マテバシイ[馬刀葉椎・全手葉椎](ブナ科)
東北南部以南の本州、四国、九州~沖縄に分布する雌雄同株の常緑高木。公園樹や街路樹としても良く植えられています。葉は互生し全縁で、枝先に集まって付きます。葉幅は葉先に近い部分で最大となり、長さ9~20cmでブナ科の常緑樹の中では、最も大きな葉を持ちます。
5~6月に黄褐色の雌雄花穂を出します。雄花序は穂状花序で、新枝の葉腋から上向きに付き、雌花序は雄花序より上部の葉腋に付きます。果実は堅果で、翌年の秋に熟し、生でも食べることができます。
5~6月に黄褐色の雌雄花穂を出します。雄花序は穂状花序で、新枝の葉腋から上向きに付き、雌花序は雄花序より上部の葉腋に付きます。果実は堅果で、翌年の秋に熟し、生でも食べることができます。
公園に植えられていたマテバシイにたくさんのドングリが付いていました。大きいですよね。生食もできるということですが、まだ試したことはありません。あまり美味しそうい見えませんが、どんな味なんでしょうかね。
9月中旬 横浜市内にて
椎・樫の類はなかなか見ないのですが、
マテバシイはどうかなぁ。記憶が不確
かですが、シラカシとかはあったと思
います。
花と実が同時に見られるのですね。
椎の実は売っており、食べた事も有りますが、椎にも種類が有るのでしょうね。
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マテバシイは、公園に良く植えられている印象です。
近所にもあります。
椎の実を食べられたことがあるんですね。
私もいつか試食をしてみたいです。
コナラやクヌギのドングリはあまり美味しくないと聞きました。
シイの実が美味しいと聞いたことがあり、一度だけ生食しましたがよくわかりませんでした。
炒ったりした方が美味しんのですかね。