ムラサキシキブ[紫式部]（シソ科）
梅雨になり、鬱陶しい日々が続いていますが、ムラサキシキブの花の咲く季節にもなりました。径5mm程の小さな花がたくさん咲いて綺麗です。その名の通り、この花色が何とも言えません。
この花は雌性先熟。白い花柱がすくっと伸びていて、黄色い葯はそれに沿ってぴったりと付いている感じです。小さな蕾の姿も確認できますが、まだ咲き始めたばかりのようです。
秋に熟す実も紫色。花も実も同じように色付いて綺麗ですね。
６月中旬 横浜市内にて
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実のつく頃の姿を知ってはいましても、
実は花を知らないムラサキシキブでした。
覚えておきたいですけど、果たして
山で見た時に分かるかどうか．．（笑）。
さて、今朝のこちらは曇り空。一時雨が
ぱらつきました。
このあとフェーン現象で気温が上がるの
かもしれません。
なんか、紫の小さな丸い実のようなものがいっぱいついてたような気がします。
花の時期を見落としたのかなぁ・・・
紫式部と小紫はこんがらがってしまいます、どちらが紫式部なのか分からなくなってしまいます。
その都度ネットで調べたりして、その時点では分かった気でいますが・・・・・。
ｐ
梅雨の時期に咲く花なので、気付かれないことも多いのでしょうね。
こちらも今日は暑い１日でした。しばらく続きそうです。
お庭にありましたか。
もしかしたらコムラサキかもしれません。
やはり紫色をした実がたくさんつきます。
梅雨の季節に咲く花なので、気付かれないうちに終わってしまうこともあるでしょうね。
花や実を見てすぐに名を思い出せますね。
素敵な名前です。
なかなか区別も難しいですね。
コムラサキの方が、実の付きが良い印象です。
それでも、確実に見分けられるかと言われると自信はありませんね。