ヤブガラシ「藪枯らし」(ブドウ科)
今年もこの草のつるが目立つ季節となりました。ヤブガラシです。
ヤブガラシの花は、4つの花弁があり、4本の雄しべと1本の雌しべからなります。この花弁と雄しべは開花して間もなく落ちてしまうそうで、今まで観察する機会があまりありませんでした。この日は、午前早くに散策することができたので、花弁と雄しべの残る花に出会うことができました。画面左下の花は、既に雌しべだけになっていますね。でも、蜜が豊富に出るようで、アリなど色々な虫たちが集まっているところをよく見かけます。
我が家の近所では、実をつけるヤブガラシを見ることができます。今年はまだ観察に出掛けていませんが、刈り取られていなければ、黒い実を見ることができるでしょう。
近いうちに行ってみたいと思っていますが、以前観察したヤブガラシの様子をリンクしておきますので、お時間があればご覧ください。
ヤブガラシの実
8月下旬 横浜市内にて
やはり蜜が豊富なんですね。
アゲハが蜜を吸ってるのをよく見かけます。
午後だったので写真は撮らず。
もう切ってしまったので黒い実を見ることはできません。
花びらが奇麗に映っていますね。
ハードディスクが傷ついていないとよいのですが…。
2007年の記事、拝見しました。刈り取られていないとよいですが、どうでしょうか。
他の花では、アリがたくさんたかっていました。
溢れ出るように見える蜜もありました。
虫たちには人気がありますよね。
ありがとうございます。念願の花びらが撮れました。
今勢いの良い蔓ですね。
庭に生えると取り除くのは大変ですね。
夕方の地震は、わりと大きかったですね。
以前の記事も読んでいただきありがとうございます。
去年は、ちょうど今頃刈り取られてしまい、観察することができませんでした。今年はまだ見に行っていないので、実のついていることを祈っています。
ちゃんとした花なので、なるほどと思いました。
実は残念ながらまだ見ていません。
先日の記事を拝見させていただき、私も是非この花を見てみたいと思いました。
最近、実の方は見ていないので、また行ってみようとは思っていますが、葉の様子も再確認したいと思います。