iPhoneの調子が悪くなったのだ。
それで、水曜日に渋谷のApple Storeに行った。
「iPhoneの調子が悪いので」と来店の旨を告げると、
フロアにいた女性店員は、それ以上、僕の話を聞くこともなく、
「修理には予約が必要なので」と言ってきた。
そうか。
Apple Storeで修理してもらうのには、予約が必要なのか。
予約しないと話すら聞いてもらえないのか。
なんてアメリカなんだ。
初めて利用する僕は知らなかった。
予約したついでに聞いた。
「時間はどれぐらいかかりますか?」
「お一人様10分で対応しています」
スピーディーだ。
予約さえしておけば10分で終わる。
知っていれば、なんとも便利な話である。
次の予定との兼ね合いを考えて、予約を入れた。
二日後、予約を入れた時間に到着した。
名前を告げて、
最初の対応がなされるまで10分、
5分ほど作業が行われてまた10分待ち・・・
ということの繰り返しで結局50分かかった。
しかも、店内のモニターには、
「予約がなくてもなるべく早く対応します」
というような主旨の言葉が流れていた。
なんだったんだ、あの時の店員の言っていたことは?
今回、僕のiPhoneが調子悪くなったのは初期不良だった。
だから、僕のせいじゃないんだよ
Appleが悪いんだよ。
なのに、なんでこんなこんな目にあうのだ。
Apple Storeの店員教育がどうなされているのか知らないが、
とりあえず「嘘は言うな」ということだけは徹底して欲しいよ。