自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

見上げてみれば・・・タノラキ

2008-01-02 23:30:00 | お散歩
タラノキ[楤木](ウコギ科)
カラスザンショウ(ミカン科)
いつものように林際の道を歩いていると、なにやら頭の上が騒がしいので見上げてみたら、タラノキの実にヒヨドリ達が群がっていたようです。
若芽は山菜として有名ですが、確かに美味しいですよね。
でも、最近は根こそぎ若芽を採ってしまう人が多いので、なかなかここまで大きくなる木は少ないようです。
木も生きているのです。自然の恵みを少し分けてもらう。
そんな気持ちを忘れてはいけませんね。。。。。

12月中旬 横浜市内にて 
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (*kotokoto*)
2008-01-03 00:12:13
こんばんは^^
昔の人は、ちゃんと次の年もいただけるように考えて、
来年のために少し残して自然の恵みを分けてもらっていたんですよね。
見習わなければいけないですね。
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Unknown (YAKUMA)
2008-01-03 17:21:40
こんにちは、*kotokoto*さん
そうなんですね。あまり欲張ってはいけないということですよね。
当たり前のことを日ごろ忘れがちです。
気をつけないと・・・
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Unknown (ひろし)
2008-01-03 21:33:35
仰る通りです。
当地でも芽吹くたびに刈り取られて、ついに枯死してしまったタラノキが何本も。
うっかりHPにとり上げた私のせいか、と悩んだりしたこともありました。
なぜ「根こそぎ」してしまうのでしょうね。
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Unknown (YAKUMA)
2008-01-03 22:15:36
こんばんは、ひろしさん
そういう人は、きっとタラノキと知っていて採っているのですね。
山菜を味わう人ほど最低限のルールは守って欲しいですよね。
採りっぱなしはいけませんね。
貴重な自然を残すのも壊すのも同じ人間なんですね・・・
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