ツタウルシ[蔦漆](ウルシ科)
各地の山地に生える、雌雄異株の落葉藤本。葉は互生し3出複葉、小葉は卵形~楕円形で先は短く尖り、全縁になりますが、小さな蔓から出る葉は、粗い鋸歯があり、生長とともに全縁となるそうです。花期は5~6月で、秋には美しく紅葉します。
茎から気根を出し、岩や木をよじ登る姿が、ツタのように見えることからこの名がついたそうです。
この林には、昨日載せたコゴメウツギほどではありませんが、ツタウルシを見ることができます。ここでは切り倒されたまま、林床に放置されたスギの上に、小さなツタウルシの蔓が絡み付いていました。小さな葉でしたが、綺麗に紅葉していました。実際には赤色がもっと鮮やかでしたが、うまく表現できていません。
以前にも載せましたが、ツタウルシはウルシ同様かぶれやすいそうです。この3小葉を見たら要注意ですね。
12月下旬 横浜市内にて
自宅で寛いでいられますか。
雪は積もってるのでしょうね。
ツタウルシは、わりと注意が必要といわれているそうです。
木などを這い登るものは幾つかありますが、3小葉が特徴です。
私もあまり近寄らないことにしています。
離れていました。仕事上がりのまま佐
渡の実家で一泊。昨日の夜長岡へと到
着と言うことで、今日までとなってし
まいました。今は自宅でのんびり。
年末年始も通常営業と考えています。
さて、ツタウルシ。説明を読みました。
気をつけていたいものです。なんとな
く似たものを撮影しているんです。今
思うと触らなくて良かったなぁ(笑)。
そうですか。ツタウルシもあまりありませんか。
かぶれるのは嫌ですが、紅葉はきれいです。
もう少し成長したものの葉は、鋸歯が無く全縁です。
木などを這い登る、三つ葉は要注意ですね。
PP☆、ありがとうございます。
見逃しているのかも知れませんが、
一応注意しないといけませんね。
ツタウルシというんですか?
見た事はないですけど【ウルシはかぶれる】
という事は辛うじて知っていましたので
万が一見つけたら注意します (^^)v
PP☆