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郷土史、登山、スキーなどを写真と共に書き綴っております

Kennyの山歩き:リトル比良:岳山

2016-06-19 19:39:17 | 比良山系

  岳山・オーム岩・鳥越峰を歩く
           そこは 、 リトル比良
湖西、湖北を一望 結構歩き甲斐のあるルート
               
Kennyの滋賀から情報発信
              
 (この日記の掲載期間:6月24日~6月30日)


先ずはこの日の最も素晴らしい: オーム岩からの眺めを

 
        第一目的地の 岳山(だけやま) から少し進むと第二目的の オーム岩 が見上げる空に

            
                                           そのオーム岩のズームアップ


                   オーム岩  確かにでっかい岩です  音羽登山口から2時間20分


                              その岩の上からの眺め  ただし、この岩から落ちたら・・・

オーム岩、なんでもその岩がオームの嘴(くちばし)に見えるからだそう
やが、何処から見ればかな? 今日はわからんかった。

それよりも、この岩の正面は何十mかの絶壁なんです。 足を踏ん
張っ
我が故郷の湖北を、琵琶湖を眺め、そして撮影です。

         それでね、ブレブレのビデオ映像ですがご覧下さい
                                  ここをクリックしてください

では、今日の登山コースです


  今日歩いたコース  リトル比良の1/3 音羽登山口ー岳山ーオーム岩ー鳥越峰 の往復です

JR近江高島からバスで5分と近い音羽。その大炊(おおい)神社・
長谷寺(ちょうこくじ)
の前から登山開始です。 大炊事神社の前に
駐車場があります。



                                    山渓社(滋賀の山)から写真をお借りしました


音羽登山口の大炊神社から登山開始: 9時40分



                                             大炊神社・おおいじんじゃ


         長谷寺をこのお寺ではちょうこくじと呼ぶそうです。  大炊神社と隣り合わせ
    (はせでら
と記載されているブログ、HPも・・どっち?)


                                         200mほどで山に入ります


                                          賽の河原  出発から20分

 

賽の河原、親より早く死んだ子供が。 一つや二つや三つや四つ 十
よりうちの幼子が~~
。登山ではこのようにぱっと開けたところに出る
とよくある 賽の河原。 これ以上のことは分りませんです・・。


                               白坂  白い砂の斜面  結構広く壮観です

 
 ここにも弁慶が 「弁慶の切石」 だそうです      樹齢なん百年の樫の木?も

確かに一刀両断に切り裂かれた、と思えばそうともとれる石・・・。


                                         岳観音堂跡

石段、灯篭、地蔵、や不動尊、丁石などなどの看板が多く、この山
が信仰の山
であることが伺えます。
  

               
                                  結構足にきました。 低山なんだけど


                  そこを過ぎればぱっと景色が広がります 


岳山(だけやま:565m)到着:11時20分  登山口から1時間40分  


                                 山頂に十一面観音を祀る石窟

                       
                           祀られている十一面観音(後述あり)
 


                           ありがたいです。 道しるべは完璧です

オーム岩で展望を
岳山から40分で到着です。大きな岩の上から景色を堪能の後、約20
分掛けて鳥越峰に向かいます。

鳥越峰(702m)到着:12時20分  登山口から2時間40分


      鳥越峰     里山です、樹木が大きくて展望はありません。  昼食後、下山です

お花です

 
           ササユリ 岳山 山頂近くの何か所かに咲いていました

 




リトル比良
比良山系の北東に位置する低い山、下の絵図のコースをルトル
比良と言います。 比良山系縦走の北の入口とも云えますね。
オーム岩を主にコースは展望も素晴らしく、また大岩もあってス
リル満点と、山渓社のガイドブックにあります。 コースのたった
1/3を歩いただけですが、感想は同じです。


                     山渓社 「滋賀の山」 から拝借

ご参考:岳山(だけやま)について

  

   
                  滋賀県立安土考古博物館発行 聖地 より引用

クマ情報です
やはりお話がでました。地元の方(神社を掃除中の)から、お気を
つけて、と。 数日前に話題になったそうです。 そこで、鈴を時間
を置いてガンガン鳴らし、昼食時はラジオを掛け、時に、笛も吹い
てみました。どうも今年は多いのかな・・。

余談ですが・・、こんなことって
あるんですね~。 登山口で社友(その日はOB&OG仲間)でウォーキ
ングクラブ、
10数名と遭遇。お互い半年ぶり、我々は3名のパー
テ、最近の活動を語りながら途中まで一緒
に登山でした。

   
      
           音羽 大炊神社前で 社友とばったり

                          ・・・・・・・・・・・


   
     今朝の三上山  6月30日、雨上がりの朝





           今日もご覧くださいましてありがとうございました。

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