ニッケイ[肉桂](クスノキ科)
九州など西日本各地で栽培された常緑高木。葉は互生し、革質で光沢があり全縁で、葉先は長く尖ります。葉裏には伏毛があり、三行脈の2本の支脈は先端付近まで達します。
5月、葉の展開と共に葉腋から総状花序をだし、小さな6弁花を咲かせます。果実は秋に黒熟します。
枝葉には芳香がありますが、根を掘り取り皮を剥いで天日で干したものを桂枝の代用とします。
畑の片隅や家の庭先で見ることができました。この辺りでは自然分布はないので、植栽されたものと思われます。
樹皮を削って、ちょっと味見をしてみたいですね。
2月下旬 秦野市内にて
九州など西日本各地で栽培された常緑高木。葉は互生し、革質で光沢があり全縁で、葉先は長く尖ります。葉裏には伏毛があり、三行脈の2本の支脈は先端付近まで達します。
5月、葉の展開と共に葉腋から総状花序をだし、小さな6弁花を咲かせます。果実は秋に黒熟します。
枝葉には芳香がありますが、根を掘り取り皮を剥いで天日で干したものを桂枝の代用とします。
畑の片隅や家の庭先で見ることができました。この辺りでは自然分布はないので、植栽されたものと思われます。
樹皮を削って、ちょっと味見をしてみたいですね。
2月下旬 秦野市内にて