キツネノエフデ[狐の絵筆](スッポンタケ科)
林縁の道端で、風変わりなものを見つけました。
久しぶりに出会ったキツネノエフデです。先端が赤い絵の具を付けた絵筆のようなので、この名がついたそうですが、キツネの由来はなんなのでしょうね。
隣りにはお行儀よくハエがとまっています。
キツネノエフデは悪臭を漂わせ、ハエなどの昆虫がその臭いに惹かれて集まって、胞子を体に付着させて分散させるそうです。
キツネノエフデには好都合でしょうが、ハエたちには何か報酬のようなものはあるのでしょうか。
臭いだけで、ただ利用されているんですかね。
そう思うとこのハエが、何処か哀れに見えてきました。
7月下旬 横浜市内にて
林縁の道端で、風変わりなものを見つけました。
久しぶりに出会ったキツネノエフデです。先端が赤い絵の具を付けた絵筆のようなので、この名がついたそうですが、キツネの由来はなんなのでしょうね。
隣りにはお行儀よくハエがとまっています。
キツネノエフデは悪臭を漂わせ、ハエなどの昆虫がその臭いに惹かれて集まって、胞子を体に付着させて分散させるそうです。
キツネノエフデには好都合でしょうが、ハエたちには何か報酬のようなものはあるのでしょうか。
臭いだけで、ただ利用されているんですかね。
そう思うとこのハエが、何処か哀れに見えてきました。
7月下旬 横浜市内にて