-17日本代表 3-3(1-1,2-2)U-17UAE代表

得点経過

12分 UAE 11 Khalid Khlfan Zayed
36分 日本 7 中井英人(ヴィッセル神戸U-18)
46分 UAE 12 Abdullah Mohammed Kadhem
68分 日本 12 小川紘生(浦和レッズユース)
71分 日本 4 斎藤翔太(浦和レッズユース)
78分 UAE 11 Khalid Khlfan Zayed

スターティングメンバー


GK  1 吉丸絢梓(ヴィッセル神戸U-18)
DF 13 石田崚真(ジュビロ磐田U-18)
DF  2 垣田裕暉(鹿島アントラーズジュニアユース
DF 20 鈴木準弥(清水エスパルスユース)
DF 10 松原后 (浜松開誠館高校)
MF 11 小野雅史(大宮アルディージャユース)
MF 14 市丸瑞希(ガンバ大阪ジュニアユース)
MF 6 水谷拓磨(清水エスパルスユース)
FW 8 山下優人(青森山田高校)
FW 17 奥川雅也(京都サンガF.C.U-18)
FW 7 中井英人(ヴィッセル神戸U-18)



サブ

GK 18 永石拓海(高川学園高校)
DF  3 丸岡満 (セレッソ大阪U-18)
DF  5 青山景昌(名古屋グランパスU18)
DF 19 茂木力也(浦和レッズユース)
MF  4 斎藤翔太(浦和レッズユース)
MF 15 三好康児(川崎フロンターレU-18)
MF 16 杉山雄太(コンサドーレ札幌U-15)
FW  9 杉森考起(名古屋グランパスU15)
FW 12 小川紘生(浦和レッズユース)

他の試合結果

U-17チェコ代表 3-1 U-17チュニジア代表

順位(第1戦終了時)

1位 U-17チェコ代表   勝点3 +2
2位 U-17日本代表   勝点1 ±0
2位 U-17UAE代表       勝点1 ±0
4位 U-17チュニジア代表  勝点0-2

今後の予定

1月6日(日)15:40KO U-17日本代表vs.U-17チェコ代表

Tahnon Bin Mohammed Stadium
1月8日(火)15:40KO U-17日本代表vs.U-17チュニジア代表

Khalifa Bin Zayed Stadium


UAE戦に先発出場したU-17日本代表の垣田くんである。
並んだ姿を見ると、この年代としてはかなり大きい。
GKと変わらないほどである。
この体格を活かし、強さを発揮して欲しいところ。
順調に成長し、ユースへの昇格、そしてトップチームへの昇格を目指すのだ。
楽しみにしておる。

ダヴィの獲得条件は如何に

2013年01月05日 | Weblog
急転、ダビ鹿島入り
2013年1月5日 紙面から

 鹿島は4日、昨季J2得点王のブラジル人FWダビ(28)=甲府=を完全移籍で獲得したと発表した。ダビは、所属先のウンムサラル(カタール)とクラブ間で移籍に合意したFC東京への加入が決定的だったが、最終交渉で年俸面で折り合わず破談。一転、総額で推定約3億円となる高額の再オファーを出した鹿島入りが決定した。

FC東京、ダヴィ獲得の誤報を出した東京中日スポーツの報道である。
記事を読み返すと、FC東京関係者がラブ間合意に達したと発した言葉だけで、移籍成立を報じてしまったトーチュウに問題があったと感じる。
移籍するのはダヴィ本人であり、本人の意向が尊重されるのは自明の理ではなかろうか。
今回のケースでは、クラブ間交渉以前にダヴィ側から鹿島に売り込みがあり、その交渉がまとまったところからのスタートである。
従って、ウムサラルSCが売りたいと申しても、そこには拒否権がダヴィにある。
トーチュウでは年俸面での破談とあるが、ここは条件面と言い直した方が良いと思われる。
総額3億と報じておるが、元々3億6千万円と報じられており、2年契約で年俸1億円であったと推測しておる。
そこを、1年契約の年俸1億3千万円に変えたとは思えぬ。
何かしらの付帯条項を加えたのではなかろうか。
今年は待望の子供が生まれるダヴィにとっては、ブラジル人を受け入れる環境の整った鹿島は最高である。
その辺りに鍵があると考えておる。
何はともあれ、トーチュウとしては大きな誤報を出してしまい、臍を噛む思いをした様子。
しかしながら、言葉尻を捉えただけで記事を書いたミスは否めぬ。
メディアの責任を感じさせる事件と言える。
今後はキモに据えて報道活動を行って欲しい。

誓志、海外チャレンジへ

2013年01月05日 | Weblog
増田、退団で韓国移籍へ…鹿島
 元日本代表MF増田誓志(27)=鹿島=が昨季限りで鹿島を退団する意思を固めたことが4日、分かった。代理人を通じて「移籍する方向で準備を進めます」と鹿島側に連絡した。増田にはJ1の鳥栖、柏がオファーしているが、韓国のKリーグで、昨季ACL王者の蔚山現代への移籍に気持ちが傾いているという。

 増田は1月末日で鹿島との契約が切れるため、違約金なしで移籍ができる。鹿島は契約延長を求めているが、クラブへの貢献度を尊重し、本人の決断を尊重する方針。

 増田はプレーのレベルを上げるには環境を変える必要があると考え、移籍を決断した模様。刺激を求め、韓国での挑戦を考えているようだ。

(2013年1月5日06時01分 スポーツ報知)

退団の意思を伝えた誓志である。
これは寂しい。
移籍先には鳥栖からオファーがあるが、韓国の蔚山現代への移籍を前向きに考えておるとのこと。
降って沸いた海外移籍に驚きを隠せないのは事実である。
とはいえ、アジア王者に籍を置くのは、キャリアとして良いことであろう。
ここは、寂しい気持ちを抑え、後押ししてあげたいところ。
是非ともポジションを得、活躍して欲しい。
誓志のチャレンジを応援したい。

ダヴィの活躍に期待

2013年01月05日 | Weblog
【鹿島】ダビを獲得 昨季J2得点王

甲府対湘南 後半PKで同点ゴールを決め喜ぶ甲府FWダビ(2012年10月14日)

 鹿島は4日、カタールのウンムサラルからブラジル人FWダビ(28)を獲得したと発表した。昨季は期限付き移籍していたJ2甲府でリーグ戦38試合に出場して32得点を挙げ、得点王に輝いた。

 2007年からJ2札幌に加入し、09年にはJ1名古屋へ移籍。Jリーグは4クラブ目となる。
 [2013年1月4日21時0分]

鹿島、昨季J2得点王のダビを完全移籍で獲得
 J1鹿島は4日、カタールリーグ・ウムサラルのブラジル人FWダビ(28)を完全移籍で獲得したと発表した。ダビは昨季、期限付き移籍していたJ2甲府で38試合32得点を挙げ得点王に。07年からJ2札幌に加入し、Jリーグは4クラブ目。FC東京なども獲得に乗り出していた。

 鹿島はJ2京都のMF中村充孝(22)、J2愛媛のDF前野貴徳(24)を完全移籍で獲得したことも発表した。
(紙面から)

得点力アップへ!鹿島 昨季J2得点王のダヴィ獲得

鹿島が、甲府FWダヴィを完全移籍で獲得した
Photo By スポニチ


 昨季リーグ11位に低迷した鹿島が、FWダヴィ(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。ダヴィは昨季J2リーグで32得点を挙げて得点王に輝き、甲府のJ1昇格に貢献。鹿島は得点力不足解消の切り札として、保有権を持つウム・サラル(カタール)と交渉を進め、FC東京などとの争奪戦を制した。

 また、J2愛媛から左サイドバックのDF前野貴徳(24)、J2京都からMF中村充孝(22)の獲得も発表。FW興梠慎三(26)の浦和移籍、DF新井場徹(33)のC大阪移籍も正式に発表された。
[ 2013年1月5日 06:00 ]

J1鹿島、ダビ獲得 興梠、新井場が移籍

【写真説明】J2甲府でプレーするダビ=昨年6月

J1鹿島は4日、2011、12年シーズンにJ2甲府でプレーしたFWダビ(28)ら3選手の獲得ほか、元日本代表のFW興梠慎三(26)がJ1浦和へ、DF新井場徹(33)がJ1C大阪へともに完全移籍すると発表した。

加入はダビをはじめ、J2愛媛のDF前野貴徳(24)、J2京都のMF中村充孝の3選手。いずれも完全移籍で獲得した。

ダビは1984年3月10日生まれ、ブラジル・セアラー州出身。183センチ、85キロの恵まれた体格を生かした力強い突破が魅力。札幌や名古屋でプレー後、09年からカタールのウム・サラルに所属。11年7月から甲府でプレーしていた。12年はリーグ戦38試合出場し、J2トップの32得点を記録するなど甲府優勝の原動力となった。J1通算53試合26得点、J2通算77試合49得点。鹿島でも得点力向上のキーマンとして期待がかかる。

前野は1988年4月14日生まれ、愛媛県出身。立命大から11年に愛媛入り。J2通算74試合5得点。左サイドバックやハーフをこなす。中村は1990年9月13日生まれ、大阪府出身。市船橋高から09年京都入り。技術の高い攻撃的MFでJ1通算21試合1得点。J2通算66試合17得点。

退団は興梠と新井場の2選手。興梠は宮崎県出身。宮崎・鵬翔高から05年鹿島加入。抜群のスピードと鋭い得点感覚を武器に活躍。12年はリーグ戦30試合出場でチーム最多の11得点。J1通算192試合49得点をマークした。

新井場は大阪府出身。G大阪から04年鹿島加入。左右問わず高いレベルで対応した攻撃的なサイドバック。昨年11月にはJリーグ史上9人目のリーグ戦通算400試合出場を達成。J1通算402試合22得点。


鹿島の移籍関連を報じる各紙である。
その中心はダヴィの加入であろう。
昨季のJ2得点王であり、甲府をダントツのJ2優勝に導いた立役者が選んだ新天地は、J1屈指の名門である鹿島であった。
ダヴィとしては、ブラジル人監督の下、ブラジル色の強い鹿島への移籍は、強い希望だったのではなかろうか。
鹿島的には、決定機を確実にゴールに結びつけてくれるセンターFWは喉から手が出るほどに欲しかった。
両者の意向が合致し、この移籍が成立したと言って良かろう。
是非とも、この大きな報道が如く、得点で誌面を飾って欲しい。
楽しみにしておる。

中村充孝の移籍金は0円か

2013年01月05日 | Weblog
中村充孝がJ1鹿島に完全移籍 京都サンガ発表
 J2の京都サンガFCは4日、MF中村充孝(22)がJ1鹿島に完全移籍すると発表した。主力選手流出は今オフで初めてとなる。

 中村は昨季、攻撃の中心を担い、リーグ戦41試合に出場してチーム最多の14得点を挙げた。サンガは昨季途中に契約延長の意向を伝えていたが、将来の海外挑戦を含め、上昇志向の強い中村がJ1屈指の名門への移籍を決断したとみられる。

 中村は「サンガの一員として4年間プレーでき、本当に幸せ。今後はサンガで培った経験を土台とし、サッカー選手としてより成長できるように頑張りたい」とコメントした。

【 2013年01月04日 21時10分 】

中村充孝の鹿島移籍を報じる京都の地元紙である。
この報道によると中村充孝はかなりの上昇志向の様子。
これは頼もしい。
鹿島で成功し、そして欧州への切符を手に入れて欲しいところ。
また、京都からの契約延長を断っておるという経緯から、契約切れの違約金0円での獲得が推測される。
とすれば、育成費のみと考えられる。
彼ほどの逸材を格安で得られたことは喜ばしい。
また、中村充孝が多額の移籍金で海外に移籍することとなれば、京都にも支払われることとなる。
中村充孝と共に、勝利を積み重ねたい。
それが、京都への恩返しでもある。