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林縁の土手で、ツチグリに出会いました。
半ば赤土に埋もれたまま外皮が開いています。内皮は袋状で中に胞子が入っています。中央に空いた穴から出てくるのですが、随分前に一度見たきりです。
隣の個体はまだ外皮が開いていません。でも、よく見ると少し裂け目の様なものが見えるので、外皮が開くのも時間の問題のようです。
ツチグリ、クリと付いても秋の味覚にはなりませんが、何度見ても不思議な感じがします。
今日で10月も終わりです。今年もあと2か月、年々時の流れが速くなる感じがしますね。
2014年6月の様子
10月中旬 横浜市内にて
私は今の所、この場所でしか観察できていません。
他にもあるようなのですが、まだ見つけられないのです。
そちらでも見つけられるといいですね。
この不思議な物体を・・・
これも植物なんですね。
11月に入りましたね~昨日からとても寒くなりました。
珍しい形態ですね
植物の命名は見た目に依存することが多いことを
あらためて知ることとなりました
きっと出会っているはずです。
外皮の開き方が、ガクの様で変わっていますね。
こちらのツチグリは、植物ではなく菌類に分類されると思います。
バラ科にもツチグリがあるので紛らわしいですね。
こちらも今日は晴れましたが、気温は上がらなかったですね。
この真ん中の穴から胞子が噴き出てくるのです。
ここにはコロコロ転がっていますが、なかなか私は出会えません。
これは私にもわかるキノコです。
面白い形ですよね。
ある所にはあるようですが、ここでもコロコロと転がっています。