鹿島アントラーズ原理主義

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ジュビロ・伊野波、日々前進

2013年01月18日 | Weblog
伊野波、新天地で「強いジュビロ再生」
 磐田が17日、浜松市の秋葉山本宮・秋葉神社で必勝祈願を行った。J2神戸から移籍した日本代表DF伊野波雅彦(27)は新天地に「ジュビロは強いころの印象がある。いいメンバーもそろっているので、みんなでもう1度強いジュビロ磐田を再生できるように戦いたい」と飛躍を誓った。「きょうから本格的に始動で、身も心も引きしめていきたい」と話し「日々前進」とつづった絵馬を奉納した。
 [2013年1月18日6時59分 紙面から]

伊野波、新天地で「強いジュビロ再生」

必勝祈願を行い絵馬を奉納する磐田DF伊野波

 磐田が17日、浜松市の秋葉山本宮・秋葉神社で必勝祈願を行った。J2神戸から新加入の日本代表DF伊野波雅彦(27)は、代表で最終ラインを築いているDF駒野友一(31)の隣に座り、祈願後は笑顔で談笑するなど既にチームに溶け込んでいた。伊野波は「経験ある選手が多いし、若い選手もいて将来性がある。強いころのジュビロを知ってるので、そこに少しでも自分もたどり着けたら。もう1度強いジュビロを再生できるように戦いたい」と語った。

 チームは97年にリーグ年間王者に輝いて以降、常勝軍団として数多くの栄冠を勝ち取ってきた。10年のヤマザキナビスコカップ以来、タイトルからは遠ざかっているが、昨季のリーグ戦は一時優勝争いに絡むなど着実にレベルアップしている。代表の駒野はもちろん、左サイドバックのDF宮崎智彦(26)は鹿島時代の同僚だ。「知り合いがいっぱいいるのはメリット。仲良くやるのも大事だけど、その中でお互いいい刺激を与えながらできればいいかな」。奉納した絵馬には「日々前進」とつづった。「勝敗のすべての責任を自分が背負うぐらいの意気込みでいる」。名門復活に、新戦力の伊野波の力は欠かせない。【岩田千代巳】
 [2013年1月18日11時0分 紙面から]


強いジュビロを再生と語るジュビロの伊野波である。
自分が来たからには、弱いジュビロは過去のものとするという意味であろうか。
ハイデュク・スプリトへの移籍時には中田コに「大人にならないといけない」と切り捨てられた伊野波が、給料未払い、そして降格の憂き目を経てどれだけ成長したのか見ものである。
ところで、クロアチア・リーグへの移籍は当時から疑問が残った。
広島のミキッチは理解できなかったと語っておる。
海外へのステップアップを夢見たのやも知れぬが、現実は国内の中堅クラブを行き来する選手と成り下がってしまった。
非常に残念である。
が、それもサッカー選手の人生である。
伊野波の選んだ道を尊重すべきであろう。
今は敵となった伊野波との対戦を楽しみにしたい。