盛夏の三上山から
夏の強い日差しを受けて登山道が
一層光り輝きます
写真の一部を入れ替えました(7月24日)
登山道から見た真夏の三上山
前回の6月24日には梅雨の三上山をここに掲載しました。ところが例年
よりも早くその10日後にはもう梅雨が明けてしまいました。三上山は四季
それぞれに独特の面白い景色に出会える山でもあるとこの4年登り続けて
思うようになりました。ただ私の場合は三上山の登山道から見える、三上山
の山の中の風景を楽しんでおります。
夏の強い日差し: 木漏れ日 が一層力強く
この山は、432mと低い山でもあり山頂までアカマツ(だと思います)の樹林
と生い茂ったシダの中を歩きます。夏の強い日差しの炎天下ではありません。
今の時期、特に強い光が木漏れ日となって綺麗な風景を醸し出してくれます。
地形の関係で早朝はまだ光が有りません(いつも歩く裏、表登山道は)。8時
以降か夕方がそのチャンスになります。
登山道で岩のごつごつした部分が光り輝きます
霧が作る景色
理由はわからないのですが、周辺に霧が漂っていない時でも朝の登山道に
筋状の光の柱が度々現れます。しかし薄い水蒸気なのか角度によっては全く
現象は見えません。
山頂からの夏空、下界の景色
やはり何か力強さを、真夏の厳しさが感じられます。 真夏の三上山登山は
結構きついです。幸い炎天下にはなりませんが、近江富士と呼ばれるだけ
ありかなりの勾配を一部は岩につかまって登らなければなりません。
山頂から守山市方向 国道8号線が筋状に
でも手軽に(登山口へのアクセスが)登山ができる、しかも琵琶湖や比良
山系、鈴鹿山系(鈴鹿は限られた場所から、伊吹山も含め)の眺望が楽し
める素晴らしい三上山です。
三上山登山道: 表 と 裏 そして花緑公園側の3本の登山道があります
(健脚で40分前後)
裏登山道の尾根筋、打越 の手前です
登山道の日中あまり日が差さないところは苔むした岩が多いです
山の中には老木でもない木が何本も倒れています
枝の極く一部にもスポットライトのように
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木漏れ日の素晴らしい登山道
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花緑公園側の山頂部付近 西日を受けています
琵琶湖が光っています。 その向こうに比叡山のピークが
最近山頂奥宮の小さい方の鳥居が新しくなりました
今日もご覧下さいましてありがとうございました