Mar.29(Sat.)
■今日という日。
雨も降っているし、家人(大)もいないので、夕方まで怠惰に過ごすことにする。
とりあえず朝寝・朝湯(さすがに朝酒はしない)。
読書と昼寝。
遅めの午後、怠惰にも飽きて、夜の打ち合わせの準備。
参考図書の気になる部分をノートに書き写す。
この2ページが、今年の方針となるかもしれない。
早めの夜、某所で打ち合わせ。
次回の『古舘伊知郎トーキングブルース』に向けて。
今回、また新たな作り方を模索することになる。
今日のような打ち合わせをしばらく続けることになる。
帰還後、『漫勉neo』大友克洋回をリアルタイムで視聴。
『一次元の挿し木/松下龍之介』(23)読了。
エンターテイメントとしては面白い小説だった。
しかし読後、ちょっとだけ釈然としないものが残るのは、
僕の「ミステリー」というものに対する先入観によるものだろう。
現在と思われる物語世界で、現在実現されていない科学技術が出てくると
(それが現在、理論上可能であっても)
ちょっとズルい感じがしてしまうんですよ。
SFミステリーとして読めばいいんでしょうけれど。
