友人の松永玲子が出演しているので、
俳優座劇場で『空の定義』という芝居を見た。
いつもとは雰囲気の違う役であると、
前から聞いており、
パンフレットにもそう書いてあった。
確かに、
「ナイロン100℃」に出ているときの彼女とは違ったが、
別に違和感もなく、
まあ、なんというかはまっているし、
なんとも得な役だった。
親しい役者の中では、
もっとも古い知り合なので、
えらそうに言わせてもらえば、
「どんどんいい役者になっていくなあ」
来年も今までと毛色の違う舞台に出るみたいだし、
見に行くのが今から楽しみだ。