鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

ナカシ完全移籍か?

2007年10月18日 | Weblog

移籍組が鼓舞「仙台愛で勝つ!!」
 「仙台愛」で大一番を制する。週末21日にホームC大阪戦を控えるJ2仙台は17日、泉サッカー場で約2時間の練習を行った。今季山形から移籍したMF永井篤志(32)をはじめ、MF田ノ上、GK林など、新加入メンバーが元気だ。練習中から大声を張り上げ、チームを鼓舞した。

 ベガルタに、仙台という地に芽生えた愛を、皆力に変えるつもりだ。レンタル移籍中のFW中島は「アイ・ラブ・仙台です」と語る。来季に関して鹿島と話し合いが行われる時期だが、気持ちは仙台に傾いているMF田ノ上も「もう食べ過ぎました」というほど、連日のように名物の牛タンを食べる。GK林も「引っ越しの時、ガス局の人も親切だったし、人が温かいです」。札幌との来季の話し合いを持つが「来年も仙台が必要としてくれたら、うれしいです」と話す。

 永井は「J1仙台でサッカー人生を終わるのもありだね。雰囲気もいい、サポーターも最高」と、すっかり仙台っ子。仙台を昇格させたい、仙台の力になりたい。地方から来た男たちが「愛」を「昇格」という言葉に変える。【栗山尚久】 [2007年10月18日13時48分 紙面から]

J2仙台にレンタル中の中島祐希であるが、仙台の水に馴染んだ模様。
仙台向けの記事故、リップサービスもあろうが、気持ちが揺れていることは事実であろう。
移籍2年目の今季はレギュラーを完全に得、得点も二桁に載せた。
中島としても満足に近い感触を掴んでおるのでは無かろうか。
ここは我等としても応援したいところである。
そして仙台のJ1昇格も願おうではないか。
何故ならば、完全移籍時の移籍金がJ2への移籍とJ1へとでは全く異なるのである。
補強費の足しとして上がってきて欲しい。
となれば来季の遠征も楽しみとなる。
牛タンに笹かまぼこ、萩の月も忘れずに。


奇跡は起こる。

2007年10月18日 | Weblog

鹿島、ナビスコ杯敗退の悔しさをリーグ逆転Vで晴らす!
 ナビスコ杯決勝進出を逃した鹿島が、その悔しさをリーグ戦にぶつける。DF岩政は「心の奥底にひっかかるものはあるけど、逆にたまっているものもあるので、それがいい方向にいけばいい。去年もナビスコで負けたあとに連勝した。今年もそうしたい」と同杯敗退後の初戦となる20日の磐田戦(静岡ス)への決意を口にした。昨年はナビスコ杯決勝で千葉に0-2敗戦後、リーグ戦3連勝。首位・浦和とは勝ち点10差の3位。奇跡の逆転Vに向けて再スタートを切る。 (鹿嶋市)

奇跡の逆転Vを報じてくれるサンスポ。
昨日の誤報報道といい、我等に好意的である。
が、昨季の連勝に天皇杯ホンダFC戦を加えてないのは画竜点睛を欠くというものであろう。
しかしながら、観客1824人という寂しい試合では忘れ去られて当然か。
我等の声が足りぬから「V」が遠のいておるのである。
プレッシャーも少ないから誤審をしても平気であり、それ以上に偏ったジャッジをしても良心が痛まないのである。
声を出せ、枯れるまで。
まずは敵地エコパで試される声の質なのである。