ガマ[蒲](ガマ科)
川沿いの道を歩いていると、道端の梢に何やら白いものがまとわりついているのが目にはいりました。
近づいて見てみると、それは何かの綿毛のようです。
川の中を覗き込むと、そこにはガマが群生していました。そのガマの間の川面は、ガマの綿毛でびっしりと覆われて真っ白になっています。
この綿毛たちは、株元近くではなく、うまく風に乗って遠くへ旅立とうとしたのに、川岸の木々の枝にその行く手を阻まれてしまったのですね。
このあとの綿毛たちの運命が気になるところです・・・
1月のコガマの姿
1月中旬 大和市内にて
たま~に『何か引っかかってる…』という場面に
遭遇する事がありましたが もちろん
コレかどうかは分かりません (^^ゞ
そんな時は『これは何かな?』と気になりますね!
PP☆
数限りない種を放出しても、運よく翌年の新芽に結び付く
ものはほんのわずかでしょうね…、1%の確率も無いのでし
ょうね・・・、その証拠には一面同じ植物と言うのは見た
事が無いですね。
でも季節が来れば、毎年繰り返される種の旅立ちです。
p
本当に埃のように枝に付いていたのです。
今回はその由来がわかりましたが、わかるものばかりでは
ないですよね。
PP☆、ありがとうございます。
この無駄とも思える継続が、今日まで続く繁栄なのでしょ
うね。
昔のように我々が利用すればいいのになとも思います。
P、ありがとうございます。
か、雨や雪に流されるか…。ここに留まるということは、な
いのではないでしょうか。
結構な数の綿毛が引っ付いていて驚きました。
この場所にとどまることなく、旅立てることを願います。